気楽に生きるにはどうしたらいい?自分の時間を大切にする為に私が捨てたもの

気楽に生きるにはどうしたらいい?自分の時間を大切にする為に私が捨てたもの 自分らしい生き方

仕事に追われていたり、気がついたら時間が過ぎていた・・・など、「自分の時間が取れていない」「もっとのんびり過ごせたらなぁ〜」と感じることがありますよね。

shigeko
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「もっと気楽に生きることができたらいいのに」と思う瞬間がありました

日々の生活に追われていて、自分のしたいことや自分をケアする時間を疎かにしていませんか!?

「学生のとき、もっと遊んでおけばよかった」
「20代にもっと色んなものを見ておけばよかった」
「30代で、自分の趣味の幅を広げておけばよかった」

など、過去に目をむけてばかりいると「今」の大事な時間も過ぎて10年後に「あの時に・・・」となりかねませんよ。

そこで、もっと自分らしく気楽に生きるにはどうしたらいいか!?について紹介します。

過去の自分の過ごし方に後悔した私の経験や、今穏やかな気持ちで気楽に生きることができるようになるまで苦しかった体験なども合わせてお伝えさせていただきます!



気楽な状態ってどんな状態なの??

気楽に生きる方法やコツの前に「気楽に生きる」がどんな状態なのかをイメージできるようにしましょう。

気楽とは『 心配や苦労がなく、のんびりとしていられること。 物事にこだわらないで、のんきなさま。』という意味です。

気楽に生きるとは『心配や苦労がなく、物事にこだわらないでのんびりと生活する』ことという意味になります。

shigeko
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「心配がない状態」は不安になることを取り除けば対応できますが、「物事にこだわらない」は自分の気持ち次第な印象がありますね

気楽に生きれない理由

気楽に行きたいとながっているのに、なぜ「苦労している」「辛い」「時間に追われている」と感じてしまうのでしょうか。

まずその理由から見ていきましょう。

責任感が強い

気楽に考えられなかったり、ゆとりが持てないのは

「〇〇しないといけない」
「もっと頑張らなければ」
「もっと効率よく仕事をしないと」
「〇〇すべき」

など、自分がしないといけないことや高い目標を課して、自分を追いつめている可能性があります。

shigeko
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責任感があるのは素晴らしいことですが、そのせいで自分が辛くなっては意味がないですよね

「しなければいけない」という、やるべきことに追われている

自分の時間を意識していない

自分の時間やゆとりを持てない理由として、その時のやるべきことや、やらなければいけないことに意識していて、自分のやりたいことを後回しにしていませんか。

私は、OLとして仕事をしていた時は

・今すぐできる簡単にできること(ゴミ捨て)
・楽しくてできること(友達に会う)
・やらなければいけないこと(仕事)

は対応できていましたが、「本当はやりたいけど今すぐやらなくてもいいこと」に関しては後回しにしていました

例えば、気になっている本を読む・気になっている美術館に行く・やってみたいことを勉強するなど。

shigeko
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「やりたいけど、今すぐ出なくてもいいこと」は自分の心を豊かにしてくれるものが多いですが、自分で時間を作り出さないと対応できないものが多いです

なんとなく時間が過ぎている場合は、自分のやることリストやスケジュールをたてて、時間を意識してみることがオススメです。

そうすることで、自分の時間を作ることができ、自分の好きなことに時間を避けることで心の余裕やゆとりに繋がっていきますよ。

日常の中で自分だけのために使う時間を確保する

人と比べることで、自分の気持ちが辛くなる

気持ちが楽にならない原因に、人と比べることで自分を苦しくしてしまうこともあります。

shigeko
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人比べることで、頑張る原動力にもなりますが、自分ができないところばかり目に入ってしまうと辛くなってしまいますよね

誰かと比べては、心の中で自分にダメ出しばかりしていませんか。

私も、自分に自信がないこと(性格・容姿・スキル・持っているもの)や失敗してしまうことは、できる人と比べて「私なんて・・・」となっていしまっていました。

でも、自分には自分の良いところがあるし、人と比べて「この人の〇〇が素敵だから、私もできるようになろう」など前向きになれることはいいですが、どうやっても無理なことは気にしないのが一番です。

どうしても気になってしまう時は、気分転換をするのがオススメです。好きな音楽を聴きながら散歩をすると気持ちの霧が絵ができ、気楽に生きるキッカケになりますよ。

人と比べて自分の足りないところを数えない

気楽に生きるために私が捨てたもの

色んなことを試してもやっぱり、気持ちが落ち込んでしまったり、イライラしてしまい、気楽に生きるのが難しい状態になることがあります。

shigeko
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週末に気持ちをリセットしても、どうしても水曜日・木曜日と週末になると自分の心に余裕がなくなり、自分自身に疲れてしまうこともありました

そこで、「気楽に生きる」ために私が捨てたものを紹介します。

正社員の安定

「働いている限りこのイライラのループは続くんだろうな〜」と感じたので、思い切って会社を辞めることにしました。特に満員電車で、仕事のストレスを抱えた人たちの雰囲気や舌打ちをしている人たちと同じような気持ちに私もなっていくことに耐えられませんでした。

shigeko
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「働く」ことから離れて、少し休んで、自分の気持ちを見つめてみよう。そして、フリーランスになって自分の力を試してみて、もしダメならバイトでも派遣先でも見つけて働こう!

環境を変えることを決めました

【捨てたもの】
・安定した収入
・正社員でいること
・満員電車の通勤
・会社の人間関係などしがらみ

です。

最初は苦しい時期もありましたが、今では仕事でイライラすることも減り、気楽に生きることができています。

無理に連絡していた友人

自分の携帯など連絡先を見ると、「もうずいぶん連絡していないな〜」「何かの集まりで1回会って連絡先を交換したけど、もう会わないだろうな〜」という人はいませんか。

他にも、誘われるたびに参加しているけど、本当は行きたくない集まりや、そこまで気が合わない人などいないでしょうか。

shigeko
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誰かに嫌われたり避けられたりするのが怖くて、色んな人にいい顔をしようとしてしまうことが多かったです

思い切って、そう感じる人のアドレスを削除してみました。最初は怖かったので、5年以上連絡していない人から順番に、もう連絡取らないだろうな〜という人はだんだんと。

せっかくの自分の時間は「自分が楽しいと感じることに使う」と決めました。

【捨てたもの】
・連絡を取らない友人のアドレス
・自分が行きたくない集まり

そうは言っても、全部断れないこともあるので、

・行きたくないけど、行かないことが気になってしまうものは数回に1回
・参加したくないけど連絡がくる場合は、やんわりと断り続ける

など自分の苦しくないやり方にしました。

今では、「思い切って行ってみたら楽しかった!」という場合もあるので、自分のその時の気持ちに従うようにしています。

shigeko
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せっかく時間を使って会う場合は、お互いの時間が楽しくなるように前向きに考えるようにしています

周囲からの評価、見栄

自分はすごくないから、ブランドや周囲の人がすごいことを匂わせるような人っていますよね。

私も、自分は大してすごくないのに、会社の名前が有名だったのでそれにすがっている気持ちが実はありました。

shigeko
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他にも、ブランドものを買ってみんなから「いいね〜」と言われることに喜んだり、そこまで行きたくない会社の飲み会に行ったり・・・

そんな「人から羨ましいと思われることに満足感を得ている」と感じたことは止めることにしました。

【捨てたもの】
・会社のブランド
・行きたくない有名な場所
・人に羨ましがられることが目的ものも

そうすることで人と比べることもなくなり、「自分」として過ごすことができるようになったことで、気楽に生きることに近づきました

ただ、大切な人との時間は大切なので、話題のスポットに行くことに満足をするのではなく、友人に会うことに幸せを感じる場合はOKとしています。

shigeko
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自分の大切にしている価値観をハッキリとさせるといいですね

気楽に生きるようになるまでは苦しかった〜私の体験〜

ここまで、【捨てたもの】について書いてきましたが、実はそう簡単に「気楽に生きる」状態になれたわけではありません。

会社員生活に慣れていたので、

・毎月お給料が入らない
・言われた仕事ではなく、自分で探さないといけない
・決まった所属先があるわけではない

ということを分かっていたつもりでしたが、実際に体験するのとでは全く違いました

さらに退職して次のステップに進んだことを、家族に応援されない・会うたびに否定されることが精神的に辛かったです。

shigeko
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「自分らしく気楽に生きる」と思っていたのに、現実は正反対でした

でも、元の生活に戻る気はなかったので、耐えるしかありません。

今振り返って感じるのは、今までの当たり前からなりたい自分へのギャップが大きかったので、新しい生活が「当たり前」になるのにとても時間がかかりました。(すごい回り道をしてきたので3年くらい・・・)

今だから言えることは、今の生活の延長に「気楽に生きる」ことがつながっていないのなら、勇気を出して環境を変えてみるのがオススメですよ。

手に入れたもの〜よかったこと〜

気楽に生きることができているな・・・と感じるまで時間がかかりましたが、頑張ってきてよかったな〜と感じています

それは

・会社など関係なく、自分個人を見てくれる仲間
・毎日イライラすることのない穏やかな気持ち
・自分で自分のことを考えられる時間
・自分に本当に必要なものた大切なものになった

が手に入ったからです。

OL時代と価値観がかなり変わりましたが、昔の自分より今の自分の方が心から好きだと言えることも穏やかな気持ちでいられる理由かもしれません

そして、この先何かあって「辛い」状況になったとしても、自分の力で自分が心地いい状況まで変えていこうと思っています。

まずは、自分の大切にしているものを理解して、そのことに時間を使ってみてください。自分の楽しいと感じる回数が増えてくると、もっと気持ちが楽になっていきますよ。

この記事を最後まで読んでくださったあなたの人生も、自分らしい気楽に生きることができる毎日が訪れますように^^

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