今年は自分の人生を楽しめるように「趣味を見つけたい」と、人生を豊かにしてくれそうなことにチャレンジしていくことにしました。
そこで、色んな「面白そう」「楽しそう」なことを1〜2ヶ月本気で学んで、好きになれるのか!?を試していくことにしました。
今月は「囲碁」です。
今週、囲碁と向き合った時のことと、「趣味にするため」に学んだことを今回は紹介します。
2週目の反省を踏まえて3週目にしたこと
とりあえず(つまらないけど)基本が大切なのが2週目で分かったので、
・囲碁に触れる時間を作っていく
ことに専念することにしました。
対応したのは2週目とほぼ同じです。
・囲碁実践:練習問題を解いてみる(詰碁)、AIと対戦してみる
毎週違うことをしているわけではないので、自分の成長がちょっと分かりにくいです
そこで、眼に見えるように自分の成長記録を作るようにしていきました。
私が試している囲碁アプリは2つ
・AIと対戦ができるもの
スポーツでいう素振りの練習のようなものでしょうか・・・(多分)。
とりあえず、楽しくできるようにゲーム感覚で続けていくことにします。
今週の学び:自分が「できる」「正しい」と思って行動するのはキケン
AIと対戦してみて
AIと対戦をしてみて感じたのは、
師匠と対戦しているときのような囲碁を打てていないな〜
ということです。
囲碁は盤面が広いので、どこに石を置いて戦っていくか・・・まるで戦術を考えているように思う時があります。
例えば
など・・・。
そして師匠に教わったのが
盤面は広いから、まず自分の土台となる場所を作っていくのが大切だよ。特に最初は、狭い範囲にばかり目を向けていると相手に良い場所を取られて負けてしまうんだ
と教えてもらいました。
AIで囲碁を打ってみたんですが、どうしても狭い場面のやりとりになってしまう・・・というところです。
AI囲碁は、師匠と対応する時と違って、こんな感じ(狭い範囲)の戦いになるのかな・・・
なんて思っていました。
自分がが正しいと思ってしまう時〜視野が狭まっている〜
何度対応してもAIと対戦すると同じような展開になってしまうので
こんな感じなのかな〜
と思っていました。
ところが師匠にも同じアプリを入れてもらって対戦を見てみると・・・
えっ!?私がやっている流れと全然違う、師匠に教わった『しっかり土台となる場所』が作れている!!
ことがわかりました。そのことを話すと、
そうだね、shigekoさんが打ち方が『まだ不要な場所』に打っていたり、『土台を作る前に狭い範囲に打っている』状態なんじゃないかな??
とのこと。
確かにそうかも・・・
今回は、自分がゲームでなら対応できていると思っていたら、全くできていないことがわかったという結果でした。
そして学びは
ということでした。
これを踏まえて今週の対応することを決めることに・・・
3週目の反省を踏まえて4週目にすること
自分のできてなさが分かったので、
ことにしました。そのために、
・囲碁には算数のように正解があるわけではないので、どう打ったら良いか色々試してみる
ことにします。
ラクして打てるようになることはないと改めて感じました。そして、自分の安直さに気がついた良い機会でした
最後に・・・
自分ができることは「知っている」のである程度コントロールをすることができて楽しく対応できますが、分からない状態だと、自分がどこにいるのかすら見えていないことが多いんだな〜と思いました。
年齢を重ねると、自分が先に進めないもどかしい体験を避けてしまう傾向があるので、このもどかしい期間も楽しみながら、いつか師匠に「ずいぶん打てるようになったね」と相手してもらえるようになりたいです。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました^^
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