何か困った時、Googleで検索する場合もありますが、人に聞くという方法もあります。
もし、あなたが何かに困っていて誰かに聞かないといけなくなった際、周りを見て無意識に「この人なら聞いても大丈夫そう」と選んでいないでしょうか。
話しかけてもらえるチャンスが人より多いということは、誰かと仲良くなれる時間が短くなるなど、いいイメージがありますよね。
そんな「なぜか話しかけられやすい人」にはどんな特徴があるのか気になりますよね。
そこで、学生時代からよく人に声をかけられる私が、「なぜ声をかけられるのか!?」「声をかけられる人ってどんな人なのか?」など周りの友人の声を聞いてみたり、自分で分析してみることにしました。
相手とのキッカケ作りや、友達になるハードルを下げたい人はぜひ最後まで読んでみてください。
話しかけられやすい人ってどんな人!?
よく話しかけられる私の話
実は私は街を歩いているとよく声をかけられます。
一番多いのは「困っている人」からです。
などなど、日本人・外国人・老若男女本当にさまざまな方に声をかけられてきました。
一度車が横に止まって道を聞かれたこともあります・・・
話しかけられやすい人という印象があるのか、連続で声をかけられた時は心の中で笑ってしまいました。
話しかけられる人にはタイプがある
さて、一番最初に私の例を出させていただきましたが、「声をかけられやすい人」にはいくつかパターンと声をかけた相手の思惑があります。
・仲間内(飲み会やイベントの誘い)
・知らない人(困っている人・勧誘)
・憧れられている場合(ファンから)
・仲良くなりたい場合
・メンバーが足りない場合
・純粋に会いたい場合
・何か教えて欲しい場合
・何かに加入させたい
・魅力(権威性)があって近づきたい
もしあなたが「話かけられやすい人になりたい」と考えているのなら、どんなタイプの「話かけられやすい人」なのかを整理してみるといいですよ。
話やけられやすい人の特徴
声をかけられやすい人の特徴とタイプとは!?
では、声をかけられやすい人はどんな特徴があるのでしょうか。それぞれのタイプ別に見ていきましょう。
①仲間(知り合い)から話しかけられる人
仲の良い人に声をかけられる人は
・話題が豊富な人
・気を使わない人(いい意味で)
・肯定的な人(ポジティブな人)
が挙げられます。
道端でバッタリ合ったり、どこかの会場などで会った時に楽しい時間を過ごせる人に声をかけたくなりますよね
②知らない人から話しかけられる人
知らない人から声をかけられる場合は、助けて欲しい時や勧誘などが挙げられます。タイプとしては、
・ある程度良識がありそう(その土地に詳しそう)
・少し落ち着いている(地味な)女性
私が声をかけてれる理由を友達に聞いた時に言われた内容です
全く面識のない人に声をかけるので、嫌な顔をしなさそうな人・親切そうな人を選んでしまいますよね。勧誘の場合は、「人の良さそう・断れなそうな人」に声をかけるイメージがあります。
③ファンから話しかけられる人
相手から好意(憧れ)があって話しかけられる場合は
・仲良くなりたい
・何か自分に利益になるかも(ちょっとした下心)
が考えられます。
実際、私がサポートしているセミナーの代表はたくさんの人からメッセージや話しかけられることがあります。
時間には限りがあるので、全員と関係を作るのが難しいため、やはり何か心に残る人と関係を築いている場合が多いですよ。
話しかけられるのは得なのか?損なのか??
話しかけられると良いことばかりなのか!?これもそれぞれのタイプ別に考えていきましょう。
①仲間(知り合い)から話しかけられる人
・人脈が広がりやすい
・人にも紹介されることがある
・チャンスを掴みやすい
・誘いを断るのが苦手だと苦労する
・人間関係を考えないといけないこともある
②知らない人から話しかけられる人
・自分も誰かに声をかけた時、警戒されない
・人の役に立つことができる
・思ってもいないところで時間がとられる
・応えられないと申し訳なくなる
・勧誘などしつこいこともある
③ファンから話しかけられる人
・自分の認知度が知れ、影響力が出る
・すごい人とも知り合うことができる
・会うだけで感謝をされる
・ストーカーっぽい人もいる
・自分の利益のために近づいてくる人もいる
・騙されることもある
それぞれに「良いところ」「悪いとこと」があるいう印象ですね
大切なのは話しかけた後の印象
話しかけられやすい人は、相手から警戒心をもたれることが少ないため、多くの人と知り合えるというメリットがあります。
ただ、いくら最初の印象が良くても、その後の関係をしっかりと築くことできないと、結局「話変えられやすい」というアドバンテージを活かすことができません。
相手は自分との関係を大切にしてくれているか!?は肌で感じ取ることができます。
人柄はその人の纏う空気感にも出てきますし、大切なのはどう相手と良い関係を作っていくかということですよね
話しかけられやすい人になるには
では、ここで話しかけられやすい人になるにはどうしたらいいか!?私の周りの「声をかけやすい」「話しやすい」人の特徴をまとめさせていただきます。
余裕がある〜安心感がある〜
声をかける側からすると、なぜか話しかけいくい人というのは
・無視されそう
・自分のことで手いっぱい
な、時間にも心にもゆとりがない人を避けてしまいます。
反対に、「話しかけても受け入れてくれそう」という相手に何かしらの余裕がありそうな人を選んでいます。
いつも何かに追われている場合は、ゆとりを持って行動してみると良いですよ。
壁を感じない
話しかけても愛想笑いや自分を隠すようなタイプの人だと「話しかけなければよかったな・・・」と相手に感じさせてしまいます。
プライドが高そうだったり、派閥などを持っていたり、偏見があるなど、何かしらの「壁」を感じると人は萎縮してしまいます
反対に誰でもwelcomeなタイプの人だと声をかけても大丈夫だと思えますよね。
「話しかけてほしくない」「面倒」というネガティブな空気は相手に伝わってしまいます。
相手を尊重できる〜話を聞く姿勢がある〜
話しかけても大丈夫だと相手に感じさせる人は総じて
です。自分の良いように解釈をしたり、話を理解してくれなさそうだと話しかける気持ちになれないですよね。
なんとなくの雰囲気で判断される場合もありますが、誰かと接している態度や日頃のレスポンスなどからも印象づいてしまう場合があるので、まずは相手の話を聞く姿勢が大切ですね。
笑顔がある〜優しそう〜
人は相手の表情から、その人の感情や状況を読み取ります。
眉間にシワがよっていたり、イライラしているそぶりをしていれば「話しかけるのをやめよう」と考えます。
反対に、笑顔が多かったり、優しい印象の人には「話しかけても大丈夫そう」と心を開くことができます。
相手が心を開けるか、安心できるかが大切なポイントなんですね
最後に・・・
今回は「話しかけられやすい人」について紹介させていただきました。
ポイントは相手が自分を受け止めてくれそうという「安心感」ですよ。
そのために、いつも心にも時間にも余裕を持っておくことが大切です。
確かに心にゆとりが生まれてからは、知らない人だけでなく友人からのお誘いや連絡も増えました
話しかけやすい人を目指している人は、ぜひ自分の時間や心に誰かが入れるスキを作ってみてください。最後まで読んでいただきありがとうございました^^
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