自分を理解してくれる大切な友達が欲しい!大人からの人間関係構築法

自分を理解してくれる大切な友達が欲しい!大人からの人間関係構築法 人間関係

年齢が上がるにしたがって、その場で人と適当に話すコミュニケーション術をつけたり、人と付き合う中でも自分が傷つかないコツなど、自分に合った方法を身につけてきます

その分、学生の時のように誰かと自分の本音で話してぶつかったり、自分の本音を曝け出す機会がなくなり、交友関係が狭くなってきている人もいるのではないでしょうか。

shigeko
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会社の同期も、習い事の友人も、集まる場所が変わったりなくなると、もう会わないことが多いです

昔の友人にあったらそれなりに盛り上がったり話すことができますが、でも、その場だけでなく、自分の悩みを共有したり相談できる友人が欲しくなることありますよね。

「アラフォー」「独身」「彼氏なし」と寂しい印象の言葉が重なる私ですが、毎日楽しく過ごしているのは自分を理解してくれる友達がいるからと断言できます。

でも、数年前まではそんな友達ができるなんて考えていませんでした。今回は、自分で有事関係を振り返るためにも、大人になってからの自分を理解してくれる友人関係の作り方を紹介します。

素敵な交友関係は自分の人生を明るくしてくれますよ。



自分を理解してくれる友達とは!?

自分を理解してくれる友達とは!?

まずは言葉の意味から考えてみましょう。友達とは「互いに心を許し合い、対等にか変わることができる人」です。

自分を理解してくれる友達とは、言葉だけをとると「お互いに心を許し合えて、自分のことを大事にしてくれる・気持ちに寄り添い思いやってくれる人」といえます。

shigeko
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自分のことを心から考えてくれる友人に出会えたら心強いですし、嬉しいですよね

ただ、ここで注意した方がいいのは、一方的に「自分が理解されたい」状態を望んでしまうと、相手との関係は作りにくくなってしまうので、双方にとって「自分を理解してくれる友達」という認識でいることが大切になることが多いですよ。

大人は友達ができにくいのか?

大人になると「友達が欲しい」「友達ができにくい」と感じる理由は、学生の時のように環境が変わることや、色んな人と関わるイベントやキッカケや新しいチャンスが自然と起こることがなくなります

shigeko
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学生の頃、学校の先生が「私の友達は5人くらいですね」と話した時、「少なっ」と思った経験があります

でも、学生の時は一緒にいつもいる人と自然と自分の気持ちを話したりする機会が多かったですが、大人になると「自分の本音」でぶつかり合うことを避けるようになります

大切な友達の作り方

では、ここからは大人になってからの「自分にとって大切な友達」を作る方法をコツを考えていきましょう。

出会いの場に行く〜人と関わる〜

「出会いの場に行く」というのは無理に人と関わる場にいきましょう!というのではなく、家で1人でいても友達ができないので、そこは理解しましょう。という意味です。

私が今仲良くさせてもらっている友達は、習い事で出会ったり、学生時代からの友達、大人になってから勉強する場で出会った人が多いです。

自分が何かやりたいことをオンラインでもオフラインでも対応していくと、必然的に人と関わっていくので、そこで「この人ともっと仲良くなりたいな〜」「一緒にいると落ち着くな〜」という人と過ごしていると、友達になれますよ。

大切な友達ほど距離感が大切

友達として関わり始めたら、大切なのは「親しき仲にも礼儀あり」というように、どんなに仲が良くなったからといって、どんなことをしてもOKとは限らないことを覚えておきましょう。

「これくらい大丈夫だよね」
「分かってくれるよね」
「甘えていいよね」

と積み重なっていくと、相手が心を閉ざしてしまったり、距離を置かれることがあります。

shigeko
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大切な友達だからといって、なんでも聞いていいわけではないし、聞きたくても相手が話してくれるまで聞かないなど、その人に合わせて「自分の興味」より「相手の気持ち」を優先させるようにしています

もし、「嫌だな」と思うことをしてしまっても、それが「自分のため」だけではなく「相手のことを考えて」だと許せますよね。

大切な人には自分が自然にできる範囲で、「相手」を主語にして「相手ならどうして欲しいかな?」「相手のためになっているかな?」と、どう関わっていくのがいいかを考えてみるといいですよ。

自分ができることを喜んでする

関係を築いていくポイントとしては、自分が楽しめる範囲で「相手にできることを考えてみる」ようにするといいですよ。

友達がサプライズで誕生日会をしてくれた時、とても嬉しかったので、「私も大切な人には、喜んでもらえるような何かサプライズをしてみよう」と考えるようになりました。

shigeko
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相手が喜ぶ顔を想像しながら準備するのは楽しいですよね

ただ、過剰に対応しすぎたり、自分の許容量を超えると

「いつも私は〇〇してあげているのに」
「私ばかりがプレゼントしている」
「感謝してもいいんじゃない?」

などという見返りを求める気持ちが出てきて、相手のためにしていたことが、自分と友人の関係を悪くしてしまう原因になることもあります。

ポイントは、自分が相手から何も返されなくてもOKと思えるくらいで、自分が楽しめることにするのがいいですよ!

shigeko
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負担にならないことを続けていくと、友人も不安にならない私が嬉しいことをしてくれて、それがお互いの関係をどんどん良くすることにもつながります

友達になる相手は選ぶべし

ただ、注意するべきなのは、「友達は選んだ方いい」ということです。

友達が欲しいと思う時は、「誰からも嫌われたくない「みんなと仲良くなりたい」と感気てしまいますが、誰にでも自分が無理をして優しくしすぎてしまうと、中にはあなたの優しさを搾取する人もいます。

出会う人がみんな良い人なわけでもないですし、相手に悪気がなくても「なんだか合わない人」「一緒にいると傷つく発言をする人」もいます。

shigeko
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一緒にいて「あれ?」っと思う人より、心地いい人との時間を作って大切にしてみてください

それか、それでも「仲良くなりたい」と思ったら「〇〇って言われると傷つくから言わないで欲しいな」と相手に伝えるのも良いでしょう。相手に悪気がなくあなたを大切にしていたら気をつけてくれますよ。

shigeko
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私も今仲良い人と「これは言わないで」などお互いの感覚を知る時期がありました。それを知れたからこそ、もっと信頼できるようになりましたよ

もしよかったら「GIVE&TAKE」の記事も読んでみてください。

まとめ

大人になってからの「信頼しあえる友達の作り方」を紹介していきました。

自分ばかりが「〇〇してくれたら良いのにな〜」と思っていても、相手からしてくれるとは限らないですし、受け取ってばかりだと、関係は続きません。

自分がして欲しいことがあったら、まず自分から相手に寄り添ってみることで、理解しあえる関係が作れるスタート地点に立つことができます

shigeko
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自分から行動することが大切ですよ

最後まで読んでくださったあなたが、素敵な友人に囲まれて過ごせますように^^

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