【6月の行事】梅が取れたので梅シロップをつけてみた

【6月の行事】梅が取れたので梅シロップをつけてみた 楽しみ(趣味)

梅雨に入る前の5月〜6月くらいになると毎年、実家の梅の木に実がなります。

このタイミングで梅の実を氷砂糖・ホワイトリカーなどと一緒に瓶に詰めるだけで梅の美味しシロップの完成です。

shigeko
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毎年作っていて、特に暑気払いに最適だし、冬はお湯割にしても美味しいですよ

我が家の梅の木

我が家の梅の木は大体樹齢20年くらいになります。

昔は2mないくらいで実もかご1つ分だったんですが、どんどん大きくなって今では3m弱くらいの大きさになりました。

そして大きくなるに従って増えていくのが梅の実です。最初はカゴ1つ分くらいだったのが、今はダンボール2箱半くらい取れるようになりました。

半袖で身を取ろうとすると腕に傷がつくの注意が必要です。

梅の実をどうするか

年々増えていく梅の実ですが、我が家だけではとても食べきれないのでご近所さんに配ったりしています。

私の家でもそんなにたくさんあってもそんなに食べられないので、喜んでもらえると嬉しくなります。

取れた梅たちは、我が家では

・梅酒
・梅シロップ
・梅干し

にしていきます。

shigeko
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私は「梅シロップ」が好きなのでこれだけ作っています

他にも

・梅の味噌漬け
・梅肉エキス
・梅ジャム

などたくさん用途はありますが、一気に取れるため、色々種類を作るのには手間もかかるので、注意が必要です。

shigeko
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美味しいものを食べるにはそれなりに手間もかかるということですね

我が家の梅シロップ

梅シロップ

瓶に詰めたところ

色んなところで梅シロップの作り方を紹介しているサイトもありますが、我が家の梅シロップのレシピもここで紹介。

作り方

①梅シロップを入れる瓶を用意しましょう。熱湯で消毒して、よ〜く乾かしておくといいですよ。

②梅の準備ができたら、よく洗います。

③洗ったら、水につけて2時間くらい放置。ここでアク抜きをします。

④梅のヘタを取って、再度洗い、水気を拭き取ってください。竹串で取ると取りやすいですよ。その後、冷蔵庫や冷凍庫に入れて梅の細胞を破壊しやすいようにしている人もいます。その方がエキスが出やすくなるんですよ。

⑤梅が乾いたら、丁寧に梅を瓶入れて、その他に氷砂糖だけを入れる家もあるみたいですが、我が家はその他に「ホワイトリカー」「りんご酢」も入れます。

shigeko
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その方がスッキリとした甘さになるので個人的に好みです

分量

・梅・・・1キロ
・氷砂糖・・・500グラム
・りんご酢・・・350ミリリットル
・ホワイトリカー・・・100ミリリットル

ホワイトリカーは発酵止めの効果があるので我が家で入れていますが、お子さんがいらっしゃる方は使わない方がいいかもしれないですね。

shigeko
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1ヶ月くらいしたらエキスが出てきて美味しい梅シロップの出来上がりです!

飲み方

できた梅シロップは色んなもので割って飲むと美味しいですよ。

・水割り
・ソーダ割
・お湯割り

が定番ですが、個人的には「牛乳」もオススメです。

shigeko
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ちょっとラッシーぽくなるんですよね

他には、ワイン・紅茶・ジュースなんかで割る人もいるみたいです。私は試したことがないですが、なんでも割ることができるんですね〜

他にもおすすめの保存法

去年実家で対応して美味しかったのが、「梅みそ」です。

梅・味噌・砂糖を入れてエキスが出るまで1ヶ月くらい待つと、ドレッシングとしてすごく美味しい「梅みそ」になります。

夏に特に合う味なので、是非試してみてください。夏バテ防止にもなりそうな気がしています。

最後に

5月中旬から6月くらいまでがスーパーでも梅をよく見るようになりますよね。

年々夏が暑くなりますし、最近はリモートワークなどで外に出る機会が減っていて、夏バテの不安もあります。

そんな時は是非、梅に含まれているクエン酸が疲労回復を助けてくれますよ。

簡単に作れて美味しい「梅シロップ」。是非試してみてください^^

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