大人になると何かを始める時、自分の経験値で判断してしまうことってありませんか。
という気持ちがまさにそうです。
年齢を重ねるごとにどこかで自分で限界を決め付けていたり、失敗をしないような選択をしていました
自分がうまくいく方法や、失敗をしないような選択ができるということは、よく言えばそれだけ自分のことを知っている証拠です。悪く考えると、自分の限界を作ってしまっている状態とも言えますよね。
もし、「まだまだ私はこんなところで終わりたくない」「もっと違うことがしてみたい」「今より成長していたい」と少しでも感じるのなら、なりたい自分になるために失敗や挫折を回避し続けた選択ではなく、やりたいことに挑戦してみる選択をしてみませんか。
今回は、人生でたくさん失敗をしてきたことが必要な経験だったと感じたので、そのことを紹介させていただきます^^
行動しようか悩んで、動き出せていない人はぜひ最後まで読んでみてください。
年齢を重ねるごとに行動できなくなっていませんか?
若い頃だったら平気で行動していたことも、年を重ねるごとに自分の限界を考慮してセーブしてしまうことってありますよね。
・オール
・飲み会
自分の心地よさを知っての行動である場合と、自分の人生を守りに入らせている場合があるな〜なんて感じるようになりました。
行動範囲が狭くなっているかも・・・
自分が納得して満足しながら生活をしているのであれば問題ありませんが、心のどこかで
なんて限界を作っている場合は、必要以上に自分を守りすぎているかも知れませんよ。
まだまだいろんなことにチャレンジができることを自覚しよう
アラフォーの私が、30歳になったばかりの後輩と話している時、
もう30歳だから、20代の頃に比べて体力もないし、自分に限界を感じるんですよね
と言われたことがあります。その時の感想は
いやいや、40代の私からみたら、まだまだ人生どうにでも変えられるし、若いから!!!
と心の中でツッコミを入れてしまいました。
でも、振り返ってみると私も20代から30代になった時、30代から40代になった時、後輩のように
なんて考えて諦めてしまっていたことがあったように思います。
過去の自分と比べるように、若い世代と比べてしまいますよね
後輩と同じように未来の自分がみたら、今の自分はまだまだ何か始めるには遅くない可能性を秘めている状態と言えます。
無理せずチャレンジするために必要なこと
今まで自分を守ってきた性格や生活から、いきなり「チャレンジしよう!」「失敗を恐れるな!」といわれても行動できないですよね。
私もそうでした・・・。
でも、そんな私でも変われたキッカケと考え方が変わった出来事があるのでここで紹介させていただきます。
誰かの目を気にする必要はない
何かを選択するときに「自分がどう思うか」「自分が心地いか」ではなく、「人からどうみられるか」「人からどう判断されるか・評価されるか」を基準にしていないでしょうか。
自分の感覚よりも人からの判断を基準にしていると、いつまで経っても自分の人生を歩むことができませんよ。
私が学校を選んだ時も、就職先を選んだ時も、世間の評価や親・友人からどうみられるかを判断基準にしていました
人の基準を優先した結果、本当に自分がどうしたいのか、何をしたら幸せなのかが分からなくなり、それを取り戻すのに苦労したのを覚えています。
何かを始めるのに、人の目を気にする必要はありません。そして、新しい世界に飛び込めば自分と似た新しい交友関係が広がるので、より楽しい生活が待っていますよ。
自分の経験と新しいチャレンジをうまくバランスをとる
行動したいけど、経験上「これ以上対応すると再起不能になってしまうかも・・・」なんてこともありますよね。
いくら「夢を叶えるために行動しよう」「やりたいことはなんでもするのがGOOD」と言えども、心がボロボロになる可能性がある、落ち込んでしばらく行動できなくなりそう、人間不信になってしまうかも・・・そんな自分にとって最悪のシナリオがイメージできてしまったことは対応しなくても問題ありません。
それでもチャレンジしたい気持ちが上回っていたらきっと考える前に行動をしてしまうはずです。
要は考えすぎてネガティブな想像ばかりするのではなく、ちょっとでも「対応してみたいな」と思ったらリスクがかからないところから始めてみる経験を積むのが大切です。
行動できるようになってくると自分のリスクカバーできる範囲も広がって、やりたいことができる自分になっていますよ。
私も行動して「経験」を重ねることで、やりたいことを自分の無理のない心地いい範囲で対応するコツが掴めてきました。最初は人のマネをするのもアリですが、人によって「心地よさ」は違うので、最終的には「自分がどうしたいか」を基準にするのがオススメです
失敗は経験になり、自分の宝物になる
失敗をしたり、人生でつまづいたことって嫌なイメージで残ってしまいますよね。
私も過去に頑張ってきたことで報われないことや、対応して損をしたと感じたこと、苦しい経験をたくさんしてきました。
でも、自分でやりたいことを考えてチャレンジしていくと不思議と今までの失敗したことなどが「あの経験が役に立った!」という瞬間がやってくるのです。
失敗していた〜と思ったピースが数年後にすごい宝物になっていたり、と人生分からない
今は「辛い経験」「嫌な思い出」だとしても人生を前向きに自分に素直になって進んでいくと「あの経験はこのためにあったんだ!」と感じられる瞬間がきますよ。
それからというもの、私は自分が最初「嫌だな・・・」と感じたことでも体験したことがないもので許容範囲だと思えるものにはチャレンジをするようにしています。今までその経験が役立ったことはあっても無駄になったものは一つもないですよ。
最後に・・・
何かをはじめようと思った時、
・うまくいかないこと
・人からの目線
・大変そう
などという気持ちで対応しないで過ごしてしまうことってありますよね。でも、その感想は短期的な目線でしか物事を考えていない状態なんですよ。
長期的に考えてみると、どれもあなたにとって大切な経験になってます。むしろ「うまくいっていないでよかったかも・・・」なんて経験もあるくらいです。要はなんでも自分を形成する大切な力になっています。
失敗を恐れるよりも、チャレンジしてみて判断してみるのはどうでしょうか。最後まで読んでくださったあなたが「何か始めてみようかな」と少しでも前向きになってくださると嬉しいです^^
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