年齢を感じさせるのは見た目だけじゃない。文章における「若い」「おばさん」が現れる

年齢を感じさせるのは見た目だけじゃない。文章における「若い」「おばさん」が現れる 雑談

年を重ねることを昔は「おばさんになるのが嫌だな・・・」と思っていましたが、今は

shigeko
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年を重ねたその時・その時の人生の楽しみ方がある!

と思うようになりました。

若い頃に戻りたい気持ちもあるけど、もう学生の時のような大変なテストを受けることはしたくないし、そこから人生をやり直そうなんてとてもじゃないけど大変すぎてもういいや〜「おばさん」という年齢を楽しもうと考えています。

でも最近、仕事をしていて若い人の「感覚」というものが羨ましい・・・と思うようになったので、そのことを紹介させて頂きます。

もしかしたら、あなたも知らないうちに「おばさん」になっているかもしれませんよ。



仕事で感じた「若さ」が欲しい理由

私はライティングの仕事をメインにしていて、ライターを目指している人の記事チェックや、オウンドメディアのサポートなんかをさせてもらっています。

要は、企業HPのブログの記事を書いたりチェックしたりということです。

自分で書いた記事は客観的にどうみられるか気になるので、信頼をしている人にみてもらうことがあるのですが、その人から

「内容は悪くないんだけど、言葉のチョイスが『おばさん』っぽいね」

と言われ、少なからずショックを受けてしまいました。

そう、年齢が出るのは「見た目」「格好」「体力」だけはありません。

「文章」「言葉」にも年齢が表れる

ということです。

アラフォーの中では、それなりに30台前半が読むような話を書くことはできますが、正直大学生・高校生なんかは未知の生物であり、彼らに向けて「文章を書いて」と言われたら書けるけど読んでもらえる内容になるかは自信がありません・・・。

言葉・文章ってその世代で使っている『旬な言葉』っていうのがあるんです。

shigeko
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「流行語大賞」って毎年あるくらい、使われている言葉にも流行があるものなんですね〜

例えば、「自分らしく生きている人に話を聞いてみた!」という文章内容と「人生をヤバいくらい楽しんでいる人に話を聞いてみた」だと後者の方が若者には読まれやすいです。

同じことを伝えるにしてもチョットした言葉の選択で「年齢」が出てしまいます。

みんないつかは「おばさん」になる

自分が書く文章が、年齢が上の人に向けて・・・ならいいのですが、若い人にも読んで欲しい。とか、若い人に向けて記事を依頼された場合、できないと死活問題になります。

私も自分が20代の頃「若い人の感覚って新鮮」と言われましたが、特になんとも思っていませんでした。だから、学ぼうと思ってもダメなんですね・・・

じゃぁどうしたらいいか!?

もうこれは、勉強とかではなく感覚なので、

・若い人と交流を持つ
・若い人の好きなものに触れる
・流行に敏感になる

しかありません。

それか、大学生くらいのお友達を作るか・・・。ん〜正直今の私には無理かも・・・。とか、周りに同世代しかいなくて「まだまだ私たちは若い」と言っている人は注意です。(私を含め)

そんなこんなをしていると、今は若い人も知らない間に「おばさん」になるのです。

「おばさん化」が悪いのではなく、色んなものの市場が「若者」をターゲットにしているが故に、それを知らないと、仕事がなくなる!ここが大切なポイントになります!

自分が若い人ぶって似合わないようなものを身につけたり行動する必要はありませんが、「知る」ことは大切ですよね。

そんなわけで。。。

私にとって「文章」「言葉」は死活問題なので、これからは若い人がどんな言葉を使っているのか観察をし、不自然にならないように文章に取り入れていこうと心に決めました。

それぞれの世代で味のある文章が個人的には好きですが、仕事として「文章でも若さ」が求められる世の中なので、その市場で働いている限りは合わせていくしかありませんが、

いつか40代が流行を作る時代がきたら面白いな〜

なんて自分に都合のいい妄想をしている今日この頃です

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