本当の自分がわからない原因を知って、自分らしく生きる方法を解説するよ

と本当の自分がわからなくなって苦しくなることってありますよね。

「今日はなんだか自分らしくできた気がする」と感じても、きちんと原因を知って「どうしたいか」自分の本音と向き合えないと同じ悩みを繰り返してしまいますよ。

そこでこの記事では、「自分らしい生き方ってなんだろう？」「本当の自分がわからない」と悩み続けた私が、やっと自分らしく生きられるようになってきたかな・・・と感じられるようになった考え方や、周りの個性を大事にして好きに生きている人に聞いた

について紹介します。

本当の自分がわからないと悩んでいる人はぜひ最後まで読んでみてください。

「本当の自分がわからない」となってしまう原因とは！？

まずは、「本当の自分がわからない」と感じてしまう原因を知るところから始めましょう。

人と比べ過ぎてしまう

自分が分からなくなってしまう原因の１つは、人と自分を比べ過ぎてしまうことです。

人の良いところを見つけられるのはあなたの素敵なところですが、相手と自分を比べて「ないもの」を探して自分の評価を低くしてしまっている可能性がありますよ。

相手から

など吸収できるところは学んで、自分に無いモノに関しては、「自分にも同じくらい相手にはない良い部分がある」と考えてみてください。

shigeko

自分の良いところは自分では気がついていないことが多いので、友人に聞いてみたり、褒められるところを振り返ってみても良いですね

自分の本心と向き合えていない

「自分がどうしたいか分からない」と本当の自分がわからない状態になってしまいます。

などが「その時の生きるベンチマーク」のようなモノがないと、人の意見や考えに左右されて自分の本心が見えないまま人生が進んでしまいますよ。

shigeko

自分の人生を生きていくのに、その自分の気持ちが分からないと、本当の自分に出会えず迷子の状態になってしまいます

自分にない才能を欲しがってしまう

人ができる素晴らしいことや才能を「羨ましい。私も同じようにできたら良いのに」と感じることがありますよね。

でも、目の前の人の才能があなたの隠れた能力だとは限りません。

shigeko

あなたが他の人の才能を「羨ましい」と感じるようにあなたにも他人から見たら「羨ましい」と感じさせる何かがあります

他の人が持っている才能を羨ましく感じてしまうのは、自分の持っているギフトに気がついていないか、まだ開花されていないだけですよ。

ぜひ、自分にしかないものを探して「自分」を認めてあげてください

自分の人生に責任を持つのが怖い

本当の自分が分からない人の中には「自分ができること」を知ることで責任が発生するのを怖がっている人がいます。

自分が人を引っ張ることで輝けたり、「自分らしさ」が発揮できたとしても、それに伴う「責任を負いたくない」と感じることで見てみぬふりをしている可能性がありますよ。

shigeko

できないことを頑張って得られた「達成感」や「周囲からの承認」の方が価値があると思ってしまいますよね

でも、そのままだと他の人より少しできる。とか、誰かの「できる」に追いついた状態です。

shigeko

自分らしい・本当の自分を承認できるためには「自分の個性」「秀でているもの」を探していることがほとんどです

そんな平均を目指していると「本当の自分がわからない」状態のままで時間だけが過ぎてしまいますよ

自信があるモノがない or 好きなことがわからない

と感じている場合があります。

shigeko

でも、それが見つからないから「自分探し」をして迷子になってしまうんですよね・・・

「自分を表現できること」「好きなこと」がないと「自分らしく生きことができない」と感じていると、ずっと自分探し・本当の自分見つけから抜け出せませんよ。

自分らしく生きるにはどうしたらいい？？

では、「自分らしく生きる」にはどうしたら良いのでしょうか。その方法について紹介します。

自分の本音と向き合おう

まず大切なのは、一般常識にとらわれず『自分の気持ち』と向き合うことです。

など誰かからの否定の声を全て無視して、自分の気持ち・本音と向き合うようにしてみてください。

shigeko

私も試してみましたが「親が・・・」「年齢的に・・・」という考えがすぐに出てきて自分の心の声を聞くことがなかなかできませんでした

本当の自分がわからない状態になるのは、誰かからの目線や意見で自分の人生を選んでしまっています。

それを納得していれば問題ないですが、いつも我慢をしていると感じていると、自分が分からなくなり不満が募って、さらには迷子になってしまうんですよ。

自分の思ったことを実際に行動（発言）してみよう

次に試して欲しいのが、自分の本音が見えてきたあとの行動です。

など実際に体験したり、自分の気持ちややりたいことに素直になってみましょう。

私は会社の飲み会など自分の参加したくない付き合いを断るようにしました。「行きたくないから」と正直になってしまうと角が立つので、「予定がある」など理由を考えていました。

自分の気持ちを優先させることも大切ですが、お互いにストレスがたまらない範囲で「良い距離感」を保てるように工夫することも大切ですよ。

自分の好きなことがある人

自分の挑戦したいことがある人は、ぜひそれを始めてみてください。

小さなことからでも構いません。それが人生に大きく関わることだったら、副業として始めてみるのも良いですよ。

shigeko

私の友人は「ライターになりたい」と本業の合間にライティングの仕事をしています

他にも、副業が本業の収入を超えて会社を辞めた人もいます。

また、収入に直結しなくても、趣味を満喫している人もいます。好きなことや興味のあることを広げていくと新しい交友関係も広がり、人生が楽しくなっていきますよ。

shigeko

楽しい時間が増えると「自分らしさ」が体感できるようになって、自分を認めることができます

自分の好きがわからない人

自分の好きなことが得になく、何が特技か分からなくて「本当の自分がわからない」となっている場合は、

を考えてみてください。そして、その状態になるためには何ができるかを挙げていきましょう。

好きがわからない人は、体験することや経験を積むことで「自分らしさ」が見えてくることがあります。

shigeko

自分の理想の状態になることを目指し、それまでのプロセスを「好き」という基準で選ばない生き方もあります

私は、特に「これで生きていきたい」という自分を表現する方法がなくて悩んでいましたが、「どう生きたいか」を考えることで本当の自分がわからない状態から抜け出すことができました。

自分の才能を育てる

自分らしさを「何か表現すること」「認められること」と考えている人は、自分の得意や才能を伸ばすことに力を注いでみてください。

もし、自分の才能がわからなければ

などを探してみるのも方法です。

ここでポイントなのは、自分のできることは当たり前すぎて才能を見落としてしまったり、軽んじてしまっている可能性があるということです。

自分と同じようなことができる人の周りにいると気がつきませんが、ちょっと動くフィールドを変えると自分のできることを必要としてくれている人と出会えますよ。

shigeko

「NO.1でないといけない」「プロでないと」とハードルを上げてしまいがちですが、目の前の人が喜んでくれるものがあなたの才能です。ぜひ過小評価をし過ぎないようにしてみてくださいね

最後に・・・

今回は「本当の自分がわからない」原因とその解決策を紹介させていただきました。

人は自分にしかできないことや他の人より秀でているもので「自分の価値」を判断してしまうことがあります。

他の人と比べて「自分に持っているもの」を探すことは大切ですが、自分を卑下するために比べる必要はありませんよ。

大切なのは「自分で自分を知り、自分を認め、自分自身が満たされること」ではないでしょうか。

ぜひ、自分の心の声を聞き、あなただけのギフトを自分で認めてあげて素敵な人生を送っていってくださいね^^

最後まで読んでくださってありがとうございました。