自由気ままでいいけど、たまに「私の人生このままなのかな・・・」と未来に希望が持てなくなる瞬間がありますよね。
人と比べて自分にないものを数えては希望がない状態になり、どんどん落ち込んでしまう・・・。
できればこんな状態にならずに、まだある人生を過ごしていきたいですよね。

急に寂しくなって「人生に希望がない状態」になることもあります
そんな時、自分の人生をちょっとポジティブする考え方を今回は紹介します。
独身でも既婚者でも子供がいても「希望がない」と感じてしまうことはたくさんあることが色んな人と話していて分かりました。そんな時の乗り越え方や考えるキッカケを持っておくと少し気持ちが楽になりますよ。
なんで人生に希望がないのか
希望がない状態
なぜ人生に「希望がない」状態になってしまうのでしょうか。その大きな理由は「人と比べること」「解決しない問題を知ること」によるものです。
・もの:所有物
・お金:収入、手持ちのお金
など、知り合いや友人は持っているけど「自分には手に入らない」と実感してしまうと、未来に前向きな気持ちが持てず、落ち込みます。
気持ちとしては
・絶望
・どうにもならない
など、どれもネガティブなものが多いです。

何か人と比べて自分の目の前にある「事実」と向き合って出てきた「感情」から出てくる感情によって希望がないと感じてしまうんですね
独身の女性が希望がなくなる瞬間
周りにいる私を含め独身の女性が「希望がない・・・」と感じる瞬間は
・収入が不安定で、将来のお金に不安がある時
・生きている意味が分からなくなった時
という人が多かったです。
1人で過ごしていることが「自由」「楽しい」「幸せ」と前向きに考えられるといいですが、1人でいることのネガティブな面ばかりに目がいってしまうと、「この先どうするんだろう・・・」といった将来の不確定要素が溢れて、自分でコントロールできない状態になるからなんですね。

将来に「大丈夫」と思えないことがたくさん出てくると、希望がないと思ってしまいます。特に「孤独」は誰にとっても不安要素ではないでしょうか
ポジティブになる為にできること
では、少しでも前向きに考えられるようになるための方法を見ていきましょう。
問題の根幹と向き合う
まず自分が何に「希望がない」と感じているのか向き合ってみましょう。
などマイナスの感情がどんどん出てきてしまうことがありますが、そのマイナス発言をしてしまう理由を考えてみてください。
方法としては「なんで?」と自分に聞いていくのがいいですよ。気持ちから事実と向き合うのが辛いこともありますが、正体がわかれば対策を考えることもできます。
例えば、
と自分の気持ちがどこからきているのかが分かります。
今回の場合は「孤独」から希望を感じられないと分かるわけです。女性の場合は特に、1つの原因から色んな要因を絡めてしまうことがあるので、できれば問題は切り離しましょう!

「一人暮らしの孤独」から、このまま孤独が続いて体も動かなくなって、でも施設に入るお金が〜〜など「人間関係」「お金」「将来の情勢」など問題が雪だるましきになってしまいますよね
頭で考える前に紙に書いてみると、「あれ?問題は実は1つだった」なんてこともありますよ。
では対策を考えてみましょう。
対策を講じる〜行動する〜
友人が家庭を築いていくのを見て「私はどうせ一人だし・・・」と感じている場合、どうしたら自分が「孤独」に対しての不安が消えるのかを考えてみましょう。
・何かあったら頼れる友人を作る
・公共機関で対応してくれることを調べる
・趣味を見つけて交友関係を広げる
・生活を見直してみる
など、色んな方法を考えている中で、
「家族が欲しいのではなくて、感情を共有できるパートナーが欲しい」「結婚がしたかった」「同性のいつでも連絡できる友達がいたら安心」など自分の中での欲しいものがわかってきます。
望みがわかったら、それに向かって行動するのみです。
・自分の趣味の教室に通ってみる
・今いる友達をもっと大切にする
などできることをしてみましょう。
自分は何も動かないで問題だけ解決する可能性はかなり低いですよ。
体を動かす
なんとなく将来に「希望がない・・・」と自分の気持ちが前向きにならない時は、体を動かすのがオススメです。
未来に希望を感じられないのに、積極的に行動することが面倒と感じますが、それでも無理にでも体を動かしてみてください。

散歩でもいいですし、自宅でエクササイズをしてみるなど、ちょっと息が上がるくらいがベストです
人は精神的疲労より肉体的疲労の方に意識が行きやすいので、頭の中で考えすぎていた不安が体を動かすことで
と割り切れたり、
などポジティブに行動するキッカケになることもあります。

私も考えすぎた時は、気持ちをリセットするために3分だけ・5分だけ動くと、ネガティブな気持ちが軽減されることが多いです
どうにかなると開き直る
ちょっと厳しい言い方をすると、将来に不安があったり、希望がないと落ち込んでいても何も自分の人生は変わりません。そして、
将来のことは誰にもわからない
です。今まで幸せそうだった人がトラブルに巻き込まれたり、「もうダメだ・・・」といっていた友人が生き生きと生活していたり、人生は自分が想像できないことがたくさんあります。
だから、いい意味で諦めて「将来のことを考えすぎて「今」を楽しめないなんてもったいない」と開き直るのも方法です。
将来・未来は「今」を積み重ねた先にあるものです。
少しでも自分にとって「楽しい」「幸せ」を感じたいなら「今」を充実させることが一番の解決策でもあるんですよ。
何かに挑戦してみる
先のことに希望がないと落ち込んでいる時って、色々悪い想像ばかりしてしまいますよね。
ネガティブな妄想ばかりしていても何も将来いい方向に進みませんよ。それなら、それを考えなくていいくらい何かに集中するのも方法です。
・副業を始めてみる
・勉強する
・新しい趣味を広げてみる
・1人旅行をしてみる
など自分の人生に目標ができると、ネガティブな思考が入ってくるスキがなくなっていきます。

それに自分が「できた」「楽しい」というプラスの感情や経験がたくさんあった方がワクワクしますよね
今の幸せを数えてみる
将来に希望がないという時は、自分にないものや手に入らないものを数えてしまいがちです。
でも、あなたにも他人が羨む才能やスキル、環境や人間関係があります。それを数えてみましょう。
・お腹が空いた時ご飯が食べられる
・健康な体がある
・住む場所がある
ことが分かります。
誰かと比べて優越感に浸るのは違いますが、戦争を経験してきたご年配の方の話を聞くと、「自分はいかに恵まれた環境にいるのか」「絶望を感じたり諦めるのはまだ早い」と感じることがあります。
自分の持っているものや幸せの数を数えることで、将来へのネガティブな感情が少なくなってきますよ。
最後に・・・
将来に希望がない・・・と感じた時、仲のいい友人に正直に「なんか未来に希望が持てなくて・・・」と正直に話して相談したことがあります。
そうすると、大抵「そんなのshigekoだけじゃないよ。私だってそういう感情に押しつぶされそうになる」と返されます。
それは、独身の人はもちろん、家族がいても恋人がいても、周りが幸せそうに見える人だったとしても同じでした。
希望を見出せず、不安になると「自分だけが・・・」となってしまいがちですが、みんな多かれ少なかれ見えない将来に押しつぶされそうになることはあるんですよ。
「私なんて」と思わずに、せっかく生きているなら自分のためにhappyな思いができるようにちょっと思考の転換をしてみてくださいね^^
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