人生がつまらないと感じる40代から抜け出そう!毎日を少し楽しくするコツ

人生がつまらないと感じる40代から抜け出そう!毎日を少し楽しくするコツ 自分らしい生き方

年齢を重ねるごとに

「人生が楽しくなくなってきた」
「若い頃が懐かしい」
「毎日同じようなことの繰り返しでつまらない」

と感じていないでしょうか。30代・40代になると「何だか少し無気力になってしまう」と感じる人が増えています

shigeko
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確かに新しいことに挑戦するワクワク感も少ないし、かと言って何か挑戦する気力もないし・・・

でも、日本人の平均年齢は約48歳と言われており、人生100年時代とも言われる今、40代はまだまだ人生の折り返し地点に差し掛かったばかりです。

shigeko
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ん〜。人生を振り返ると早いけど、先を考えると長すぎて頑張る気力がなくなる・・・

私のように、こんな気持ちになっていませんか?

そこで今回は人生をつまらないと感じたまま40代を過ごすなんてもったいない。そんな状態から抜け出す方法を紹介します。少しの変化で人生を今よりハッピーに過ごすことができますよ。



40代ってどんな年齢?

まず、40代とはどんな年なのでしょうか。

30代は人生が大きく変わるライフイベントの選択が多くありました。「結婚」「出産」「昇格」「転職」などの選択を考えていた人も多いのではないでしょうか。

40代に差し掛かると、30代に選択したことに対して、それを維持するために行動していることが増えてきます。また、色んなことを経験してきたことから、自分の頑張れる範囲が理解できて、明日(次)のために無理をしない生き方ができるようになっているんですね。

私の周りも、独身を決めた友人は自分の将来のためにコツコツ働いているし、出産をした友人は子育てに奮闘していて、結婚したけど子供を持たない夫婦は自分たちの時間をのんびり過ごしている、それぞれの生活スタイルが固まっています。

shigeko
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変化がないという点ではつまらないかもしれない・・・と感じるかも〜

また、40代と言っても前半後半でまた状況が変わってきます。

仕事でも、より責任ある立場になったり、家族のサポートに入るなどのことも求められることで、40代は、30代の頃と違って、自分のことに関するライフイベントが少なく、安定してきている年代・自分が主役ではなく、誰かをサポートすることが多くなってくる年代といえますね。

では、なぜつまらないと感じてしまう40代が多いのか理由を詳しく見ていきましょう。

つまらない40代だな・・・と感じてしまう原因

家族や周囲のフォローで自分の時間がない

今までは、自分のことにチャレンジする自分だけのことを考えていけばいい人生でしたが、子供がいる人は家族のこと、また親の介護の対応をしている人も増えています。

大切な家族のことだからサポートをしたい気持ちがあっても、自分の日常のリズムが崩れたり、やりたいことを諦めないといけないなど、気持ちや時間の制限ができ、それと気持ちの折り合いをつけることで、つまらない・・・と感じてしまうことがあります。

他にも、40代になると仕事に関して自分だけの成果ではなく、中間管理職のような立場になり、周囲との調整役になっている友人もたくさんいます。

shigeko
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お給料は多少増えているけど、「やりがいよりも苦労が多い」と話している人もいます

自分の限界を決めつけてしまう(体力の衰え)

今までだったらこんな階段で息切れしなかったのに・・・など自分の思い描いている体の動きと実際の動きにズレが生じ始めます

shigeko
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30代でも体力の衰えを感じましたが、40代になるとさらに感じるんですね・・・

若い頃は限界まで頑張っても、ちょっと寝たら復活できたり、気合でどうにかなったものが、年齢を重ねるごとにそうはいかなくなります。

そのため、自分の限界を決めたり、「無理しない程度に・・・」「明日のことを考えて・・・」と新しいことにチャレンジする機会がだんだん無くなっていくのです。

自分の成長やチャレンジをしてきた20代30代は大変なこともありましたが、40代になるとあの時のように、仕事をガムシャラに頑張る・オールして楽しむなんてことも無くなります。

今までできたことができなくなる体力の衰えから行動が消極的になって、毎日がつまらないと感じてしまう人が40代には多くなります。

色んなことに慣れてきて新しさがない(チャレンジをためらう)

年齢を重ねるごとに自分の経験も増えていき、そのことから「だいたいこんな感じでいいんじゃないかな〜」と経験値で物事をカバーできるようになっていきます

それと同時に、自分が傷つかない・自分がダメにならないように、行動や選択が無難なものに変わってきます。

20代30代の頃のように、人間関係で誰かと衝突したり、仕事で「絶対にこの仕事頑張ろう!」と限界に挑戦したり、恋愛に切なくなるような体験が減ってきますよね。

shigeko
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自分の体と心が楽な生き方を選択できるようになったともいえます

この状態を「穏やかでいい」と感じるか「つまらない」と感じるかは人それぞれです。前者であればいいですが、後者の「変化や刺激がなくてつまらない」と感じることが40代の自分の毎日をネガティブに捉えてしまう原因になります。

これからの生活を考えてネガティブになる(経済的・独身)

40代になると、だんだん自分の人生の残りの生き方を考える人も増えてくるのではないでしょうか。

shigeko
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確かに働ける時間と老後生活のお金のことや、独身の場合は1人でどう人生を過ごすかなどありますよね

今が楽しくて、将来に不安がなければ、お金のことや将来の自分のことをネガティブに感じませんが、とくに代わり映えのしない生活に「不安」や「不満」、「なんかモヤモヤする」などネガティブに捉えてしまうと、生活することに希望が少なくなってしまいます

将来の不安はどの世代でもありますが、自分の体力や経済力が見えていたり、毎日が単調なことに「楽しくない」と感じていると人生がつまらない状態になるキッカケになります。

40代はまだまだ頑張れるけど、もう無理なのかな・・・と自分に限界を決めてしまうタイミングとなる人が多そうですね。

今の時代のことについていけなくなる

子供の頃よく親が「最近の若い人は全部同じに見える」と話していて、「え〜何言ってるんだろう?全員違うじゃない」といったやりとりをしたことがありますよね。

40代になると自分も同じような感覚になっていることはないでしょうか。

また、若い人の話していることが理解できなかったり、新しい機器や技術についていけなくなったりと、「知らなかった〜」「そんなのが今の流行なんだ〜」ということも増えていきます

shigeko
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学生の頃はなんでも新しいものを使ったり知るのが楽しかったですが、少し億劫になってきたなんて友人もいます

新しい技術や進化は使えると便利なものが多いですが、理解できないと「???」が多いのも事実です。

「今のままでも使えるし、興味ないよ」なんて考えていませんか?自分の生活に新しいイノベーションが起きていないことがつまらない40代になっている原因かもしれませんよ。

毎日を少し楽しくするコツ

では、毎日つまらない状態から少しでも楽しいと感じられるように40代を過ごすにはどうしたらいいのか。私や周りの人で「自分の楽しい」を見つけている人のやっていることを紹介します。

何か新しいことにチャレンジしてみる

40代以上の人で「毎日楽しいし、やりたいことがたくさんあって忙しい」と話している人は、何か新しいことにチャレンジしている人が多いです。

チャレンジといっても、「すごく大変」なものばかりではありません。

・仲のいい人と旅行に行く
・新しいコミュニティーに参加する
・初体験を探して試してみる

など、少しの行動力で気持ちが変わるものばかりです。

自分の「やったことないこと」などを難しく考えてしまう人もいますが、例えば、行ったことのないお店に入ってみる、など自分の「新しい体験」を増やすことで毎日にちょっとした変化が出てきますよ。

気になることを勉強してみる

勉強というと「大変」「嫌だ」など消極的な考え方になりがちですが、大人になってからの勉強は自分が好きなことだけ掘り下げていけばいいですし、時間も自由に使っていいので、オススメです。

私は日本史や世界史の成績が悪く、「歴史=楽しくない」と考えていましたが、先祖のルーツから関係のある武将に興味が出たり、イギリス王室から世界の王室やその歴史に興味が出てたりと、自分の興味があるところから掘り下げていくと楽しくなりますよ。

他にも、ファッションやデザイン、数学や経済・お金の仕組み、語学など、自分の知らないことを学ぶ楽しさが実感できるはずです。

1人で始めたければオンラインで、誰かと一緒に学びたければ、スクール(オンライン・オフライン)で勉強するのもオススメです。資格取得などの目標を作ってもいいですね。

shigeko
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YouTubeなどでも楽しいコンテンツがたくさんあるので興味のあるものをチェックしてみてください

セカンドキャリアを考える(副業を始める)

何をやってもやりがいが・・・と感じる人は、自分のセカンドキャリアや副業にチャレンジしてみるのがオススメです。

会社以外のところで収入が得られると、「お金を稼ぐ喜び」を感じることができるのと、「自分の能力で世間に認められるもの」を知ることができます。

shigeko
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いつもと違うフィールドで認めてもらう経験は、40代になると新鮮に感じますよね

自分の得意が会社以外でどこまで通用するのかを知れると、「会社以外では役に立たない」「他に今更転職するのも・・・」なんて考えず、「自分にはまだまだ可能性がある」ことに気づけ、人生が活気付きますよ。

オタクになってみる

人生がつまらないと感じる人の中には「40代になって、若い頃のように夢中になれるものがない・・・」と感じている人がいます。

実は周りの目を気にして、自分の好きに蓋をしていることってありませんか?

「若い頃アイドルの追っかけをしてみたかったけど、今の歳からでは恥ずかしい・・・」
「若い子が好きなマンガが好きだけど誰にもいえない」
「人には言えない好きなことがあるけど、恥ずかしいから封印している」

なんていう気持ちがあったら捨ててしまいましょう。自分の好きなこと時間を忘れるくらい楽しめることがあるのは素晴らしいです。

誰に迷惑をかけるわけでもないなら、自分の好きをとことん追求してみたり、同じ気持ちの人に会うことで、毎日が楽しくなりますよ。

生き生きと人生を楽しんでいる先輩に会う

将来に希望も持てないし、自分から何かする気もないし、このまま年を重ねてどうなるんだろう・・・。と考えている場合は、人生の先輩からヒントをもらいましょう

今の自分のままどうするか考えても、自分の常識から離れて考えることができません。

「なんかこの人楽しそうだな〜」
「自分もこんなふうに年を重ねたいな〜」

と感じる人がいたら、その人は毎日どんなことをしているのか?何を人生の楽しみや喜びにしているのかを覗いてみましょう。

その人の「幸せな考え方」を知れると、自分の価値観が変わりますよ。そして、そんな人と自分が関わることで、人生にワクワクが増えていきます。

shigeko
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私は毎日当たり前に過ぎることを「つまらない」と感じていましが、激動の人生を歩んできた人から「当たり前こそ素晴らしい」という考え方を教わりました。何気ない毎日に実は小さな幸せがたくさん隠れているんですよ

最後に・・・

人生や毎日がつまらないと感じてしまう40代が多いのは、人生経験が豊富になってきたことや、体力や気力などの変化から安定志向になっていることが1番の原因です。

そのまま考え方や行動を変えないでいると、つまらない状態が続いてしまいます。

待っていても、劇的な変化はないですよ。ぜひ、変化のないと思う日常の中から「昨日と違う何か」を、誰かのためだけに使っている時間の中から「自分だけのために使う時間」を作って、ワクワクする気持ちを持ってみてください。

今までとは違う新しい視点を持つことで、つまらない40代とサヨナラできますよ^^

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