人間関係の断捨離って実際どう?試して気がついたメリットと自分の変化

人間関係の断捨離って実際どう?試して気がついたメリットと自分の変化 人間関係

自分の環境や気持ちを整理したくて、家にあるものを捨てる「断捨離」ですが、物だけでなく、人間関係においても「断捨離」という考え方があります

でも、実際誰かの連絡先を削除しようとしても「もしかして、何かでまた繋がるかも・・・」と気になって、削除するのを躊躇ってしまいますよね。

shigeko
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ネットで会ったことのない人とも繋がれるつようになったり、グループチャットなどで連絡先が簡単に交換できるようになっているので、snsの連絡先は「誰だっけ?」と思う人もいます

そこで、人間関係も物のように手放すことで自分の環境や気持ちが変わるのか!?私自身が人間関係を断捨離した経験を元に、方法と結果を紹介していきます。



人間関係の断捨離とは

まず、人間関係の断捨離の意味などを見ていきましょう。

人間関係の断捨離とは!?

一般的に使われる断捨離とは、

・「断」必要なもの以外を断つ
・「捨」いらないものを捨てる
・「離」執着を切り離す

という考え方を元に、今自分が持っている物を判断し捨てていく作業のことを言います。

shigeko
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季節の変わり目など、物を捨てたくなるときがありますよね

これを元に人間関係の断捨離を考えると

・「断」今はもう連絡をとらない人を断つ
・「捨」自分には不要になったと感じる関係を捨てる
・「離」人に対する執着を切り離す

ということになります。

言葉にすると少し冷たく感じますが、転職した前の会社の人で今後連絡をしない人や、過去の恋人の連絡先などを考えると、「削除してもいいかな〜」と感じるのではないでしょうか。

shigeko
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もう連絡を取らない人のアドレスも、その都度考えられない場合は、タイミングを見て考え直すのもいいですね

断捨離は「オンライン」・「オフライン」の両方ある

人間関係の断捨離には、オンライン・オフラインの2つがあります。

オンライン:メールアドレス、snsの繋がり
オフライン:年賀状、実際に会う

などがあります。

shigeko
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昔一緒に働いていた人との年賀状は続いていますが、全く会わないのに決まりのように連絡するものなど、年に1回でも少し面倒だな〜と感じることもありませんか?

人間関係の断捨離の方法

では、いざ人間関係の断捨離をしようと思っても「どうしたらいいんだ!?」となりますよね。簡単にできるものから、少し勇気のいるものまでここでは紹介します。

アドレスを削除

昔の友達や関係のあった人の電話番号やメールアドレスを残していることはありませんか。私の経験上、家族と緊急で連絡を取りたい人以外必要ないので削除しても問題ないと思っています。(仕事関係は別)

先日、スマホを買い換えたのですが、アドレスの移行がうまくできなくて諦めました。家族の分だけ手打ちしたのですが、半年以上経過しても全く困ったことはありません。

shigeko
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どうしても連絡を取りたい必要な人は、他の方法でつながれるので、特に困ることはないですよ

それに、久しぶりに連絡をしていたら相手も連絡先が変わっていて、そのことを知らなかった・・・なんてこともあります。少し寂しい気もしますが、心置きなくデータを削除できますよね。

snsのコンタクト削除

Twitter・Instagram・Facebookなどをを開くと、友達が増えると少し開くと投稿がたくさんあって「反応しないと」とどこかで思ってしまいませんか。

私の友人は定期的に連絡をとっていないアカウントの削除をしている人もいます。問題ないのか聞いてみたところ「全く問題ないよ」と話していました

それができない人は、表示を出ないようにするとか、思い切ってアプリを画面から削除してしまうのも方法です。

shigeko
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投稿をしていないので、snsあまり見ないんですよね〜と言えば済んでしまう事が多いです

友人以外とコンタクトを取りたい・仕事で使用したい場合は、TwitterやInstagramの場合、自分の名前以外のアカウントを作成してみるのも方法です。

LINEも増えすぎたグループなどからは退出するのも方法です。そんなに会話が盛んでない場合は誰も気にしませんよ。

年賀状を送らない

年に1回とは言え、年賀状を送るのが面倒と感じる人もいるのではないでしょうか。

個人的に、結婚する前は全く年賀状のやりとりをしていないのに、結婚したら毎年年賀状が届くようになる人には疑問を持っています。

そんな時は思い切って、年賀状を送らない宣言をするのもオススメです。

shigeko
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この前、久しぶりに会った友人と、「もうお互い年賀状を送るのはやめよう!」と協定を結びました

大事な人で、年に1回だし・・・と感じる場合は別ですが、その他は思い切って「やめる」選択をすると、その時は心苦しいかもしれませんが、その後すごく楽ですよ!

行きたくない集まりは断ってみる

誰かに誘われた集まりで「そんなに知っている人もいないけど、行かないとこの後の人間関係が悪くなるかも・・・」と感じるものってありますよね。

・会社の飲み会
・乗り気のしない友達からの誘い

など。これらも思い切って断ってみてもいいのではないでしょうか。

何回か断っていると「来ない人」と認識されたり、逆に「来ることにレア感が出て喜ばれる」なんてこともあります。断ることが苦しくなる場合は別ですが、無理して参加しているのであれば、参加を考えてみてもいいですね。

shigeko
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私の場合は「参加したいこと」に興味があったり、集まりの趣旨は興味がなくても参加している人に興味がある場合は参加しています。自分の基準を作ると悩むことも減りますよ

人間関係の断捨離のメリットとデメリット

では、人間関係の断捨離をしたメリットとデメリットはあるのでしょうか!?対応してみて感じたことを紹介します。

メリット

まずはメリットから

・人間関係でイライラしなくなる
・好きな人しかいなくなり
・連絡する手間が少なくなる

などが挙げられます。たとえ回数が少なかったり、連絡は取らなくてもその人のデータがあることで、多少なりとも気持ちがマイナスな感情になってしまったり、余計なことを考えてしまうことがあります。

それを避けられるのと、今繋がっている人は自分の大事な人だという認識ができるので、1つ1つ(1人・1人)の人との関係を大切にしようと思えるようになりました。

デメリット

逆にデメリットは

・もし何かあったときに「嫌ないやつ」だと思われる
・連絡をしたいけど手段がないことが考えられる

といったところでしょうか・・・。デメリットは「〜かもしれない」など想定でしかないので、少ない可能性を気にしなければデメリットはないのではないかな・・・と個人的には考えています。

人間関係の断捨離をしてみたら・・・

私の人間関係の断捨離に関して

私は、OLからフリーランスになったことで自分の生活スタイルや働く環境が大きく変わりました

そうなると、付き合う人も必然的に変わってくることになり、知らない間に人間関係の断捨離をしていた状態になりました。

shigeko
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OL時代の会社関係の人とのコンタクトは今でも連絡を取る人以外は残っていませんが、特に問題はないです。そして、その分新しい関係の友人が増えました

環境が変わることで自然に人間関係の断捨離がされることもある

自分がどんな人と付き合っていきたいかを考えるようになった

オンライン上であってもオフライン上であっても、「この人と連絡はどうするかな?」と改めて考えることにより、自分が今どんな人と関係があって、どんな人と付き合いたいのかを考えるキッカケになりました。

何気なくやりとりをしている人とも「こうやって関係がずっと続いているのがありがたいな〜」と改めて感じることもできます。

shigeko
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周りにいる人からの影響はとても大きいので、どんな人と付き合いたいかを考えることは、自分の人生をどう生きたいかを考えることにもなりますよね

私個人としては

・自分が尊敬できる人
・一緒にいて楽しい人、安心する人
・何か話したくなる人

など自分にとって前向きな気持ちになったり、何か一歩踏み出す時に力になる人などを大切にしていることがわかりました。

また、そんな人たちと、これからもそう感じる人との関係を大事にして増やしていきたいと確認することができ、自分が大切にしている考え方を知ることができました。

最後に

人間関係の断捨離と聞くと、「断つ・捨てる・離れる」と少し嫌な響きも含んでいるように感じてしまうこともありますが、自分が今後どんな風に人と関わっていきたいか考え直すキッカケになります。

無理に離れることはありませんが、自分が変わっていくと自然に周りの関わる人も変わっていきますよ。

最後まで読んでくださったあなたの人間関係がより素晴らしいものになりますように^^

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