【趣味を見つける】囲碁ってどんなものなのか〜初心者には難しい!?〜

【趣味を見つける】囲碁ってどんなものなのか〜初心者には難しい!?〜 楽しみ(趣味)

今年は自分の人生を楽しめるように「趣味を見つけたい」と、人生を豊かにしてくれそうなことにチャレンジしていくことにしました。

まず始めは「囲碁」に挑戦することに!できるようになってから「囲碁を実はやってるんだよね」というシナリオも考えたのですが、そうすると

誰も知らない間に始めて、誰にも告げずに終わらせていた・・・

なんてことが起こりそうなので、周囲の友人には「囲碁を始めた」宣言をすることにしました。ところが

「『囲碁』って聞いたことあるけどよく知らないだよね・・・」
「なんか難しそうだね・・・」
「実際楽しいの???」

など、なかなか身近に感じることができていないことが分かりました。(私もその1人だったんですが・・・)

そこで、まず、囲碁とはなんなのか!?について素人の私ですが簡単に解説していきます。



囲碁とはぶっちゃけボードゲームである

「囲碁」と聞くと

・白と黒の丸いものを使う
・オセロに似ているけど、四角の中には入れて打たない
・難しそう

なんてイメージの人が多いのでは。。。実際に私もそうでした。

囲碁とは、碁石と呼ばれる白黒の石を、通常19×19の格子がかかれた碁盤と呼ばれる板へ交互に配置する。一度置かれた石は、相手の石に全周を取り囲まれない限り、取り除いたり移動させたりすることはできない。ゲームの目的は、自分の色の石によって盤面のより広い領域(地)を確保する(囲う)ことである。(wikipediaより)
・白黒の石を使う
・19本の線が交差しているところに打つ
・黒、白交互に打っていく
・石は置き直しができない
・石で囲んだ陣地が多い方が勝ち

というゲームです。ある友人が

「囲碁は、もっとも古い『ボードゲーム』ですね。シンプルなルールと道具だけど、すごく奥が深いです」

と言われてなるほど・・・と思いました。

shigeko
shigeko

ちなみに、囲碁は4000年前の中国で誕生したと言われていて、歴史も古く世界中の人に楽しまれているんですよ

囲碁ってなんで難しいと言われているのか!?〜初心者が考えてみた〜

囲碁が難しいと感じる理由

「碁盤と呼ばれる板の上に石を交互に起き、陣地を広げ気ていくだけ」

と聞くと、簡単そうに感じますが、実際に囲碁に対して多くの人は「難しそう」という印象を持ちます。私も初めてみて難しいと感じたところがいくつかあったので紹介します。

囲碁を打っているところを見て思ったのが

「何をしようとしているんだか全く理解できない・・・」

ということでした。

・オセロと違ってどこに打ってもいい
・将棋と違って石1つの力はみんな同じ

だからこそ

どう打っていき、陣地を作るか

が分かりにくいのです・・・。

shigeko
shigeko

いくつか基礎となる「石の形」があるのですが、最初聞いても「???」となってしまい、ハードルが高く感じました

オセロも将棋も難しいですが、どう打つかルールがあったり、駒の動きが決まっていたりするので、囲碁よりも分かりやすい印象があります。

他にもハードルをあげているもの

街の中に「碁会所」という囲碁を打てる場所がありますが、私の周りで「碁会所に行ったことのある人」は残念ながらいません。

私が囲碁を習いはじめて半年くらいしたときに師匠に「どのくらいなら他の人と打ってもいいですかね?」と聞くと

師匠
師匠

「まだまだだな〜」
「ある程度打てる相手じゃないと相手も楽しめないからね」

と言われてしまいした。

そもそも「難しそう」という印象があるのに加えて「碁会所で誰かと打つにもそれなりのレベルでないとダメそう」ということもあり、個人的には

shigeko
shigeko

教わっている人とでないと、他の人とは囲碁は打てなさそうだな。師匠のところに行かなくなったら、囲碁をどう学んでいいか分からないし、碁会所にもいくレベルじゃないからから辞めるしかないな・・・

と思っています。

置いている石の意味が分かりにくい上に、気軽に打つ場所がない。学べないということで、囲碁を学ぶのはハードルが高い印象があります。

shigeko
shigeko

それに、碁会所はご年配のかたが集まっている印象なので、話に入れなそう・・・

囲碁はそんなに魅力的なのか!?〜初心者が考えてみた〜

そんな囲碁ですが、どんな魅力があるのか??

まだ囲碁をはじめたばかりの私が感じたことは大きく2つ

①ゴールの見えない戦いがある
②対話力・思考力・大局観が身に付く

囲碁は、ロールプレイングゲームのように「ゴール」があるゲームではありません。

また、1局(1ゲーム)として同じ対戦はないのです。それは「19×19の場面上」で相手がどう打ってくるか・自分もそれにどう対応していくかが毎回異なるからです。

shigeko
shigeko

相手との心理戦、そして毎回打ってもゴールはなく学んでいくことが多いので、「どうしたらいいか」を考えていくのが囲碁の魅力です

また、個人的には少し囲碁が分かってくると「そんな打ち方をすると相手の陣地が取れるんだ!」という発見や、物事の考え方を新しく入れて『分かった!』という体験と学びがあるのが魅力です。

shigeko
shigeko

直接ではないですが、先を読んで「考える力」は日常にも活かせると感じています

最後に・・・

囲碁を始めたばかりの私が「囲碁」とは・・・について書かせていただきました。

囲碁が難しい・楽しくないと感じてしまう理由は、どこに打ってもいい自由があるけど、自分の中で戦術や考える力・先を読む力がないと勝負にならないからです。

shigeko
shigeko

相手とゲーム(対局)ができないとワクワクしないし、続ける気力もなくなってしまいます

そのルールを知るまでに時間はかかりますが、先の見えない勝負やどうしたらいいか相手の心を読みながら打てるようになったらこんなに楽しいことはないですよね。

私も早く「囲碁が楽しい」と心から思えるくらいになりたいです。囲碁を学んでいる途中経過を書いているので、興味がある方は読んでみてください^^

そして、囲碁に興味を持った方はぜひ囲碁に触れる機会を作ってみてくださいね。

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