【趣味を見つける】2022年1つ目:囲碁3週間目

【趣味を見つける】2022年1つ目:囲碁3週間目 楽しみ(趣味)

今年は自分の人生を楽しめるように「趣味を見つけたい」と、人生を豊かにしてくれそうなことにチャレンジしていくことにしました。

そこで、色んな「面白そう」「楽しそう」なことを1〜2ヶ月本気で学んで、好きになれるのか!?を試していくことにしました。

今月は「囲碁」です。

今週、囲碁と向き合った時のことと、「趣味にするため」に学んだことを今回は紹介します。

2週目の反省を踏まえて3週目にしたこと

とりあえず(つまらないけど)基本が大切なのが2週目で分かったので、

・飽きないように、楽しく
・囲碁に触れる時間を作っていく

ことに専念することにしました。

対応したのは2週目とほぼ同じです。

・基礎を学ぶ:詰碁を復讐、新聞の囲碁欄を見て打ち方を学ぶ、NHKの囲碁講座を見る
・囲碁実践:練習問題を解いてみる(詰碁)、AIと対戦してみる
shigeko
shigeko

毎週違うことをしているわけではないので、自分の成長がちょっと分かりにくいです

そこで、眼に見えるように自分の成長記録を作るようにしていきました。

私が試している囲碁アプリは2つ

・詰碁が学べるもの
・AIと対戦ができるもの
詰碁とは、どのように打てば自分の石を生きにもちこめるか、または相手の石を殺すことができるか、すなわち死活を考えるものである。(wikipediaより)

スポーツでいう素振りの練習のようなものでしょうか・・・(多分)。

とりあえず、楽しくできるようにゲーム感覚で続けていくことにします。

今週の学び:自分が「できる」「正しい」と思って行動するのはキケン

AIと対戦してみて

AIと対戦をしてみて感じたのは、

shigeko
shigeko

師匠と対戦しているときのような囲碁を打てていないな〜

ということです。

囲碁は盤面が広いので、どこに石を置いて戦っていくか・・・まるで戦術を考えているように思う時があります。

例えば

「ここに打っておくと将来的に良さそう」
「あそこに打てば、相手の動きを鈍らせることができる」
「苦しい場面だけどここを切り抜けられればまだ勝てるかもしれない」

など・・・。

そして師匠に教わったのが

師匠
師匠

盤面は広いから、まず自分の土台となる場所を作っていくのが大切だよ。特に最初は、狭い範囲にばかり目を向けていると相手に良い場所を取られて負けてしまうんだ

と教えてもらいました。

AIで囲碁を打ってみたんですが、どうしても狭い場面のやりとりになってしまう・・・というところです。

shigeko
shigeko

AI囲碁は、師匠と対応する時と違って、こんな感じ(狭い範囲)の戦いになるのかな・・・

なんて思っていました。

自分がが正しいと思ってしまう時〜視野が狭まっている〜

何度対応してもAIと対戦すると同じような展開になってしまうので

shigeko
shigeko

こんな感じなのかな〜

と思っていました。

ところが師匠にも同じアプリを入れてもらって対戦を見てみると・・・

shigeko
shigeko

えっ!?私がやっている流れと全然違う、師匠に教わった『しっかり土台となる場所』が作れている!!

ことがわかりました。そのことを話すと、

師匠
師匠

そうだね、shigekoさんが打ち方が『まだ不要な場所』に打っていたり、『土台を作る前に狭い範囲に打っている』状態なんじゃないかな??

とのこと。

shigeko
shigeko

確かにそうかも・・・

今回は、自分がゲームでなら対応できていると思っていたら、全くできていないことがわかったという結果でした。

そして学びは

自分は正しいと曇ったメガネで物事を見ていると、きちんとした情報が手に入らない

ということでした。

これを踏まえて今週の対応することを決めることに・・・

3週目の反省を踏まえて4週目にすること

自分のできてなさが分かったので、

・ゲームも楽しく使いながら、基礎となる打ち方や考え方を学び直す

ことにしました。そのために、

・オンラインの碁盤ではなく、実際に碁盤を使って「この場合だったらどうなのか?」と、良い打ち方だけでなく、失敗してしまう打ち方も考えてみる
・囲碁には算数のように正解があるわけではないので、どう打ったら良いか色々試してみる

ことにします。

shigeko
shigeko

ラクして打てるようになることはないと改めて感じました。そして、自分の安直さに気がついた良い機会でした

最後に・・・

自分ができることは「知っている」のである程度コントロールをすることができて楽しく対応できますが、分からない状態だと、自分がどこにいるのかすら見えていないことが多いんだな〜と思いました。

年齢を重ねると、自分が先に進めないもどかしい体験を避けてしまう傾向があるので、このもどかしい期間も楽しみながら、いつか師匠に「ずいぶん打てるようになったね」と相手してもらえるようになりたいです。

今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました^^

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