自分より周りの方が幸せに見えて「私もああなりたいな〜」という憧れや自分のやる気になるのではなく、
という嫉妬になってしまう瞬間がありますよね。
できれば、いいことがあったら「おめでと〜」と、心から喜びたいのに自分に心の余裕がないと大切な人の喜ばしいことまで喜べなくて、さらにそんな自分が嫌になってしまう・・・。
できればこんな負のループから抜け出したい!
そこで、今まで人と比べては自分の心の中に醜い嫉妬でいっぱいになったり、自分の嬉しいときに嫉妬された経験から、どうしたらいいのか考えてみることにしました。
嫉妬してしまうとき
嫉妬とは、
相手を「羨ましい」と思う気持ちが、憧れなどのいい方向で相手に向けられるのではなく、ネガティブな感情として出てくるものなんですね
そんな嫉妬ですが、全く自分に興味がないことで誰かが成功すると一緒に喜べますよね。
でも、女性なら結婚適齢期になったとき、友達が「結婚するんだ」という発言をされて「おめでとう」という言葉と同時に自分に彼氏もいないし結婚予定もない場合は相手を妬んでしまった経験があるのではないでしょうか。
できたら嫉妬とうまく付き合っていきたい・・・
嫉妬した時の対処法はどうしたらいい?
OLを辞めてフリーランスになってから、自分の実力や人脈で仕事がもらえることを知りました。
そんな世界にいると、仕事や人間関係がダイレクトに自分の収入に反映してきます。どんなに頑張っても実力で簡単に私を抜かす人や、なかなか仲良くなれない人とすぐに関係を作れる人、うまく仕事をもらえる人をみるとどうしても
羨ましい・・・と嫉妬してしまいます
そんな時どうこの気持ちとうまく付き合っていくか!?について紹介します。
相手を嫉妬していることを認める
自分が「いい子」でいたいために、「嫉妬している状態=悪い」という気持ちがあり、嫉妬してはいけないとその気持ちと向き合わないでやり過ごそうとしてしまします。
少しすると気持ちは収まりますが、全く問題解決にはなっていないので、何かのきっかけrにまたイライラしてきてしまいます。
そんな時は「私は相手を羨ましいと思っている」と認めてしまいましょう。そして、相手のどこがそんなに「いいな〜」と思っているのか自分の心と向き合ってみることをオススメします。
そうすると、自分がどうしたいか知ることができるので、そこからどうしたらいいか?の問題解決に思考が変わり楽になれますよ。
自分の得意分野を作る
相手を「羨ましい」と嫉妬するということは、自分にもその才能がある可能性があります。
ただ、全く敵わないこともあるので、そうなると自分を卑下して終わってしまう場合も考えられます。
自分を余計に惨めな気持ちにさせるよりも、「これなら負けない」という自分の得意分野を1つでいいから作りましょう。
実力でもいいですし、努力でもいいですし、人間関係でもOKです。もし何か1つの分野で見つけられなければ、掛け算もアリです。「ある分野での人間関係」とか。
とにかく、自分の中で「これなら」というものが見つかると、相手に嫉妬する気持ちが少なくなってきますよ。
嫉妬する気持ちとサヨナラしよう
昔、どうしても私がうまくできない人間関係をサラッと対応する後輩ができた時、とても「羨ましい」と思いました。
勝負ではないですがどうやっても勝てないですし、認めればよかったと今では思うのですが、「嫉妬してはいけない」という気持ちから、自分も頑張るという選択をしました。結果、相手との関係が悪くなりました。
そこで学んだことは、「嫉妬すると自分が損をする」ということです。
自分よりうまく対応している人を認められないということは、自分より対応ができない人を集めてしまう結果になります。自分のチームや関係を「できない人」の集団にしてしまう可能性が出てくるのです。
相手を認めることができて、自分より優れている能力を尊重できれば、自分の能力以上のことを対応することも可能になって、可能性が増えていきます。
嫉妬して、自分のエネルギーになっているうちはいいですが、それが自分にとっても相手にとっても周囲にとっても悪い結果にならないようにするといいですよ。
最後に・・・
人は誰かに全く「嫉妬しない」人はなかなかいません。
嫉妬が悪いものと考える人もいますが、嫉妬するということはその分野はあなたにとって才能がある分野ともいえます。
相手への気持ちをエネルギーに変えて頑張るもよし!相手を認めて自分の得意を探すもよし!
大切なのは、自分を追い込んだり、人を否定しないことです。
ぜひ、あなたの中にある「嫉妬」する気持ちとうまく付き合ってみてください。
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