多くの人が自分の人生を楽しみたいと感じています。プライベートも仕事も自分らしく、自分らしく生きていけたら素敵ですよね。
そう願っていても、それが実現できているのか・その理想に向かっているのか。そもそも自分の理想をちゃんと理解しているのか、イメージが湧いていますか？
「自分らしく楽しく」って思っているけど正直それがどんな状態かイメージが曖昧だな〜
私も、雑誌などの写真から、ある一場面は想像できても、それが連続した生活となるとどうしたら良いのか分からない状態になってしまったり、自分の生活とかけ離れ過ぎているな〜なんて思っていました。
そこで、アラフォーの私よりちょっと先輩の大人女性で、仕事もプライベートも幸せそうに楽しく過ごしている人に聞いた話がとても参考になったので、シェアさせていただきます。
年を重ねて、体力がちょっとなくなってきた・・・と若い頃と比べてしまうこともありますが、大人になったからこそ得られるものもいっぱいありますよ！
大人女性、憧れの生活スタイルとは？
生き方は人それぞれ
年を重ねるほど、経験値が増えお互いの「共通点」を見つけることもできますが、同じような生活スタイルの人が少なくなるので、全く同じ状態の人は少なくなってきます。
学生の頃はみんな学校に行くのが当たり前でしたし、同じような人が一同に集まる場もあったため、お互いの「同じ」を見つけるのは簡単でした。
そこから、「進学」「就職」「転勤」「結婚」「出産」「離婚」「居住地」など自分の人生の選択がたくさん繰り返されることによって、それぞれがどんどん個性を輝かせていくのです。
学生時代の友達は学生時代の共通の話題はたくさんあるけど、「今」に特化するとそれぞれ違う道を選んでいます
大人のいいところ
大人になってくるとそれぞれの個性がより際立ちますが、「何が変わったか」周囲に聞いてみたところ
・自分のことを理解できるようになった
・他者との違いを楽しめる
などがありました。
自分が理解できることによって、「無茶をしなくなり、チャレンジする事が少なくなった」とマイナス面もありましたが、お互いの環境の違いを受け入れることで他者と比べて「羨ましい」と思う事が少なくなったと話している人が多かったです。
確かにお互いを尊重しあえるようになって、「自分は自分」といい意味での秋めが出てきたかも・・・
アラフォー先輩の話を聞いてみた
今に「幸せ」を感じられても、やっぱり将来がどうなるかは分からないから、ちょっと先を生きている先輩がハッピーだと嬉しくなりますよね。
今回は、ちょっと先を生きる先輩の考え方が素敵だったので紹介させていただきます。
１人目：女性らしく楽しく
先輩Aさんとの働き方について話している時、「男女平等とはいえ、やっぱり個体差があるから、自分の体力やペースに合わせて働きたい」という話になりました。
私は古い考えかもしれないけど、自分も稼ぐけど、パートナーにメインで稼いでもらって、相手帰る場所を作るのが理想なんだよね〜
今まで必死に働いたこともあるけど、体壊しそうになったこともあるし、仕事だけの人生が幸せとは思えなかったから
それに、体力のある男性に対抗して頑張って働いていると男性ホルモンが増えて、ヒゲとか生えてきそうじゃない？そんな状態になるのは望んでないんだよね〜
確かに・・・男性と対抗して働くんじゃなくて、お互いの得意だったり足りないところを補えるのがベストだな〜
Aさんは見た目はとても華やかで女性らしいですが、仕事スイッチが入るとすごいパワーを発揮する起業家です。でも、「働いています！」という雰囲気がなく、自分の楽しむ時間（サーフィンとか）も作りながら自然体で生きているのが素敵でした。
２人目：自分の時間をより楽しく
２人目の先輩Bさんは、企業で働くアラフィフ独身女性です。これからの生き方について話していると
正直、ここまで１人でいると、もう誰とも暮らせる自信もないから、あとは自分の人生をいかに楽しく過ごすかかな〜と思ってる。ありがたいことに仕事もまだまだできるしね
１人の時間をどう過ごしているんですか？
私は１人で過ごすのを楽しめるタイプなんだよ〜。１人でご飯食べに行ったりバーに行ったり、ランニングしたり、勉強したり、やろうと思えばできることはたくさんある
私の場合は、仕事とプライベートな時間は分けて考えていて、どれだけプライベートな時間を楽しめるかってことかな。退職した後にも動物の保護活動とかしたいんだよね。興味あることにとりあえず動くと何か見つかるよ！
独身の先輩が活動的に動いていて、自分１人の時間を楽しめる話を聞くととても勇気が出ました。
大切なのは自分の時間をどう使うか、興味があったら少しでも動いてみたら何か自分の新しいワクワクにつながることもあるんですね。
理想的な生き方って何？
人の生き方はそれぞれで、大切なのは誰かと比べることではなく、自分にとって「心地いいスタイル」を見つけることです。
ただ、その「心地よさ」は年齢や環境によって変わってくるので、自分との対話は大切になります。もし、「なんとなくのイメージはあるけど、イマイチ分からない」場合は、素敵な人生の先輩に会いに行ってみるといいですよ。
私も自分がコツコツ対応していることが花開いたら、アラフォーに不安を感じる人に何かメッセージできないかな・・・と模索しています。
最後まで読んでくださったあなたの人生がより素晴らしいものになりますように^^
コメント