REGALIA(レガリア)のマットレスが最高だったのレポートしてみた

REGALIA(レガリア)のマットレスが最高だったのレポートしてみた 雑談

皆さんは自分の「睡眠」に対してどれくらい意識していますか?

人生の3分の1を私たちは寝ているという人も言うくらい、私たちにとって寝ると言う行為は大切です!

shigeko
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古いベッドを使っていて、腰痛になってから改めて寝ることの大切さを実感しました

「睡眠投資」なんて言う言葉があるくらい、寝る道具に対して意識している人も増えています。洋服のようにシーズンがあるわけでもなく、毎日・何年も使用するものなので、いいものを買って損はありません。

そこで今回、私は思い切って「高級」と言われるREGALIA(レガリア)のベッドマットレスを購入することにしました!

購入までのステップや他のメーカーとも悩んだので、専門家に聞いたベッド選びのコツや実際に使用した時の感想なども合わせてお伝えします。



ベッドは何を選ぶ??

実際にベッドを買う時って、何をどう選んで買ったらいいか分からないですよね。

shigeko
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REGALIA(レガリア)について知りたい人は「REGALIA(レガリア)の寝心地について」の章まで飛ばしてくださいね

ベッド御三家

ベッドの御三家(3S)をご存知でしょうか。アメリカのマットレス上位3位に常に入っていると言われている

・Serta(サータ)
・Sealy(シーリー)
・Simmons(シモンズ)

この頭文字「S」をとってそう呼ばれています。

Sealy(シーリー)は独自のコイル使用していることでも有名で、数多くの有名アスリートも使用していることで知られています。

Simmons(シモンズ)は日本のホテルでも使用されていることが多く、Simmons(シモンズ)のベッドである場合、謳い文句として必ずそれが記されているくらいです。

Serta(サータ)は、アメリカをはじめとする世界の超一流ホテル(5つ星ホテル)がこぞって使用していることでも有名で、多くの信頼と実績があります。

他にも・・・(マットレスの種類)

マットレスには

・低反発マットレス:優しく包み込む(沈み込みやすい・へたりやすい)
・高反発マットレス:跳ね返りが強い(寝返りが打ちやすい・硬い)
・コイルマットレス(ポケットコイル):点れ支える(バネのサポート・重い)

などがあります。先ほど紹介した御三家はコイルを使用したマットレスになります。

最近流行っている「コアラマットレス」はコイルを使用しておらず、低反発・高反発を組み合わせて作られている新しいメーカーになります。

個人の好みになりますが、高反発マットレス(表面がボコボコしてるタイプ)のもので寝ていましたが、個人的にはコイルマットレスの方が好みだったので、今回はコイルのものを選ぶことにしました。

硬さ・反発具合など、個人の個人の好みがあるので、自分がどんなタイプのものが好きか事前に知っておくのがいいですね

【私が今回自分のマットレスに求めるもの】
・どちらかと言うと柔らかめのマットレス
・寝返りが打ちやすい
・フィット感がある
・横向きに寝ることが多いので、それに合ったタイプ
・値段は〜20万くらい(投資ができると思ったら考える)
・コイルタイプ

実際に寝てみよう

実は今まで15年近く使用していたのがSimmons(シモンズ)のベッドで、特にこれといった不満はなかったのですが、色んな動画やサイトを見て、独自のコイルを作っているSealy(シーリー)を購入しようとこの時までは思っていました

ただ、ネットで型番や寝心地のレビューなどを見ましたが、

shigeko
shigeko

正直、よく分からない

と言うのが感想で。今回は「睡眠投資」をしようと、高いマットレスを買うと決めていたので実際に「大塚家具」にいって寝心地を確かめてみることにしました。

大きな買い物で、自分の1日の4分の1以上を過ごすことになる場所なので、やっぱり好みがありますよね。

もしマットレスの買い替えを検討していてメーカーなど決まっていても、可能なら実際に行ってみるのがいいですよ。

そんなわけで早速私もSealy(シーリー)の寝心地を確かめに行くことに。

shigeko
shigeko

やっぱり自分で試してみないと感覚はわからない!

寝比べてみた時の感想〜ベッドの違いとワンポイントについて〜

早速、ベッド御三家が試せる大塚家具へ行ってみました!

大塚家具へ行ってみた

大塚家具はどちらかと言うと「高級」なラインの品揃えが豊富で、普段なかなか行かないお店です。

お店に入ってみると、たくさんの種類のマットレスがあり、やはり・Serta(サータ)・Sealy(シーリー)・Simmons(シモンズ)のブランドが輝いています!

店員さんにいきなり声をかけるのも躊躇ってしまい、フロアにおいてあるベッドを手当たり次第試してみることにしました。

なんとなく違いを感じるものの、ベッドの寝比べなんてしたことないので、違いや自分に何が合っているのか分からない・・・

そこで、店員さんに声をかけて色々聞いてみました。

どのマットがいいのかアドバイスをもらう〜シーリー編〜

まずは自分の今まで使用していたタイプのものを伝えて、今の困っていること、自分の好みの硬さと用途を伝えます。

shigeko
shigeko

今までシモンズのマットレスを使用していて、調べたら柔らかめだったので、同じような硬さのものを希望しています。横向きに寝ることが多く、寝返りも打つのでそれに合ったものがいいんですが・・・

今まで少し柔らかいベッドで寝ていたことを伝えると、日本のフランスベッドはどちらかと言うと堅めの作りになっているとのことで私には合わないかも・・・と言うことがわかりました(実際においてあるのを試していたら確かに私には堅かった(あくまで個人の感想と好みです))。

正直に、シーリーを考えていることを伝えたところ、

shigeko
shigeko

ちなみに、調べたらシーリーのマットレスが独自のコイルでいいのかな〜と思っています

男性1
店員さん

シーリーはとてもいいベッドメーカーです。ただ、独自のコイルが寝返りをサポートしてくれるのは確かですが、少し弾む感じがするので体にちょっとフィット感がないと感じる方もいらっしゃいます

独自のコイルとは「ポスチャーテックコイル」と言って重さに応じて反発力が変化するものになるそう。

shigeko
shigeko

確かに独自のコイルは寝返りをするとき少し体が弾む感じがするかも・・・

とてもいいベッドなのには変わりませんが、比べるとわかる微妙な差でした。そこで、他の高級メーカーでも使用しているポケットコイル版シーリーのベッドを試すと、弾みが少なく、「こっちの方が好み!」と言うことがわかりました。

まさかのシーリーのどのシリーズにするかを試しに来たのに、メーカーが変わると思っていませんでした。

ベッドにどんなフィット感を求めているのか、好みなのかを知っておくのがオススメ

どのマットがいいのかアドバイスをもらう〜レガリア編〜

レフガリア

ポケットコイルのシーリーに決めようと思っていましたが、一応、シモンズも気になることを伝えます(サーターはちょっと馴染みがなく、試し寝して終わりました(汗))。

shigeko
shigeko

ただ、ホテルでよく「シモンズ使っています」の謳い文句で泊まると硬くて寝にくいんですよね・・・今寝ているのが柔らかいので、シモンズの柔らかめがいいです

男性1
店員さん

ホテル用のシモンズは堅いなんですよね。私もホテルで使用すると同じように感じます

なるほど・・・そういうわけなのね。と、ホテルの「シモンズ」が合わないことがある原因が分かりました。

男性1
店員さん

柔らかめでお値段に余裕があるのであれば、シーリーもいいですがレガリアもおすすめですよ

実際に寝てみると、買おうと思っていたシーリーのポケットコイルよりも体にフィット感があり、柔らかい印象!だけど、沈む感じでもなく、なんとも言えないいい感じ(語彙力がない)。

shigeko
shigeko

ネットでアメリカでベッドの御三家はシーリー・サーター・シモンズと聞いたんですが、このレガリアってなんですか?

男性1
店員さん

確かに「スリーS(エス)」と呼ばれるベッドの三代メーカーになりますが、レガリアはKINGSDOWN(キングスダウン)社のメーカーで大塚家具でしか扱っていない商品なんですよ。そしてスリーSよりも高級なメーカーになります

shigeko
shigeko

へ〜〜〜そうなんですね

「高級」という言葉に引かれたのと、断面図見本を見せてもらったとき、ポケットコイルの上にある詰め物と呼ばれるものの厚みや層がレガリアの方が多くそれがフィット感につながっていると分かったので、大塚商会でしか購入できないレガリアを購入することに決めました!

やっぱり自分だけで判断するのではなく、店員さんに話を聞いて、自分の予算や条件に合ったものを選ぶのがベスト

REGALIA(レガリア)の寝心地やその他いろいろ・・・

実際に家で寝てみた感想

実際に自分の部屋にセットされ、落ち着いた環境で寝てみると、お店とはまた違った印象に・・・(他と寝比べてみることはできないので、なんとも言えませんが)前のベッドよりも、明らかに弾力と寝た時のフィット感が違う!

shigeko
shigeko

まぁ、前のは15年も使っていたからねぇ・・・・

前のベッドよりも柔らかく、少し沈み込む印象です。それはコイルの上にある詰め物が多いからですが、その分の沈み込みなだけで、しっかり支えられている印象もあるので、体が沈み込みすぎることはないです。

shigeko
shigeko

個人的には好みの寝心地で、翌朝もとてもスッキリ起きれました。腰もとても楽になったので、やっぱりマットレスは大切!

マットレスの印象は「柔らかい」

なので、固めが好きな人はオススメできないかな〜と思いました。(きょうだいにも試しに寝てもらいましたが、とても柔らかいのですごく驚いていました。好みが分かれるところですね)

購入の時の値段や注意点

レガリアは他の「スリーS」の商品よりお値段も高く、高級感のある商品なのは間違いありませんでした。

大塚商会でしか扱っていないので、ゴリ押しはもちろんされませんが、おすすめ商品として案内される可能性が高いです。

そして、かなり柔らかめのマットレスになるので好き嫌い(好みかどうか)が分かれるところ。「スリーS」のなかでも柔らかめと言われるサーターよりも更に柔らかいとも言われていて、サーターから買い換える人も多いそうです。

shigeko
shigeko

堅めのベッドが好みの人は合わない可能性が高いので、実際に試してみるのがおすすめです!

ちなみに値段ですが・・・

購入しようと思っていたサーターシングルサイズのベッドは10万円くらいだったのに対し、レガリアは約15万円でした。(ベッドフレームなしで購入)

セミダブル・・・など大きくなっていき、レガリアの中でも素材や造りなどによってシリーズ(カテゴライズ)されているので、高級なものになると200万円位するそうです・・・

・マットレスは、どちらかと言うと柔らかめ
・お値段は「スリーS」と呼ばれるメーカーよりも高い
・大塚商会でしか購入ができない

ちなみに私が購入したのはこちら

ページがみつかりません。

レガリアについて詳しく知りたい人はこちらのサイトもお勧めです

レガリア[REGALIA] マットレス |キングスダウン[KINGSDOWN]|家具・インテリアの大塚家具
「レガリア」マットレスのブランドベージ。100年以上の長きにわたり最高の眠りを追求する米国・キングスダウン社と日本の眠りをリードしてきた大塚家具がつくったプレミアム・マットレスブランド「レガリア」

おまけ

私は今回、ベッドを買い換えた理由は

『腰痛になったから』

と言うのが大きな原因でした!10年くらいで買い換えるのがベストと言われていますが、私は15年近く使用していました。

注文をしても在庫などの状態で、すぐに配送と言うわけにはいかないので、もし、腰痛になってしまった人は他の記事に腰痛の時の「ベッドマットレス応急処置」についても記事を書いたので見てみてください。

ちなみに、購入してから実際にいえに届くまで12日間かかりました。

腰痛になった時のことと、マットの応急処置について書いた記事もあるので、よかったら読んで見てください。

最後に・・・

人生の多くの時間を過ごす「寝る場所=ベッド」の環境はできるだけ自分の好みに合わせて、そしてちょっと高くても投資する価値のある商品になると思いました。

ただ、人によって好みがあるので、「これがいい!」と自分の好きなメーカーや型番がある場合をのぞいて、実際に寝て試してみるのを個人的には強くお勧めします

私は最初、安易にネット購入しようと思っていましたが、実際に試してみて自分の好みがわかって本当によかった!と思っています。

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