理想と現実のギャップを埋める!迷える大人が自分らしい選択をする【実話】

理想と現実のギャップを埋める!迷える大人が自分らしい選択をする【実話】 自分らしい生き方

今が「ちょっとつまらないな〜」「退屈だな〜」と感じることってありますよね。

同時に

「子供の頃想像していた自分とは違った」
「今の自分に100%満足していない」

など、なりたい自分(憧れの生活)と今の自分の理想て現実のギャップに落ち込んだり将来を悲観してしまう気持ちを持った経験は誰にでもあるはずです。

shigeko
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私はよく心が荒む時、「こんな会社」「こんな人生」と自分を否定してしまうことがありました

でも、そんな気持ちを持ったままこの先の人生を過ごしていくなんて、まだ早いような・・・でもやり直すにはもう遅いような・・・と感じていませんか。

私も、自分の人生を悲観して「来世生まれ変わったら」なんて妄想にふけっっていましたが、今は「今からでも遅くない!これからの人生を変えよう」と思えるようになりました。

どこにでもいる普通のOLだった私でもそう思えたのだから、今あなたが理想と現実の違いに落ち込んでいたとしても、まだまだ変わることはできますよ!

今回は私が人生を迷走していたところから、「自分らしい選択」ができるようになったかもと実感できるようになった経験を元に、理由と考え方について紹介します。

いつからでも人生は楽しくなります!



理想と現実のギャップをなぜ感じてしまうのか

理想とは?

理想とは、自分が考えうる中で最高の状態のことを言います。

「素敵な人に出会いたい」
「海の見える家に住みたい」
「宝くじで1億円当たらないかな〜」
「仕事しないでひたすらのんびりしていたい」

など自分の「こうなったら良いな〜」が形になっている状態のことを言います。

shigeko
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私がOLだった頃は、「会社を辞めてのんびりする」「何もしないでもお金に苦労しない」「いつもきれいな大きな家に住む」など考えていました

なぜ叶わない??

でも、OL時代に、自分の理想が「叶った!」「最高に幸せ〜」と話している人は少なかった・いないに等しかったです。

夢や希望はあるのに、なぜ理想と現実にギャップがができてしまうのはなぜでしょうか。

理由はいくつかあります。

・叶ったことをは忘れる
・叶えるための行動をしていない
・叶わないようにと願っている
・自分の目標と目的が分かっていない〜全体が見れない〜
・自分で決めることに慣れていない

1つずつ見ていきましょう。

①叶ったことを忘れる

人は欲深いです。自分の目標が叶ったら、それが当たり前になり、次の何かを欲しくなってしまいます。

shigeko
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私も就活の時は「どこでも良いから内定欲しい!」と思っていて、希望が叶ったのに、働き始めると文句を言って、「もっと満たされるためには〜」なんて考えていました

②行動をしていない

自分の夢があっても理想と現実にギャップを感じるのは、自分の夢のために行動していない人が多いです。

例えば「宝くじを当てたい〜」と言っても宝くじを買っていなければ当たりませんよね。「彼氏が欲しい〜」と言っても異性と出会える場にいかなければ意味がありません。

shigeko
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口だけで行動していないことが多かった

③叶わないように願っている

「そんなバカな!」と思う人もいるかも知れませんが(私も最初思いました)、事実です。

人間は今の状態から変わるのが怖い、変化を嫌う生き物なので、理想と現実のギャップが大きいほど「変わったら怖い」と思うのです。

shigeko
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会社を辞めて自由になりたかったけど、「辞めてどうするの?」「何ができるの?」と自分の可能性を信じないで、結局今のままいることを望んでいました

④目標と目的が分かっていない〜全体像を把握できていない〜

自分がどうなったら良いな〜という淡いイメージはあっても、それを明確に言葉で言えている人って少ないのではないでしょうか。

自分の理想のために「〇〇をする」「〇〇になる」「〇〇をやめる」など出来ること・やること・ゴールが分かっていないで、目の前のことだけを考えていると迷走してしまいます

shigeko
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私は就職も「家から通えて土日休みで、納得できるところ〜」など人生の中でどう働きたいか・どうなりたいかを考えずその時の気持ちだけで選んでしまっていました

最近、小学6年生の子が「ラベンダー色のランドセルなんてしなければよかった。小学1年生はいいけど6年になるとシックな色がいい」と話していました。

小学生という期間限定ならいいですが、大人になって先のことも考えた選択をできないと後悔してしまう原因になりますね。

⑤自分で決めることに慣れていない

今までの人生を振り返って、自分で色々決めてきたと思いますが、その判断基準は何だったでしょうか。

私の場合、「親が喜ぶから」「みんながそうしているから」「一般的には・・・」「〇〇さんが言ったから」と、自分で決めてきたけど、判断基準はいつも人の物差しで考えている状態です。

shigeko
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自分に都合の悪いことがあると「〇〇さんの言った通りにしたのに・・・」と考えてしまうこともありました

こんな風に、自分で決めているけど、その判断基準を「自分の物差し」にしていないことで、理想と現実の間にギャップが起きてしまうのです。

理想と現実のギャップを埋めるためにできること

では、ギャップを埋めるために何が出来るのか!?実際に私がしたことを紹介します。

はじめに・・・【決断】

まず、理想と現実にギャップがあり、自分で今の状態を納得していないのなら、「自分が今まで自分で人生を選んできて、今の状態がある」ことを受け入れましょう

今の自分は、自分が思った通りの理想の自分になっているはずなんですよ。だって、自分がその時その時で、「その時の1番いい」を選択してきたのですから。

でも、それに文句や不満があるのは「自分が納得した選択でない」からです。それは、人の物差しで自分の人生を選んでしまっていることが原因です。

shigeko
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私はいつも「親に喜んでもらう」選択をどこかでしていて、それが「自分の理想」とは違っていたので理想と現実にギャップを感じていました

でも、人が決めたことに従ったほうが楽なんですよね。だって、何かあったら人のせいにできるから。

なので、自分の人生は自分で選択する!!!

と決めましょう。

私は、会社のグチばかりで、「こんな会社」とか「自分で何かしてみた」と思っていたけど、親から「大手の会社は安泰だし、辞めるなんてあり得ない」という言葉に「親の理想を生きる」ことをいつの間にか選択していました。

そこで、「自分の人生は自分で責任を取る!」と決めて思い切って30代後半で会社を辞めることを決めました。

目標は人生で心から一緒に楽しめる友人をたくさん増やして、景色のいい場所に住んで好きな時に仕事をしながら、のんびり暮らすことです。

その目標は今の生活では実現しないな〜と考えいました。

shigeko
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人生怖がって何もしないなんてもったいない!色々工夫すればどうにかなります。ダメだったら、もう一回やり直しせばいい!

自分らしく生きる考え方

私は自分らしく生きるために決めたことがあります。それは

・誰かの価値観で生きない
・後悔をしない選択
・自分の責任と思うこと
・自分を信じる

です。

何かを選ぶ時、「自分なら〜」ではなく「周りからどう見られているか」を気にしていつも理想と現実の差が生まれていました

なので、「自分で決めて選択をする」ことを意識しています。そうすると、何かあっても誰かのせいにできないんですね・・・。なので、何かあっても「そうだよね、自分が決めたから、じゃぁこれからどうする?」と前向きに考えられるようになりました。

shigeko
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何かあっても「後悔」よりも「この後どうするか?」という解決思考に変わっていきました

全部選んだのは自分だからと考えられるようになると、人のせいにしなくなるのでとても楽になります。

そして、何かを選ぶ時、自分を信じて、「ワクワクする方」を選ぶようにしています。それは自分の選択に後悔をしたくないからです。

私が会社を辞めてどうなったかというと、、、

以前働いていた会社の友人に会った時、「自由に自分の時間や人生を楽しんでいて良いね」と言われ、それと同時に「で、収入ってどうなったの?」とダイレクトに質問もされました。

正直に「OL時代よりは減った。でも、今の生活がすごい満足できているから問題ない」と言葉にすると友人はホッとした顔をしていたのが印象的でした。

前の私なら「お金」基準でものを考え、「私はあの人よりお金があるから幸せ」「稼げていないから不幸」と考えてしまっていましたが、その時心のかなでは、ちゃんと自分のスキルをつけてOLの時のお給料はいつか超えるつもりだし、お金ではない幸せもあることを学べたから満足です。

と考えられるようになっていたのが自分では成長だと思っています。

shigeko
shigeko

自分の価値観ができて洗濯ができていれば、人から言われたことは気にしなくなりますよ

最後に・・・

昔の私のように理想と現実のギャップを感じてしまう人は、「人生は自分で選択をする」ということを意識してみてください

でも、誰かに決めてもらったほうが楽だし、何かあったときに自分を守れますが、それでは気がついた時に私のように「今の自分」に不平不満ばかり言ってしまう人生になってしまいますよ。

アラフォーからだって遅くないです。そして、私より人生の先輩も「自分で決める」ことで何歳からでも変わることができています!

時に、誰かの意見に耳を傾けて受け入れることも大切ですが、最後は自分で決めた!という気持ちを大切にしてくださいね。

最後まで読んでくださったあなたの人生が今よりもっと輝きますように^^

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