習慣を変えると人生が変わる!当たり前の力をUPしたら人生が楽しくなった

習慣を変えると人生が変わる!当たり前の力をUPしたら人生が楽しくなった その他

「習慣を変えたい」「自分をもっとよくしたい」「なりたい自分になるために行動したい」と考えることがありますよね。

でも、実際に行動しようと思っても三日坊主だった・・・なんてことありませんか?

shigeko
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セミナーに行ったり、自己啓発の本を読んで気分が上がって「よし!変わるぞ!!」と思っても気持ちだけで終わることが何度もありました

そう、習慣を変えるためには勢いと気合いでは変えることができないんです。でも、今のままでは自分を変えることができない・・・

気持ちだけで自分を変えようとして失敗してきた私が、毎日の習慣を少し変えることで自分力をUPし、色々試すのが楽しくなってきました。

今回は、力技ではなく習慣を変えることで、なりたい自分に近づき人生を楽しくする方法を紹介させていただきます。



習慣を変えるとは?

習慣とは

【習慣】
・長い間繰り返し行ううちに、そうするのがきまりのようになったこと
・学習によって後天的に獲得され、反復によって固定化された個人の行動様式
(goo辞書より)

という意味で、私たちが日常で「当たり前にしていること」です。なので、習慣を変えるとは

習慣を変える:自分の当たり前にしている行動を変える

ということですね。

習慣には自分にとって「いいもの(このままが良いもの)」「悪いもの(変えたいもの)」もあります。

「習慣を変える」とは、習慣を新しく追加するだけでなく、「悪いもの(変えたいもの)」を止めることも習慣を変えると言えますね。

shigeko
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イライラするとつい甘いものを食べてしまうことを止めるのも「習慣を変える」ですね

習慣を変えるとどうなるのか?何がいいのか?

習慣を変えるとどうなるのか?「悪習慣を止める」「新しく習慣を追加する」観点から見ていきましょう。

悪習慣を止める

自分で「これをしなければ・・・」と思いながらもついついやってしまうことってありますよね。人によって違いますが私の場合

・イライラすると甘いものを食べてしまう
・仕事に行き詰まるとネットサーフィンをしてしまう
・やらないといけないことを先延ばしにしてしまう

できると良いけど、できないとついつい自分にNG(「×」)という気持ちになっていませんか。

shigeko
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仕事をしないといけないのに、ついつい現実逃避をしたくなってネットサーフィンをしてしまいます。同じ時間なのにネットを見ている時間はあっという間に過ぎるんですよね・・・

できない自分によく「だから私はダメなんだ〜」と評価してしまいます。そして、変わることを諦めるの繰り返しになってしまっていました。でも、「これを止めたいな・・・」ということをしなくなると自分の「できた」と自信にもなります。

・習慣が変わらないとできない自分を責め続けてしまう
・できない状態が当たり前で自分を変えようと思わなくなる
・悪習慣がなくなると自己肯定ができ、自信がつく

新しい習慣を加える

自分で「これができたら良いな」「これができるようになりたい」ということが習慣化できると、自分の当たり前の力がUPしていきます。

例えば、「英語が話せるようになりたい」と思って、英会話に通い始めると、始める前の自分と比べて実力がついてきます。

自分の成長を感じられれば自分の自信になりますし、できること・可能性が広がります

ただ、今まで自分がしてこなかったことを日常に取り入れるので、なかなか身につかなかったり、習慣化しにくい面があるのも事実です。

こちらも「やろう!」と思って始めてもできないと「またやろうと思ったことができなかった・・・」と自分を否定しかねないので注意が必要です。

shigeko
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自分ができることを増やして自信にしたいのに、できないことで自己否定をしてしまう結果になったら本末転倒ですよね

・新しいことは習慣化しにくい面もある
・新しいことができるようになる
・自分の「できる」に気がつける

習慣を変えたいと思う理由

なぜ「習慣を変えたい」と思い、方法を模索する人が多いのでしょうか。

それは、習慣は変えようと思ってもなかなか変わらないからです。

人は、今までの自分の行動を「安全・安心」と考えてしまうので、何か新しいことをし始めると、元の「安全・安心」な自分に戻りたいと思ってしまうことがあります。

習慣化するとは、日常の中で対応できるようにするという意味もあります

そのため、習慣にしようと気合いを入れて「よ〜しやるぞ!!」と思うほど気分が上がり、非日常になってしまうという側面も持っています。ということは、気合を入れるほど、習慣になりにくい状況になってしまう可能性が高いということです。

shigeko
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自分を変えようと強く思ってテンションを上げるほど、習慣化しにくくなるなんて皮肉ですよね・・・

では、どうしたら習慣化できるようになるのか!?次の章で見ていきましょう。

・自分のやる気・テンションを上げてスタートしない
・習慣化したいことが非日常という印象を持つと続かない

習慣を変えるためにできることとは?

では、習慣を変えるためにはどうしたら良いのか!?私が実際に試してよかったことなどを中心に紹介させていただきます。

日常に取り入れる

習慣にするには、自分の生活の中で苦なく対応できるようにすることが大切です。

そのために、生活の一部になるように対応してみましょう。もっと運動をしたいと思ったら、音楽を聴くときや買い物に行く時は歩くとか、歯磨きをする時スクワットをするなど、生活の導線に入れ込むことを考えてみると良いですよ。

私は、朝起きて、仕事のためにPCを開いた時、その日にやりたいタスクを見る画面を必ず見れる状態にしています。

そのためには前日にそれを入力しないといけないので、自分の行動を前日から考えて、翌朝確認して行動する・・・を繰り返しています。

shigeko
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たまにイレギュラーなことも起こりますが、100点でなくてもOKだと思っています

日常生活の中、行動の導線の中に習慣を入れてみる

タスクにして「できた」を楽しむ

自分がやりたいことがあったら、タスクにしてできたことに「✔︎(チェック)」を入れていくのもオススメです。

私は1週間の仕事やプライベートでやりたいことをタスクにしています。

できたものに「✔︎」を入れていくと、前に進んでいる感覚もありますし、達成できた自信にもつながりますよ。

もしタスクができなくても「これは今日じゃなくてもOK」と翌日にずらしたりと週全体で考えていて、「できなかった」ことより「できた」ことの数を数えるようにしています。

ここで大切なのが「できた」という成功体験を積み重ねることです。

なので、タスクを作る時は、頑張らないとできない・達成しないことではなく、自分ができることを書くようにしましょう。

shigeko
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私はタスクにないことができた場合、終わったことだけどタスクに追加して「✔︎」を入れています。そうすると「できた」という自己肯定感をUPさせています

・タスクを作って「できた」を体験を積み重ねる
・自分に「×」はつけない
・タスクの目標は対応できるレベルのものにする

強制力を使う

それでも、どうしても習慣化できないし、うまくいかない!という場合は強制力を使って習慣化していきましょう。

一番簡単なのは、お金を出して習うことです。

習い事になると、強制的にやらないといけない状況が作れます。また、自分でお金を払っているので「支払った分は元を取ろう」という感覚から、習慣化につながります。

友人は、「人に報告する」という方法で毎日自分がどれだけ進んだか発表することで「やらないといけない」状況を作っている人もいました。

私は、「絶対終わらせる今日のタスク」というのを作り、それが終わらないと寝れない!と決めている時もあります。(あまりオススメはできませんが・・・)

自分をやらないといけない状況に追い込むことで対応することを当たり前にすることができますよ。

・習い事として習慣化する
・お金を出して痛みを伴う
・自分がやらないといけない状況を作る

最後に・・・

ここまで習慣を変える方法を紹介してきました。

私は「タスク」を使うことで毎日の習慣を変えてきました。その結果、「どうやって対応したら効率が良くなるか」「もっとやりたいことをできるようになるか」という風に考えるようになり、仕事のスピード・クオリティ・効率がUPしました

shigeko
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もちろん、仕事だけでなくプライベートの時間も楽しくなってきています

自分の「できる」ことが増え、それが成果につながると新しい習慣を自分で作るようになれますよ。

ぜひ、自分に合った方法を見つけ、習慣を変えることにチャレンジしてみてください。良い習慣が身につくと、気がついたら「自分も悪くないじゃない♪」と自分を認めて好きになれますよ^^

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