人付き合いが得意な人や誰とでも仲良くなれる人を「羨ましいな〜」と感じませんか。
生きている限り1人では生きていけないし、なんでも話せたり一緒に体験や気持ちをシェアできる友達はありがたい存在です。
今一緒に仲良くしてくれる人だけでも十分だけど、他の人とも関わってみたい。だから、色んな集まりに参加してみたいけど、人付き合いが苦手だと、そういう場に参加するだけでハードルがありますよね。
周りにはそう見えないようですが、人見知りなのと特に初対面の人には何を話していいか分からず、緊張してお腹が痛くなったり、考えすぎて寝不足になることがあります
そんな私のように、人付き合いに緊張感やハードルを感じてしまうタイプの人は、誰とでも仲良くなれる人に憧れて、「できれば私もあんなふうに人と関わっていきたい」と考えたことがあるはずです。
そこで、私の周りにいる「人付き合いが上手で誰とでも仲良くなれる人」は何をしているのか!?を探ってみました。
人付き合いが苦手な人でも自分らしい人付き合いの方法が見つかりますよ。
誰とでも仲良くなれる人の特徴
なぜかいつも人に囲まれていたり、誰とでも気軽に話せる人っていますよね。
正直、いつも何を話すか・相手の顔色を見てしまうことが多いので、すごく羨ましいです・・・
そんな人の特徴を見ていきましょう
「自分は嫌われない」というポジティブマインド
人付き合いが苦手な人は相手の顔色や気持ちの変化に敏感だったり考えすぎてしまうところがあります。そのため、人数が多くなるほど「〇〇さんは大丈夫かな?」「△△さんはどうだろう?」と周囲に気にするべき人が多くなって心が疲れてしまいます。
でも、誰とでも仲良くなれる人は「基本的にみんな自分を受け入れている」「自分のことが好き」と考えているので、発言・行動をありのままの自分でいるのです。
初対面の人と話すのにハードルがない
人付き合いが苦手な人は、初対面のどんな人かわからない相手と話すのが苦手です。
だって何話していいか分からないし、共通の話題もないし・・・
でも、誰とでも仲良くなれる人は、どんな人ともすぐに打ち解けて話すことができます。基本人と話すのが好きなのもありますが、相手と共通点を見つけたり、相手の話に合わせるのが上手です。
私の人付き合いが上手な人は「相手とどんな話でもできるように自分の経験を増やすようにしている」と教えてくれました。
いい意味でバカになれる
誰とでも仲良くなれる人は、相手にとってスキのある人だったり、ツッコミどころがあったりなど、性格などをイジることがOKだと思わせることができる人です。
何を言っても許される・怒らない印象が強いかも〜
そんな、「何を話してもいい人」だと話しかける方は気楽に会話ができますよね。また、その場の状況でノリが良かったり、時にバカをできたりと、周囲に溶け込むのが上手な人が多いです。
・相手が楽しんでいるか気になる
・気を使いすぎで疲れる
・相手と話す内容を探してしまう
・自分はこのままで人から受け入れられると思っている
・人が好き
・スキがある
誰とでも仲良くなれる人の実態
みんなと仲がいいわけではない
誰とでも仲良くなれる人や顔が広い人、人から好かれる人の近くにいて分かったのが、彼らは別に「誰とでも仲良くなっているわけではない」ということです。
その場を楽しんだり、盛りあげたりする力があったり、人と会話するのが上手に見えて、周りから「友達になりたい」「仲良くなりたい」と思われやすいのは確かです。
でも、彼らも人なので好き・苦手があったり、自分の時間を誰と過ごしたいか仲良くなる人を選ぶことだってあります。
言葉にするとちょっと冷たく感じてしまうけど、みんな「誰と友達になるか」自分が一緒にいて心地いい人を選んでいますよね
ただ、彼らのスゴいところは、例えその人と今後関わるか分からない状態だとしても、お互い楽しく過ごせる空気づくりがきるコミュニケーション力があるところと、相手との関係をが悪くならないように苦手な人を避けることができるワザを持っていることです。
自分が友達になりたい人と仲良くなれる力〜戦略的〜
もう一つは、「自分が仲良くなりたい人とピンポイントで仲良くなれる方法を持っている」から自分の望む交友関係を広げることができるので、「誰とでも仲良くなれる人」と周囲に印象をもたれることもあります。
そのために、自分と関わることで相手にもメリットがあるような状態に自分をしている人が多いです。
つまり周囲から「あの人と仲良くしたい」と感じさせる何かがあるということですね
その「何か」は人によって違います。例えば、ある業界で有名な人(権力)だったり、人柄(人格者)、顔が広いなど、元々持っている雰囲気の人もいれば、自分で作り上げた経験の人もいますが、みんなから「憧れられる人」というイメージです。
なので、周りからも友達になりたいと人が集まるので「誰とでも仲良くなれる人」になれますし、自分が「仲良くなりたい人」とも簡単に関係を作ることができるのです。
人付き合いが苦手な人でもできる自分らしく人間関係を作るコツ
【始めに】自分はどんな人付き合いがしたい?
誰とでも仲良くなれる人を羨ましいと思って、少しの間その人と一緒に行動をさせてもらったことがあります。
ただ、あまりにたくさんの人と会ったり、大勢の人の中でワイワイするが大変でした・・・。
誰とでも仲良くなれる人の交友関係の広さはスゴい・・・。でも私にはムリ・・・
正直、スゴい疲れました。
その人ごとに「人付き合いのキャパ」があります。誰とでも仲良くなれないかもしれないけど、仲良くなった人とはとことん仲良くなれる特性だったありますよね。
私は、目の前の人と肩残らない話をできるようにはなりたいですが、みんなと仲良く〜よりも、自分のことを分かってくれる少人数の友人と過ごす方が心地いことがわかりました。
まず、自分は人とどんな付き合い方をしたいのか!?を考えてみましょう。
気を使いすぎないで、一緒の時間を楽しむ
相手と仲良くなる方法で有効なのが、「必要以上に気を使わないこと」です。
一緒にいる人があなたのことを「楽しんでいるかな?」「気を悪くしていないかな?」と気持ちを考えたり、気を使いすぎている状態だったらちょっと居心地が悪くないでしょうか。
それよりも「一緒にいると楽しい」と自分との時間を思いっきり楽しんでくれた方が嬉しいと思いませんか。
なので、あなたも目の前の相手との時間を「どうやって一緒に楽しく過ごそう?」と考えてまず自分が楽しむことで、相手も楽しい時間が過ごせます。
それが誰とでも仲良くなれる人になる第一歩になりますよ。
自分の心地い集まりや状態を知る
人付き合いが苦手な人だとしても、人と関わる時得意なパターンがあると思います。
例えば
・同じ趣味があると盛り上がる
・年齢が近い方がいい
・何か一緒にできるイベントなどだと安心
・知っている人がいれば楽しく過ごせる
など、心地いい人付き合いだったり、集まる形態があるはずです。
人と関わる時は、自分の得意な状態のものに参加するといいですよ。そうすることで、そこで出会った人と関わり仲良くなれる可能性が上がります。
いい意味で諦める
人付き合いが苦手な人は、出会う人全てと仲良くしようとしてしまいますが、誰とでも仲良くなれる人は決して「全員」と仲良くしているわけではありません。
たくさん出会いがある中から「自分と合う人」を見つけるのが上手なのです。
出会う人数の母数が多いから、そこから広がる人数も多いんです
なので、全員と・誰とでも仲良くなろう!と思う気持ちを捨てて、出会う人の中で「自分と気が合う人がいたらいいな〜」というくらいの気持ちで人と会うといいですよ。
仲良くなれる人に出会えたってことがラッキーですよね。
最後に・・・
人付き合いがうまくない私が、人付き合いが上手で誰とでも仲良くなれる人と一緒に過ごして分かったのが
・誰とでも仲良くなれる人も人の好き・苦手があること
・相手から「仲良くなりたい」と思われる何かを持っていること
です。
コミュニケーション能力の高い人を「羨ましい」気持ちもありますが、人それぞれ心地い人との関係の作り方があります。人を羨ましがるのではなく、自分らしい人付き合いの方法を見つけてみてくださいね。
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