【人生の先輩に学ぶ】人生は自分次第!80歳を超えても、いつだってなんだって始められる

【人生の先輩に学ぶ】人生は自分次第!80歳を超えても、いつだってなんだって始められる その他

自分の年齢を理由に「今更始めても・・・」って諦めていることってありますよね。

学生の頃「もう10代じゃないし、新しく何か習ってもしょうがないよね〜」とやってみたかった音楽教室に通うのを諦めたことがあります。

私のように20年近く前のことを思い出して「あの時は無理だと思ったけど、関係なく始めてから今何かできたかもな〜」なんて考えていることはないでしょうか。

きっと、今「これをできたらな〜」と思ってやりたいけど諦めようとしていることを20年後同じように後悔することになりますよ。

shigeko
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頭では分かっていても、なかなか始められないよね・・・

私のようにちょっと諦めがちな人に、今回は人生の先輩が年齢関係なく始めたことで人生を楽しんでいる姿を紹介します。

聞いた時私が勇気をもらったように、きっとあなたも「何か始めてみようかな〜」とちょっと前向きになれますよ。



過去を悔やんでいる人の考え

後悔してしまう人の思考

「あの時もっと頑張っていれば」「もっと若かったらな〜」と誰でも一度は後悔をした経験がありますよね。

その後悔の気持ちを常に持ち続けるのか、それとも「これからは後悔しない」と自分を変えていくのかは人それぞれです。

私は大手企業のOLを辞めて、自分の力で何かできないかチャレンジするためにフリーランスになりましたが、辞める時、50代の先輩から「いいわよね、若いからまだまだ可能性があって。私だってもっと若かったら色々チャレンジしたわよ」と言われました。

でも、きっとその人は5年前も5年後も同じ言葉を発しているのではないのかな〜と思います。

自分の可能性を信じられず後悔してしまう人は

「今更何かしても」
「もっと若かったらね・・・」
「どうせ何かしようとしても」
「私は〇〇さんとは違うから」

など自分に理由をつけて変わろうとするのを恐れています。

shigeko
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確かに、学生の時のように何か新しく行動するのにリスクが伴うこともあるけど、経験でそれをカバーする方法を考えられるのも年齢を重ねてきたからなのではないでしょうか

何になろうとしてるの?

何かを始める時、自分が「何者か」になろうとしていないでしょうか。

私は習い事を始める時、「これを習い続けていたら資格が取れるかな」「〇〇ができるってかっこいい」など、学ぶことや新しく始めることの楽しさよりも、「これをしたからどうなるのか」に注目してしまいます。

なぜか理由を考えてみるとよく親に

「せっかく始めたんだから先生になりなさいよ」
「途中で諦めてもったいない、お金の無駄じゃない」
「中途半端にやるなら意味ないわよ」

と言われ続けていました。

確かに、お金も時間も使うんだからそれらを「ムダにしたくない」気持ちはありますが、やってみないと自分にあっているか分からないですよね。それに途中でもっと自分にとって魅力的な何かに出会うかも知れません。

何かを得られないと始められないと考えてうちは、なかなか行動に移すことができず、時間だけがどんどん過ぎてしまいますよ。

shigeko
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始める前から「何かになる」と決めてそれが保証されていないと動かない思考でいると何も始められませんよ。成果は行動した後の結果なのであって、始めた地点ではわかりません

何歳からでもなんでも始められる

最近出会った80歳を超えても人生を楽しんでいる人に何人は出会いました。年齢を重ねても人生を楽しんでいる人を知ると「私も頑張ろう」と感じますよね。

そんな人を今回は3人紹介します。

1人目:80歳から絵を習い始めたおじいちゃん

近所に住んでいる80歳のおじいちゃんは絵手紙を書くのが趣味。それも最近始めたばかりで、資料を買って独学で学んでいます。

ただ習っていても作品が自分の家に増えるだけだからと、近所の人に「手紙出していい?」と聞いて定期的に自分の絵手紙を送っています。

shigeko
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自分だけで楽しむ趣味として終わらせるのではなく、「誰かに届ける」「反応がある」とより楽しくなりますよね

自分が始めたことは色んな人と関わる楽しみにも変えている

2人目:80歳過ぎてスキューバダイビングのライセンスをとったおばあちゃん

最近出会った84歳のおばちゃんの趣味はスキューバダイビング。82歳から初めてライセンスもとったそうです。

60歳を過ぎて水泳を習ったけど、「泳ぐことが苦手」「今でも数メートルしか泳げない」という状態は昔から変わらないらしいですが、綺麗な海の写真を見て「海に潜ってみたかった」という好奇心のままチャレンジしたそうです。

他にも毎日自分のことに忙しそうにキビキビ動いている姿に、「私より活動的・・・」と驚いてしまいます。

shigeko
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若い人でもなかなか始めるのにハードルを感じる「スキューバダイビング」に80歳を超えてチャレンジしたなんて、アラフォーの私はまだまだ色んなことができる!と前向きな気持ちになりました

好奇心のまま自分のやりたいことにチャレンジをしている。結果や成果は関係ない

3人目:90歳を超えてスマホを楽しんでいるおじいちゃん

年齢を重ねると新しいことにチャレンジする・新しい機械を使うことってちょっとハードルが上がってきますよね。

shigeko
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電子決済とかが進んできたら、自分の情報や身の回りのこと管理できるのかな・・・と不安になることもあります

90歳を超える知り合いのおじいさんは、最近スマホに買い替えLINEを覚えました。スタンプだって送れます。

学ぶことが好きで、本を読んだり、自分が知らないけど生活が便利になることに対して積極的に学ぶ場に通ったり、勉強しているのです。

新しいものを敬遠しないで、学ぶ姿勢をいつまでも忘れない

人生なんだって自分次第で始められる

自分より人生の先輩が「何か新しいことを始めている」という姿をみると、「私もまだまだなんでもできるな」と感じますよね。

「何もできない」「楽しくない」と感じている人は、その気持ちを作り出しているのは自分の行動や考え方が原因かも知れませんよ。大切なのは誰かに自慢できる資格でもなく、周りから評価されることでもありません。自分が「楽しむ気持ち」が持てることが重要です。

いつからだって、何を始めても何にチャレンジしても大丈夫!

ぜひ自分の人生をもっと楽しくワクワクすることで埋めてみてくださいね^^

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