フリーランスをしていて分かった。仕事で自分の繋がりを広げる方法

フリーランスをしていて分かった。仕事で自分の繋がりを広げる方法 自分らしい生き方

フリーランスで仕事をしていると、

「大変そう。仕事ってあるの?」
「安定してないよね。不安じゃない?」

といったことを遠回しに聞かれることがよくあります。

私も、会社から飛び出してフリーで生きていこう!と思った時、そして仕事が見つからなかった時などは「やっぱり自分で仕事を見つけるって大変」って思いました。

でも、同時に

「今までって会社のネームバリューだけで支えてもらっていて、自分の実力って認められていたのかな?」
「何かあった時のサバイバル力ってゼロだよね・・・」

という気持ちもあったので、今のところフリーランスとして安定した生活ができている状態の気持ちとしては『私個人の能力や人としての価値観を認めてもらえた』という満足感で満たされています。(いつその気持ちが崩れるか分かりませんが・・・)

前置きが長くなってしまいましたが、もしこのブログを読んでくださっている方が「フリーランスに少しでも興味がある」「どうやって仕事って繋がっていくの?」と考えている人もいらっしゃるかも知れません。

そこで、私が「これって企業で勤めている時は気がつかなかったけど、生きていく上でも大切な考えだよね」という視点について紹介します。

興味のある方は最後まで読んでみてくださいませ〜〜^^



フリーランスで求められる能力

まずは、フリーランスってどんなことができれば仕事がもらえるのか?必要なことを簡単に紹介します。

自分が何ができるかスキルをハッキリ伝えられること

フリーランスになって必要なのは「自分は何ができるか自分で認識をすること」です。

会社に勤めていれば、会社のネームバリューだったり、仕事のノウハウを教えてくれる人がいたり、やることが決まっていたりして、周囲もあなたがどんな仕事を抱えているのか、何を対応してくれているのかを大体理解してくれます。

でも、フリーランスになってからは、周りは何ができるのか、どのくらいのスキルなのか、どんな経歴なのかは知りません。

shigeko
shigeko

私は「事務作業」はできましたが、コレといったスキルがないと思っていたし、自分が相手の何に役立てるのかを理解していなくて苦労しました

そして、自分では気がついていないけど、相手に求められている能力を持っていることもあります。何が自分にはあるか考えるいい機会になりますよ。

できなくても謙遜しすぎずチャレンジ精神があること

会社で失敗した時と、フリーで失敗した時、どちらが怖かったか?と聞かれると断然後者です。

会社での失敗も本当に大変でしたが、会社のメンバーのフォローがあったり、会社の名前で許されているところがあります。個人になると、全部が自己責任で誰も助けてくれないこともあります。

だから、相手に過度な期待を持ってもらわないように謙遜してしまったり、チャレンジができなくなってしまう人もいますが、任せる側からしたら自分に自信があって対応できる人の方を選びますよね。

仕事を手に入れるには自分を少し大きく見せたり、できないこともチャレンジする気持ちがもっと必要になるんだとフリーになって感じました。

shigeko
shigeko

なんでもやってみる精神が企業にいた時よりも必要だと感じています

人間としての魅力を忘れないこと

会社勤めの時は、何かあっても変わりはいましたし、個人としてよりも「会社」としてみられることが多かったように感じます。

フリーになってからは個人としてのパーソナリティがより大事になります

まさに「誰と働きたいか」で選ばれる状態です。ある人に「多少の能力の差なら『一緒に働きたい人』を選ぶよ」と言われたことがあります。

人としての魅力があると、仕事に繋がることも多くあるので、今まで以上に

・誠実さ
・明るさ
・自分らしさ

がいかに出せるかが大切になってきました。

shigeko
shigeko

相手にも選ばれますが、私も仕事内容もさることながら「この人と一緒に働きたい」という基準で選ぶことが多くなってきました。そして、その繋がりは企業の時よりも濃いものになっています

フリーランスになって知った相手に喜んでもらえる方法と考え方

今まで企業で勤めていたところから、フリーになったわけですが、考え方が大きく変わる出来事がたくさんありました。

「こんな方法で仕事がもらえるのね」という特に大きなスキルもない私が体験したことを紹介します。

求められている以上のものを提案する〜提案する力〜

私の友人で、相手から仕事を依頼されて、依頼された仕事をした上でさらに相手の仕事がよくなるように提案をした人がいます。

依頼者もそれに感動して「もっと支払いを多くするので仕事を一緒にして欲しい」とお願いをされたそうです。

shigeko
shigeko

依頼された仕事の先に相手が何を欲しているのかを考えて提案できたことがポイントですね

こんな感じで、頼まれた仕事以上の成果を相手に渡すことで、次の仕事に繋がることもあります。

相手が思ってもみないプレゼントをする〜相手が欲しいものを知る力〜

他の友人で、セミナーに参加して、その時の主催者に対して「参加者がもらったら嬉しいと思うレジュメ」を作って渡した人がいます。

主催者側では気がつけない参加したからこそ見えた点、そして私の友人がデザインのセンスがあったので、主催者はとても喜び、たくさんいる参加者の中でも名前を覚えられたそうです。

すぐに仕事につながることはありませんでしたが、何かあると連絡をもらえたり、その後センスを買われてデザインの仕事を依頼されるようになりました。

shigeko
shigeko

自分の得意なことで相手に喜んでもらうことで、印象に残ることができますね

大切なポイント〜経験を増やしていく〜

すぐに仕事に結びつかなくても、何かあった時「あの人に頼んでみよう」となることだってたくさんあります。大切なのは、可能性のタネをたくさん蒔いておくことですよ。

人生はなんでも実験です。行動して、試してみて

「これだと反応がある」
「これが喜んでもらえる」

など経験こそが最大の武器になっていきます。

shigeko
shigeko

私もダメ元で行動してきて、悔しい思いもありましたが、やってみたからこそ分かったことがたくさんありました

最後に・・・

会社で働いていてもフリーランスで働いていても同じですが、仕事をつなげる方法は共通して「相手の想像を上回る感動を与えること」です。

会社で働いていた時よりも、フリーになった時の方が個人として評価されている感じがしてより「自分の行動で喜んでもらえた」印象が強強く、同じことをしていても「ありがとう」や「お金」の感覚が全く違いました。

そして、これって仕事だけでなく人間関係にももちろん当てはまることで、相手に先にギブする(見返りを求めない)ことで、繋がりが強くなっていくこともとても大切です。

ぜひ、「今自分に何ができるかな?」と相手の反応を楽しみながら行動してみてください!そうすると、思ってもみなかった出会いや繋がりが広がって、人生が楽しくなりますよ♪

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