獅子柚子でジャム(コンフィチュール)を作ってみたら、すごく美味しかったので紹介

獅子柚子でジャム(コンフィチュール)を作ってみたら、すごく美味しかったので紹介 楽しみ(趣味)

秋から冬に向けて柑橘系が美味しい季節になってきましたね。

我が家では柑橘類をジャムやピールにして楽しんでいます。

今回はずっと使ってみたいな〜と思っていた獅子柚子が手に入ったので、農家の人のオススメ調理法でもある『ジャム』を作ってみることにしました。

獅子柚子って何?ジャムはどんな時なの?と気になる方はぜひ最後まで読んでみてください。



獅子柚子とは!?

シシ柚子

獅子柚子の断面図

シシユズ(オニユズ)とも呼ばれていて、名前の通り柚子になります。

子供の顔くらい大きさがありゴツゴツしてい流のが特徴で、スーパーなどではほとんど見かけることはありません。

shigeko
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私が今回購入したのは直径20センチくらいありました!

奈良時代に中国から入ってきたとも言われています。

気になる方はこちらにも詳しい情報があるのでチェックしてみてください。

獅子柚子(シシユズ)または鬼柚子(オニユズ) | 旬の果物百科
獅子柚子(シシユズ)または鬼柚子(オニユズ)と呼ばれる大玉の柑橘は柚子(ユズ)とは別種で、ブンタンの亜種と言われています。このシシユズの来歴や特徴と、主な産地や旬の時期、選び方と保存方法、食べ方と栄養価、種類などを沢山の写真とともに紹介します。

「どれだけ身が詰まっているんだろう!?」と思って切ってみると、ほとんどが皮といった状態でした。

小さい柚子のよりも香りが少なく、実を食べてみましたがグレープフルーツの味が薄い感じ。という印象です(そんなに酸味は感じませんでした)。

小さい柚子のように、魚や他の食材にアクセントを加えるようなパンチがないので、観賞用として使われていることが多いようです。

ただ、味がまろやかな分、手を加えてジャムなどにすると爽やかな酸味と甘さが楽しめるとのことだったので、早速ジャムにしてみることにしました!

獅子柚子ジャムを作ってみた

手順

まずは、

①獅子柚子を皮と身に分けて、皮を一晩寝かせてアクを出します。身は薄皮ら出しておくと翌日ラクですよ(薄皮がない方がジャムにしたときに口当たりがいい)。
shigeko
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身が大きいので、小さい柚子よりも個人的に作業はラクな印象でした

②水から皮を出してすすぎ、皮を刻む。
③刻んだ皮と薄皮をとった中身と砂糖(皮と中身の30%〜50%が適量とされています。今回はかわの40%の砂糖を使いました)と水を適量加えて煮立たせる。

30分くらいすると、皮と身が柔らかくなってくるので、味を見て完成です。

私は酸味があった方がおいしいかな〜と思ったので、レモン汁を少し加えました。

水分が多めがいいのか、ちょっと固めがいいのかはお好みになります。私はトロッとしているのが好きなので水分を多めにしたらジャムではなくてコンフィチュールが完成しました。

最高においしい獅子柚子コンフィチュールができた!

完成したら粗熱が取れるのをまって実食!

shigeko
shigeko

小さい柚子よりパンチのある味でもなく、グレープフルーツみたいに酸味も強くないので、優しい柑橘のジャムが完成しました

パンに塗ってもよし!ヨーグルトに混ぜてもよし!時間があるならパンを作るときに練り込んで焼いたらさらに美味しくなりました。

今回は、小田原から箱根近くをドライブしているときに直売所で『獅子柚子』をゲットしました。

ネットでも販売しているみたいなので、興味のある方はぜひ一度試してみてください^^

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