やらないといけないことがあるのに「頑張れないな〜」となってしまうことがありますよね。
仕事など「まだ締め切りが先だし良いか」と自分に甘くなってしまったり、「やってみたかったけど、今日じゃなくても良いよね」など自分に甘くなってしまうことは普通のことです。
頑張ろうと思っても努力できないと「自分ってダメだな〜」なんて思うこともあります
頑張れない自分を否定してしまったり、「できない奴」と評価してしまうと、諦めてしまう癖がついたり、言い訳をすることが当たり前になってきます。そんな状態が続くと、自分は「努力できない人」という間違った認識で物事を考えるようになってしまいますよ。
人間だから努力できないこともありますが、前向きになり始めたときに「できる自分」がいることを知っておくだけで、人生が前向きに過ごせ楽しいことを見つける力にもなります。
そこで今回は、頑張れない時の過ごし方はどうしたら良いかを紹介します。
人には「何もしたくない」時が必ずある
頑張れない時の状況
やらないといけないのに前向きに対応できず「できない状態が続く」ことってありますよね。
何もやりたくない原因としては
・面倒くさいと感じてしまう
・対応するのが困難
など、気持ちの面と状況面から起こることが大きいです。
大変なことでも、気持ちが前向きで「やってやろう」と思えれば乗り越えらることもあります。逆に簡単なことでも「気持ちが乗らない」「面倒だな〜」と感じるとできない場合もあります。
どちらかというと「気持ち」の面が大きいと言えそうですね
やらないといけないことのパターン
大きく2パターンに分かれていて
・締め切り期限がないもの(自分のやってみたいこと)
があります。
期限がある場合は、どんなに努力できない状況や、気持ち的にやりたくなくても、最低限のものを提出しようと頑張ることができますが、期限のない「本を読んでみたい」「新しい趣味を始めたい」など自分に関わることは後回しにしてしまいがちです。
夏休みの宿題など、ギリギリに慌てて対応した・・・なんて人も多いんではないでしょうか。
本当にやってみたいことよりも、締め切りのある方が「やらないといけない」気持ちが強くなってしまうのはみんな同じです
努力できない時の対応方法
やらないと後々自分が苦労すると分かっていてもどうしても対応ができない・努力できない気分のこともあります。そんな時は、頑張ろうと思ったときに「やってみよう」と少しでも気分が軽くなるように自分をコントロールしておくのがおすすめですよ。
できないながらも少しはやってみる
締め切りがあるもので「頑張れない」と思う時は、少しでも対応をしておくと、最後に「間に合わなかった〜」なんてことがなくなります。
あと、少し対応してみると「このくらいで対応ができるかな」と予想ができたり、億劫だったけど始めてみると「あっ、やってみたら意外に気持ちが乗ってきたかも!」なんてこともあります。
なので、「面倒くさい」から何もしない。のではなく、「面倒くさい」けど少し対応してみると前に進むスピードも早くなりますよ。
行動を始めてしまう
特に締め切りはないけどやってみたかったことに対して「努力できない」と思って諦めるのではなく、「やらないといけない環境を作ってしまう」ことがオススメです。
それは、
努力できないけどやってみたかったことは自分を成長させてくれる
可能性が高いからです。
「締め切りがあること×『重要』『重要でない』こと」は、自分以外が関わっていることが多いため「対応する」という選択をします。
大きい仕事の締め切りだったり、自分でなくてもできるけど対応を依頼されたことなど。
でも、「締め切りがない×『重要』なこと」は「損得なしに対応したいこと」が含まれている場合が多く、締め切りがあることに追われて対応できなくなっている可能性があります。
ここにあることは「自分の今後の人生を大きく変える」ことが含まれているので、ぜひ1回無理にでも対応してみてください。
人生を楽しんでいる人・成功している人はここを大切にしている人がとても多いです
全く考えないで好きなことをする
それでも、「やっぱり気分が乗らない・・・」という時は、割り切って時間の許す限り「何もしない」を選択してみましょう。
ポイントは、「やらないといけない対応」「努力できない問題」に関しては考えないことです。
やらないと決めたのに罪悪感で「できない自分」を考えてしまうと、その時間ずっと自分を否定していることになてしまいますよ。
自分を思いっきり甘やかして全く関係ないことをしていると、自然に「そろそろ『努力しないとできないこと』にもチャレンジしたいな」なんて気持ちになってきます。
やらないといけないことと全く違う分野で限界を超えることをすると、本当にやらないといけないこと良い影響を与えることがあります
例えば、仕事をしないといけないのに、いつも買わないような「高級なお店」で食事した。など体験すると、「いつもしていないことをしたから何かしないと」と脳が勝手に「言い訳を埋めるようなこと」に思考が向いてくるんです。
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最後に・・・
人は機械のように、いつも同じペースで・どんな時も同じ成果を・時間に関係なく対応できるわけではありません。
気持ちが沈み努力できないこともあれば、いつも以上に頑張れることもあります。
そんな時は自分を責めずに「この状況をどう自分と向き合って乗り越えようかな」と自分の対処法を見つける感覚で、努力できない自分の状況も楽しむ気持ちが大切です。
くれぐれも「どうせできない」など無意識のうちに「できない自分」を作り出さないでくださいね。
あなたがやりたいことを楽しく対応できることを願っています^^
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