今自分がしている仕事は何を基準に選んでいるでしょうか。
など人によって様々です。
私も、会社を選ぶ時は「好き」「嫌い」ではなく、「自分が我慢できるか」「対応できるか」「安定しているか」「誰かに話せる仕事か、会社か」など生きていく上で続けることができるかどうか、を基準に選んでいました。
当たり前ですが、「楽しさ」は求めていないものの「苦痛」にならなければ良いと思っていたのですが、どんなことをしていても壁は立ちはだかるもので、そんな時に乗り越える力は自分の「やってやろう!」「なんとかしよう!」という前向きな気持ちの方が問題と向き合いやすいですし、先に進む力も出てきます。
嫌なことだと、どうにか乗り越えよう・怒られないようにしよう、と苦痛からの回避になっていきます
そんな「嫌なこと」が起きないように生きていくのも1つの方法ですが、できることならワクワクする人生を送りたいですよね。
そこで今回は、「自分の好き」を見つけて人生を開花させた人の共通点と毎日を楽しく生きるコツを紹介します。
人生を楽しく生きるには
楽しく生きる選択
人生を楽しく生きるためには方法が2つあります。
・自分が苦手、嫌いなことを避けて進んでいく
両方できればそれが一番いいですが、好きなことをしている中で嫌だけど乗り越えないといけない壁に遭遇する場合もあります。
反対に、嫌なことをしないと決めて、ある程度許容範囲内のことを対応していくというのも選択です。ただ、こちらの選択をした場合は激しい感動などは比較的に少なく、どちらかというと穏やかな生活になりがちです。
どちらがいいというわけではなく、自分がどうしたら楽しく生きられるか!?を考えられるといいですね
「楽しそうに生きている人」に憧れる人共通点
私たちがいわゆる「楽しそうに生きている」「キラキラしている」と感じている人の多くは、「自分の好き」を追求している人が多いです。
そしてそれに憧れている人の多くが、
・好きなことで生計をたてられる
・積極的に生きている
ような姿に憧れを抱いています。それをみていると
というように考えますが、その言葉の後ろには「でも、苦労はしたくない」「でも、大変な思いはできれば避けたい」など、ラクに楽しく生きたいと考えてしまう人がとても多いです。
「たのしい = ラク」ではないので、大変な思いをしてもやりたいことができることに対して喜びを感じられるものを見つけるのが一番いいですね。
人生を楽しく生きている人たちと共通点
さて、楽しそうに生きているあなぁ〜と周りが感じる人の共通点について紹介します。
行動力がある〜失敗を失敗と思わない〜
楽しそうに生きている人の共通点としては、行動力がある人が多いです。そんな人を羨ましいと感じる人との違いは、「うまくいかないことがあっても次に活かす」と行動を止めないことです。
楽しく行きたいけど、否定されたり失敗をしたりしたくない。できればラクをして〇〇さんのようになりたい。とその人の「現在」の状態に憧れる人はいますが、その人が無名だったときの行動を同じようにできるか?と問われると、「NO」と行動できません。
人生の中で色んなことにチャレンジをして、「自分にとっての最高」を見つけたから楽しそうに見えるんですね
仲間がいる〜相手を思いやる気持ちがある〜
人生を楽しく生きるには、自分1人ではできることも感情をシェアするもの限界があります。
楽しく生きている人の多くが自分を信頼してくれ、何かあったときに頼れる「仲間」がいます。そして、仲間を大切にしている人がほとんどです。
人を大切にしないで、上辺だけだと関係は続かないですし、お互い自分に都合の良い時だけの関係になってしまいます
相手の力になるように常に考え、そしてその人たちに応援されて楽しく過ごしていることが多いので、まずは自分の身近な人を大切にするところから初めてみると良いですね。
自分の個性を理解している
自分の人生を楽しく生きている人は、「自分」を理解している人が多いです。
もちろん自分と違う他者に対して憧れを持つこともありますが、憧れても自分が慣れるかどうかは違います。もし、憧れた状態に慣れたとしても、自分がそれを本当に幸せに感じるかどうかはまた別問題ですよね。
目立つのが好きな人・人のサポートが好きな人・クリエイティブな作業が好きな人など様々です。
自分の個性を知っているからこそ、何か選択をするときに「自分にとっての幸せ」を基準に選ぶことができます。
人に憧れてばかりいると、人にとっての幸せの基準で物事を判断してしまい、自分には合わなかった・・・なんてことになりかねません。
最後に・・・
人生を楽しく生きている人について紹介してきましたが、その人たちの多くが、
・周りの人を尊敬している
・自分の幸せの価値基準がある
ということがわかりました。反対に、「人を羨ましく思ってしまう人」はそのときその時で価値基準が変わり、自分でもわからなくなってしまっている人がほとんどでした。
まずは、自分にとって本当の意味で最高の状態を知るところから初めて見るのが良いですよ!
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