生きているうちに何か自分が「何かをやってやったぞ!という証を残したい」と感じたことが誰でもありますよね。
中には「私を過去いじめた人にギャフン(古い)と言わせてみたい」「誰かを見返したい」なんて気持ちがパワーになる場合もあります。
何を隠そう私もそう思っている1人です。
会社を辞めたくて、「世の中に出ていない稼げる方法がないか」を探したりしていました。
でも、そんなものネットに記載されているわけもなく・・・いわゆる成功している人のところに行っては色々質問してみました。
などなど本当にたくさん質問してきて・・・。でも今までピンとくる答えをくれた人は一人もいませんでした。
今回は私のように「人生には裏技のようなものがあり、簡単に成功する方法があるかも知れない」と感じている人に向けて(過去の自分に対して)、成功している人と自分は何が違うのかを紹介していきます。
なぜ自分はうまくいかないのか!?
私を含め人生で何か手に入れたい時に「簡単にできる方法があるのでは」と考える人が多いです。

私も色んな自己啓発本やセミナーにも参加したり、うまく行っている人の話を聞きに行ったりしました
今まで、たくさんの会社に縛られたくない人や、何かをしてやるぞ!と考えている人と話をしてきましたが、誰もが「どうしたらいいんだろうね〜」というような発言をしていて、同じようなところをグルグルしている状態です。
なんで私たち(彼ら)は望んだように「うまく」いくことができないのでしょうか!?
それは、
に他なりません。頑張っていると言っても圧倒的に対応しているでしょうか?周りにいるライバルに「絶対に負けない」と言えるほど対応できているでしょうか。
私はいつも「自分なりに頑張ってるんです・・・」という言葉で逃げてしまっていました。
もしかしてこれを読んでいるあなたも同じように感じていませんか。
成功者(結果を出している人)は地道な努力を忘れない
私が自分が望んでいる結果以上のことを達成している人たちは、何が違うのか!?いくつかエピソードを紹介しながら「何が違うのか」感じた違いを話していきますね。
本番直前まで練習を欠かさない羽生結弦選手
数年前、フィギュアスケートを生で見たくて、国別対抗戦を観に行ったことがあります。
にわかフィギュアスケートファンの私が思うに、「オリンピック」「グランプリシリーズ」「四大大陸選手権」などに比べると、「国別対抗選手権」は仲間と一緒に楽しく滑る印象がある少し楽しいイメージのあるものです。
私が観に行ったのはそのエキシビションなので、どの選手もリラックスしていて「楽しんでいる」状態という印象がありました。
私は2階席の端っこの方だったため次に出てくる選手が準備しているのが上からちょうど見える席で、ウォーミングアップできる部屋でずっと練習している選手が一人いました。それが羽生結弦選手です。
他の人は滑走する直前にその部屋に入っていますが、羽生選手は一人「そんなに練習したら本番疲れちゃうんじゃない?」というほどずっとその部屋で自分の飛ぶタイミングや体の軸を細かく確認をしていて

華やかに見えるけど、この大会で1回滑走するだけでこんなに確認しているなら、本番の大会は比べ物にならないんだろうな・・・
と、プロのストイックさに驚きました。
違い1:当たり前を大切にする
成功している人は基本や「当たり前」を大切にしているが多いです。多くの人は基本よりも先の応用の方に目がいってしまいますが、大切なのは基本がいかにできるか!?です。
そして
・感謝
をきちんとしていて、尚且つ自分の生活のリズムがある人が多いです。
羽生選手もそうですが観に行ったエキシビションの最後に「みなさんありがとうございました〜」とすごく大きな声で挨拶していたのが印象的でした。

周りにいる経営者も、周りにいつも「ありがとう」とか声をかけているし、その挨拶が元気よく明るいのも特徴です
違い2:影の努力がハンパない
成功している人は、みんなが見えないところでの努力量が凄まじいです。中には、それが当たり前になりすぎて「特別なことは何もしていなんだよ〜」なんて言う人もいます。でも、その人が当たり前にしていることを聞くと「それは無理だわ・・・」と感じることが結構あります。
・本をすごい読む
・その道の第一線の人に学びにいく
など、常に自分の知識やスキルをパワーアップさせています。
私の知っている起業家の人で、今までやったことのない仕事に新しくチャレンジした人が、1年後にはすごい知識量とスキルになっていた・・・なんてことがあります。

集中すると寝る間も惜しんで勉強している人も中にはいて、圧倒的な作業量に驚くことが多いです
違い3:最短ルートを探している
何かをできるようになるためには、自分の努力する時間を捻出しなければいけないのには変わりありませんが、それを誰から学ぶか!?もとても大切です。
すごいスピードで行動できる人は
・自分で考える力がある
人です。誰に教わるかで自分の成長スピードは変わってきます。そして、教わったことを素直に聞くことも大切ですが、それを自分で考えて行動していく力も重要です。
自分がどうしたらいいか、待っているだけではなく「動く」ことができる人とも言えますね。
最後に・・・
成功している人の行動について紹介してきましたが、「彼らほどストイックに対応できない」と諦める必要はありません。
・基礎を疎かにしないこと
・時代の変化に合わせて、その時々で自分で考えること
・想像するだけでなく、実際に行動してみること
を大切にしてみてくださいね。

私も、ダラダラ1日を過ごさないように、自分で何を行動するか考えるようになりました
最後まで読んでくださったあなたが、自分にとっての「成功」を達成できることを願っています。
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