【趣味を見つける】2022年3つ目:落語2週間目〜林家たい平独演会vol.109「天下たい平」〜

【趣味を見つける】2022年3つ目:落語2週間目〜林家たい平独演会vol.109「天下たい平」〜 楽しみ(趣味)

今年は自分の人生を楽しめるように「趣味を見つけたい」と、人生を豊かにしてくれそうなことにチャレンジしていくことにしました。

そこで、色んな「面白そう」「楽しそう」なことを1〜2ヶ月本気で学んで、好きになれるのか!?を試していくことにしました。

今月新しく加えたのは「落語」です。

今週は横浜にぎわい座で人気落語家:林家たい平さんの寄席「林家たい平独演会vol.109『天下たい平』」に行ってきました。その時のことを紹介させていただきます。



2週目:横浜にぎわい座「天下たい平」

横浜にぎわい座〜チケットを取るには〜

今回は横浜市桜木町にある横浜にぎわい座に行ってきました。

桜木町から歩いて5分くらいのところにあり、アクセスもとてもいい場所です。

チケットをオンラインで取るには会員登録が必要になります(簡単にできますよ)(または、にぎわい座の受付に直接出向き、席を取ることもできます)。オンラインの場合、支払い方法は、

・振り込み(コンビニ・銀行)
・クレジットカード
・横浜にぎわい座で対応

があります。

購入後にチケットを受け取るには

・コンビニ
・横浜にぎわい座

があります。

shigeko
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コンビニでの受け渡しは手数料が発生します。当日早めに会場に入って、会場でチケットを受け取ることもできますよ!

チケットは全て紙で、携帯などオンライン対応はしていないので、注意してくださいね。

どんな講演が行われているのか気になる方はHPをぜひ見てみてください!

横浜にぎわい座|横浜市芸術文化振興財団 落語・漫才・大道芸など大衆芸能の専門館
横浜にぎわい座は、落語、漫才、大道芸など、大衆芸能の専門館として生まれました。かつて寄席や芝居小屋が立ち並び、連日華やいだ横浜の町。伝統を今に受け継ぎ、芸能を味わっていただく場、そして新しい芸能を生み出す場として、横浜にぎわい座は歩んでいきます。いつも、ここに、にぎわいが。

「林家たい平」さんってどんな人!?

今回公演に行かせていただいた「林家たい平」さん。

国民的テレビの笑点でもお馴染みですね!

たい平さんは、武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒業後、1988年8月に林家こん平さんに入門をしました。

師匠でもあるこん平さんが倒れたことにより、2004年12月26日放送分より代役として「笑点」に出演します。

shigeko
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なんと三遊亭小遊三以来21年ぶりの新顔だったそうです。周りにはベテランの落語家さんばかりで緊張しますよね

その明るい人柄と、ユーモアのある笑いであっという間に人気者になりました。「笑点」以外にも数多くのテレビに出演しています。

笑点に出演した時は、「師匠のこん平さんが復帰まで座席を死守しなければ」という思いで臨んでいたそうですが、降板が決定し、後任として正式なメンバーに昇格しました。

私も笑点を見ることがあります、たい平さんが「師匠〜」と叫んだり、「師匠が復帰されるなら喜んで席を譲ります」というような発言をしているのを聞き、とても師匠を大切にされているのが伝わりました。

落語をより楽しむために

落語家になるのは!?

そもそも落語家になるためには、希望の師匠のところにいき、許可を得て初めて入門となります。すぐに高座に立てるのではなく、師匠の元で身の回りのお世話をしながら落語を学んでいきます。

楽屋でのお茶だしや着物を着るのを手伝ったり、太鼓を叩くなどたくさんやることがあるんですよ。

shigeko
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師匠と共同生活をしながら、学ばせてもらうことが多いそうですよ

落語の「真打」って何?

今回見た講演のタイトルは「林家たい平独演会vol.109『天下たい平』」でした。

師匠に入門してからどのようなステップを踏んで「真打」となるのかちょっと紹介させていただきます。
※ここでは東京の落語会での紹介になります。

・前座(ぜんざ)
・二つ目(ふたつめ)
・真打(しんうち)

まず、師匠の弟子となり、寄席の一番初めに話すことを「前座」といいます。

shigeko
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たくさん稽古をして、師匠に「OK」をもらえたら高座に出れるんですね

そして、入門3年〜5年が経って、師匠と所属する団体などにより二つ目に昇進することが可能になります。二つ目になると師匠の身の回りのお世話をすることがなくなります。また、紋付の着物と羽織を着ることができるようになります。

最後に、真打です。二つ目に昇進したのち、10年くらいすると師匠の判断などで「真打」になることができます。

shigeko
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落語家になると決めてから15年くらいかかるんですね。それだけ学びや経験が必要ということですね

真打になると弟子を取ることもできますが、必ずしも取らないといけない訳ではないので、その人によって・・・だそうです。

参考:https://www2.ntj.jac.go.jp/dglib/contents/learn/edc20/geino/rakugo/syugyo1.html

実際に寄席に参加してみての感想

今回の「林家たい平独演会」の時間配分はこんな感じ

・14:00〜14:15・・・牛ほめ:さく平
・14:15〜14:30・・・三味線漫談:あずみ
・14:30〜15:15・・・死神:たい平
〜仲入り〜(10分)
・15:25〜16:00・・・厚化粧カッパ:たい平

演目

「満席御礼」と入り口に貼ってあり、たい平さんの人気が伺えます。

shigeko
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前座を務めた「林家さく平」さんは、たい平さんの二番目のお弟子さんで実のお子さんなんですよ!

時間通りに始まり、ピッタリに終わりました。誰が聞いても安心して楽しめる内容で、手書きで書かれたものが印刷されている「天下たい平新聞」というのも配られており、たい平さんの優しい人柄と人気の理由が分かりました。

そして演目の中にも、師匠のこん平さん・笑点のメンバーが出てくるなどして、人を大切にする内容にホッコリする場面が多くありました。

shigeko
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もちろん笑いもたくさんありましたよ!

最後に・・・

今回は横浜にぎわい座の「林家たい平独演会vol.109『天下たい平』」について紹介させていただきました。

みんなに愛されるたい平さんの人柄の良さが伝わる講演でした。

shigeko
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「林家たい平独演会vol.109」と109回も講演されているというだけでも人気が伝わりますよね

もし「落語」を実際に楽しむ機会があったら行ってみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでくださりありがとうございました^^

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