コミュニケーションが苦手な人に知ってほしい!自分らしく人付き合いができるコツ

コミュニケーションが苦手な人に知ってほしい!自分らしく人付き合いができるコツ 人間関係

SNSなどの普及で、年齢性別関係なく、色んな人と場所や時間に縛られず関わることができるようになりました。

人との出会うチャンスが増えた一方で、「出会った人みんなといい関係を作る」のは難しいですよね。

自分が仲良くしたいと思っていた人と上手くいかなかったり、周りにたくさんの人が集まっている人を見ると、「自分なんて誰からも見られていない・・・」とコミュニケーションをとることに消極的になってしまったり苦手意識を強く感じていませんか。

shigeko
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何を話したらいいか分からない時もあるし、出会いの場に行っても誰とも知り合えないことがあると「私って・・・」と感じることがあります

そこで今回は、人と上手にコミュニケーションが取れている人は何を考えてどう行動しているのか!?私の友人の中で「コミュ力お化け」と呼ばれる人たちの言動をチェックしてまとめてみました。

これからの人間付き合いのヒントになることもあったので、ぜひ最後まで読んでみてください。



コミュニケーションが苦手な理由

コミュニケーションが苦手な人のパターン

コミュニケーションに苦手意識を持っている人はいくつかのパターンに分かれます。

①・そもそも一人が好きで話すのが苦手
②・心を許した数少ない人となら仲良くできる
③・色んな人と仲良くしたいけど、その過程が苦手

もし、あなたが①②のパターンに当てはまっていて、「今いる自分の周りにいる人とだけ上手く付き合えればいいよ」という人は、特に問題はありません。

問題は③の「上手く対応したいのに、どこかに苦手意識がある」人です。

それは、「コミュニケーションがとりたいのに、うまくいかない」ことで苦手意識が強くなっているからです。

苦手だと感じる人の理由

苦手になる理由は

・話していると疲れる(気を使いすぎる)
・過去に人間関係で嫌な思いをした
・何を話していいか話題がない

といった「気づかれ」「トラウマ」が原因であることが多いです。

shigeko
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私は学生時代にいじめにあいましたが、その時は学校での人間関係を広げることができませんでしたし、外での知り合いを作る場所もなかったので、人間関係を広げることに消極的になっていました

嫌われないように気を使いすぎることで相手とも壁ができやすくなってしまうこともあり、コミュニケーションがより上手くいかず苦手に感じることが増えていった時期もありました。

なんで苦手なのか理解して、負のスパイラルを止めるキッカケを探してみるのもいいですよ。

shigeko
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自分を理解することで、苦手な状況を避けることができるようになる場合もあります

コミュニケーションが得意な人とは!?

コミュニケーションが苦手な人から見ると、得意に見える人を「羨ましい!」と感じてしまいますよね。どんな人が得意といえるのか考えてみましょう。

一般的に

・誰とでも楽しく話せる
・相手といい関係が作れる
・人がたくさん集まってくる

などができる人をイメージしますよね。

私の知り合いの中には、天性の人ったらしのような人もいますが、反対に「コミュニケーションが苦手」だけど、自分に合った方法を見つけて上手な人付き合いをしている人がいます

shigeko
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どちらも「コミュニケーションが得意」であり、人との出会いによって人生を豊かにしている印象があります

コミュニケーションが得意というのは、「自分らしい人付き合いができる」ということです。

次の章では、実はコミュニケーションが苦手だと感じていた人が、周りから「得意」と思われていて、本人も上手になった方法を紹介します。

人から愛される人はどんな人付き合い方をしている?

自分の気持ちを伝えるけど相手に求めない

人間関係で厄介なのは

「〜をしてあげたのに」
「私はいつも〜〜しているのに」

気がつかない間に相手に対して何かを求めてしまっていることです。

人から愛されている人はその気持ちと上手に付き合っています。

「自分が好きだから対応しているだけで、相手には(いい意味で)期待しない」

といっていました。要は、無理して相手に自分をよく見せすぎないということです。

shigeko
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相手のために頑張ってしまう時に「〜したのに」と考えてしまいますよね

誰かに広げてもらおうとしない〜人を財産だと思っている〜

コミュニケーションが得意だと周囲から思われている人は「人(相手との関係)を大事にしている」人が多いです。

そのため、

「むやみに人を紹介してもらおうとしない」

と話していました。その理由を聞くと、

・自分のことを知っている相手だったら「必要だと思ったら紹介してくれるはず」。でも、それをされないということはそういうこと
・人は自分の人生を豊かにしてくれる「財産」。それを自分の都合で気軽に「相手の信頼残高を奪おうとする行為」だと認識している

と、私が考えているよりもずっと「自分と関わる人」を大事にしていることがわかりました。

全く人を紹介してもらうことはないわけではないですが、もし紹介してもらうときは、紹介してくれた人と紹介された人に最大の敬意をはらって会うようにする。とも話してくれました。

shigeko
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自分が人との関係を大事にしているからこそ、誰かが築いてきた相手との関係もリスペクトしているんですね

人との出会いは縁とタイミングだと考えている

コミュニケーションが得意な人が必ずしも「出会った人全員と良い関係が作れている」わけではありません。

shigeko
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人間関係が楽しそうに見えると「全部うまくいっている」と良い面だけが見えてしまいますよね

・話しても話が盛り上がらない(相手にされない)
・出会っても次に繋がらないこともある

そうです。

そんな時は

「今はこの人とは『仲良くなるタイミングでなかったんだ』」

と考えて、他に目を向けるそうです。

shigeko
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要はコミュニケーションが上手く行っていると感じる人も、「出会った人みんなと上手くいっているわけではない」ということですね

人との出会う回数や、失敗経験が多いので、その分出会った人がたくさんいるということです。

コミュニケーションが苦手な人は「うまくいかなかったこと」に囚われてしまいがちですが、ただフィーリングが合わなかった・タイミングが悪かっただけと認識できれば少し気持ちは軽くなりますよ。

自分から気持ちを伝える

どんなに素敵な人と出会っても、「あの人と仲良くなれたらいいな〜」と思っているだけだでは関係は発展していきません。

「いいな」と思った人がいたら自分から相手とコミュニケーションをはかってみましょう

その時のポイントは「下心を持ちすぎない」ということです。自分では隠しているつもりでも案外下心は相手に見えていることもあるんですよ。

相手の好きなポイントと、自分が仲良くなりたい気持ちを伝えるだけでOK

その後すぐにうまくいかなくても、他の時に関係が発展することもあります。

ただ、行動を起こす人が伝える(歩み寄る)時間は人によって違いますし、また受け取る側も「心地いい」と感じる距離感があるので、自己満足な気持ちの伝え方にならないようにだけは注意してみてくださいね。

shigeko
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相手に「自分のことを大切に考えてくれている」のが伝わることが一番大切ですよ

コミュニケーションが苦しくなる人に知っておいてほしい大切なポイント

ここでは、コミュニケーションが苦手な人が陥ってしまうポイントとその対策について紹介します。

みんなから好かれることは無理

コミュニケーションが苦手な人は「みんなに好かれないと」という思いがどこかにある可能性があります。

みなさんも付き合う人みんなを「大事」だとは思えず「好き」「苦手」「普通」などありますよね。

shigeko
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「苦手」な人を意識するのではなく、「仲良くなりたい」「フィーリングが合う」人とどう楽しく過ごすかを考える方が、楽しいコミュニケーションがはかれますよ

自分が苦手な人と距離を置くということは、好きな人との時間を濃くできるということにもつながり、自分にとって良いコミュニティ作りができるチャンスにもなります。

コミュニケーションの矢印を意識する

コミュニケーションをするときはお互いに「会話のキャッチボールをする」というようにお互いに気持ちを寄せる必要があります

でも、実際に会話をするとき

「(私が)〇〇について話したい」
「話を聞いてほしい」
「自分に特になる情報なのかな〜」

など自分に向けて気持ちの矢印を向けていないでしょうか。

「自分」にばかり意識が向いてしまうと、相手と楽しい時間を作ることができないですよ。

shigeko
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会話で「次に何を話そう」など目の前の相手に目が向いていないと、結局関係を作るよりも「疲労」を感じてしまいます・・・

仕事などで目の前の人と話さないといけない状態なのでなければ、「他の人と話してみよう」と切り替えるのもアリですね。

自分を知ることが一番の近道

コミュニケーションをする時「疲れてしまう」「何を話したらいいか分からない」などという理由で苦手意識がある場合、一番の近道は自分を知ることだったりするんですよ

「相手を知る」ことも大切ですが、自分が

・どんな人か
・どんな人と関わりたいか
・どんな人生を送りたいか
・何が好きか(趣味など)

が分からないと、コミュニケーションをする上で会話が弾まなくなってしまいます。

コミュニケーションが得意な人は「自分はどんな自分物で何が得意か、どんなウィークポイントがあるか、どんな人と会話が弾むか」などを経験上知っている人が多いです。

shigeko
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まずは自分を知るところからスタートしてみるのもいいですね

バランス感覚を大切にする

コミュニケーションは一人ではできませんよね。相手があって成立するものです。

苦手に感じている人は

・相手のことを考えすぎている
・自分を犠牲にしている
・何かに期待をしている
・嫌われたくない気持ちが強い

状態になる場合があります。

自分の感情がアップダウンを繰り返すと「コミュニケーションが嫌だ・・・」と苦手意識が強くなってしまいますよ。

自分の感情が下がりそうになる前に他のことに取り組んだり、気持ちを切り替えるようにするといいですよ。

人付き合いが上手な人は「フィーリングが合わなかった場合は、その人に執着しない。自分との関係を大事にしてくれる人との時間を大事にする」と話していました。

shigeko
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うまくいかない人との関係を考えるよりも、前向きな気持ちになる関係を考えた方が精神衛生上いいですよね

まとめ

今回はコミュニケーションが得意な人がどう考えて行動しているのか。苦手な人にも参考になることを紹介させていただきました。

人はうまくいっていることに目を向けがちですが、楽しそうにしている人も過去にはたくさんの失敗を重ねている人がほとんどです。

shigeko
shigeko

失敗をしないで・傷つかないで、憧れの人のような状態になりたい!というのは難しいですよね

失敗もそこでストップすれば「失敗」で終わりますが、活かすことができれば「経験」や「笑い話」に変えることができますよ!

最後まで読んでくださったあなたにとっての楽しいコミュニケーション術を見つけられますように^^

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