自分らしく生きる人に会って見えた。人生の選択をするポイントと考え方

自分らしく生きる人に会って見えた。人生の選択をするポイントと考え方 自分らしい生き方

どんな人も、今まで生きてきた人生を振り返ってみると、

「私の人生そんなに決断もしていないし、流れに乗っているだけ・・・」

と感じている人も多いのではないでしょうか。

私自身も、「なんとなく流れに乗っていたら、40歳を過ぎていてこんな生き方をしていた・・・」なんて感じています。

でも、「素敵な生き方だな〜」と憧れている人は、同じように「将来の夢を決めているわけではないし、、流れに乗ってい生きていた」と話していますが、どこか違うような・・・。

そこで、年を重ねてさらに素敵な生き方をしている人は人生でどんな決断をし、どんな考えで生きているのか共通点があったので、まとめみました。

私のように「自分の将来像がボヤっとしている」という人はぜひ最後まで読んでみてください。



自分らしく素敵な人ってどんな人?

自分らしいって何??

多くの人が「自分らしさ」が分からず、自分と向き合うワークや、何者かになろうと努力をしています。

でも、色々動いてみても「自分」がよく分からないことってないですか?

shigeko
shigeko

私も、自分が分からず「自分らしさ」探しをたくさんしてきました

「自分らしさ」とは、その人そのもの。自分を飾ったりせず、その人容姿や考え方などの個性ありのままという意味です。

「自分らしさ」ということ自体が1つの意味として使用されているので、「自分らしくない」行動を省いて考えていくのもいいですね。

自分らしさが分からない原因

多くの人が自分らしさが分からずに困ってしまう原因は、「こうあるべき」という考え方がどこかにあり、自分を正す振る舞いをずっとしてきているからです。

子供のころは、好きなことをしてもOKでも、大人になると

「勉強をすべき」
「大学に行くべき」
「いい会社に入るべき」
「上司のいうことは聞くべき」

など親の目や、人の目を意識したり、相手に良いと思われたくて本当の自分を表現するのを我慢してしまうことを経験していくことで、自分の本心に気がつきにくくなってしまっています。

私はある人から「今の常識や考え方って、親からの影響が大きいんだよ。自分がやりたいけどできない原因は、親からの「NO」を意識していない?」と聞かれて、気がつかない間に、親だけでなく色んな人の「〜すべき」に自分の本心を隠していたんだな〜と気がつきました。

でも、気がついてもそこから「自分らしくする」にはどうしたら良いかがわかるかというと、またそれは別問題です。

私が考える素敵な人

では、自分らしく素敵な人ってどんな人なのでしょうか。

私が考える「自分らしく素敵な人」とは、

・自分を大切にできて、自分勝手でない人
・自分のやることに納得と責任を持っている人
・考え方を前向きにすることができる人
・自然体でいる人(自分を必要以上に大きく見せない人)

が挙げられます。

これは、人によっても違うので、ぜひ自分にとって「自分らしく素敵に生きている人」を出してみてください。

そうすると、その人についてなのか、環境なのか、持っているものなのか、何に自分が比重を置いているかがわかりますよ。

素敵な人がしていた考え方

では、自分らしく生きている人がしている考え方をここではご紹介します。

人生どうにかなるマインド

自分らしく生きている人は、自分の気持ちを大切にしている人が多いです。

できないかもしれない・・・ではなく、「まぁ、人生どうにかなるよね」と楽観的に考えることができます。

こう書くと、「ネガティブな私はダメかも」と感じる人もいると思いますが、自分らしい人が100%ポジティブシンキングなわけではありません。

大切なのは、ネガティブになってしまうこともあるけど、ポジティブな面を探す視点を忘れないこと。気持ちを軽くするように意識をできるかどうかですよ。

ありのままの自分も相手も受け入れる甘え上手

「そのままの自分で良い」と自分を受け入れることができる人は、同じように相手を受け入れることができる人です。

「こんな自分はダメ」
「こんなことができないと周りに悪い」
「〇〇ができないなんてありえない」

という否定的な考えでなく

「できないこともあるけど、どうしたら良いか考えよう」
「得意な人に任せてみよう」
「自分ができることは対応しよう」

と、自分の得意・不得意を理解していています。

必要のないものはカットしていく

素敵な人だな〜という人と話していると、意外にみなさん自分の意見をハッキリ持っていたりします。

「自分と合わない人とは連絡をしない」
「無駄だと思うことはしない」
「嫌ならやめれば良い」

など、少し聞いただけだと「ハッキリした意見を持っていて怖いのかな?」と思われてしまうのですが、自分らしくいるために自分の「好き」「嫌い」を理解していて、それを人に嫌な思いをさせることなく対応できることが多いです。

好きなものだけを選んでいくのではなく、自分に合わないものを断つ、人生の断捨離ができるのが特徴です。

「何が欲しいかはわからないけど、必要のないものはわかる」

と話してくれた人もいました。

shigeko
shigeko

自分が分からない人は、自分の好き嫌いではなく相手の好き嫌いで判断しているので、自分が分からなくなってしまうのかもしれませんよ

優先順位がハッキリしている

自分の気持ちを理解していても、好きなものが全部大切となってしまうと、その判断をどうするかで悩んでしまうなんてありませんか。

自分らしく生きている人は、言葉にできていなくても心の中で自分の優先順位がハッキリしている人が多いです。

今まで出会った人で多いのが「人」を一番に考えている人が多いです。

その中でも、家族・友人関係もどう自分で判断していて、そこに考え方の軸がある人が多いです。

・自分の直感で決める
・大切な人に応援される選択
・人の目を気にした選択をしない

など、自分の中で判断基準を設けてみるとブレることがなくなりますよ。

shigeko
shigeko

判断基準を決めるということは、自分の価値観と向き合うチャンスにもなりますね

いざというときの行動力がある

素敵な生き方をしている人は、自分らしくあるために、やりたいことや気になることを心のままに対応している人が多いです。

もしダメだったら・・・で諦めるのではなく、できる方法があるはず。とりあえずやってみよう。と気持ちも心も行動も軽やかです。

そんなに行動してうまくいかないことないの?と聞いてみると

「行動してみたら周りの人が助けてくれるんだよ」

と行動しているからこそ、周りがつい助けたくなってしまう人が多いのが特徴でした。

shigeko
shigeko

確かに、何か頑張っている人をみると「自分にできる範囲で何かできないかな?」と応援したくなる気持ちがでてきますよね

案外、行動してみたら思ってもみない良い方向に進めた!なんてあるかもしれませんよ。

自分の時間を大切にしている

自分のことを大切にできる人は、自分の好きな時間を作ることができる人です。

人によっても違いますが、

・家族とのんびりする時間
・1人でただボーッとする時間
・本を読む時間
・趣味に没頭する時間

など、誰の目を気にすることなく、その人が飾ることのない自分としていられる時間があります

いつも人からどうみられているか!?を気にしてしまっている人は、ネットや情報から少し離れて自分の心と体を休ませてみても良いかもしれませんよ。

まとめ

自分らしく生きている人と話していると、案外「その時の自分の心地よさ」「良いなと思ったこと」で選んでいる人が多く、将来絶対に〇〇になっている、という高い目標を持っていない人が私の周りには多かったです。

自分らしさを探す中で、人生の目標も合わせて考えてしまい、「自分が何者か」が見つからずに悩んでしまう場合もありますが、今の自分の心地よさや直感を大切にして理由を理解してみるのも、「自分らしさ」を知る方法ですよ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました