今年は自分の人生を楽しめるように「趣味を見つけたい」と、人生を豊かにしてくれそうなことにチャレンジしていくことにしました。
そこで、色んな「面白そう」「楽しそう」なことを1〜2ヶ月本気で学んで、好きになれるのか!?を試していくことにしました。
今月新しく加えたのは「芸術を楽しむ〜歴史を知ろう〜」です。
元々美術館には好きで行っていたのですが
・画家のこと
・絵のメッセージ
などあまり考えず、その場で自分がどう感じるか、を楽しんでいました。でも、心のどこかで
なんて考えていたので、美術館めぐりとその時代背景などを知ることでもっと
ことをしていきたいと思います!
そもそも美術館で絵をどう楽しめばいいの??
・絵画や芸術に触れるのが好きな人
は特に感じていないかも知れませんが、興味のない人からすると「美術館って楽しいの?」と思うそうです。
以前友人に
美術館って何が楽しいの?shigekoは何を見て楽しいと思うの?
と聞かれました。
私が好きになったキッカケ
元々絵画を見て「楽しい!」「よかった〜」「また来たい」などと思っておらず、親に誘われ行ってみたり・・・程度でした。
でも、数十年前、偶然にルノワールの「ジャンヌ・サマリーの肖像」という絵を見て今まで絵を見ても「テレビで見るのとそんなに大きく変わらないかも〜」なんて思っていた考えが変わりました。
写真では分からない筆使いや、ポストカードでは表現できない色合いをみて、「絵がキラキラして見える〜〜」とその場からしばらく動けませんでした
まさに絵に恋をするような感じです。
それから
「他の画家の人の絵も『その場でしか分からない』ものを実際に体験したい」
「数百年前の人と同じ絵を見ている不思議」
「その時代に思いを馳せる」
などをするようになると、絵を見るのが楽しくなってきました。
芸術の楽しみ方は人それぞれ
他の人に聞いてみると
など人によって様々です。
個人的には自分が「楽しい」「興味がある」「いいな〜」と感じる気持ちがあれば、絵のみかたに正解はないと思っています。
映画などを見た時、友人と「どのシーンがよかったか」など自分の心に残っとものを語ったり、思い返したりするのと似ているかも知れませんね
なので「芸術に造詣がないから・・・」「知識がないと楽しめなさそう」とハードルを上げるのではなく、少しでも興味を持てたり、自分なりの視点が見つかればいいんですよ。
でも、本当はもっとやりたいことがあった・・・
今年は新しい趣味を見つける・・・と決めましたが、たまに美術館に行っていてもできいないことがありました。
それは、
・画家の人生
・歴史的背景
を知りたいと思いつつ、なんとなくで見に行っていました。
でも、そのことを知っていたらもっと絵が楽しめそうだし、興味の幅も広がっていきそう!
なので、絵を見にいくとき(または帰ってきてから)、その展示に関することや興味のあることを掘り下げて行くことを今年2つ目の趣味を広げる取り組みにしていきます。
最後に・・・
美術に詳しくない人も、何が楽しいのかいまいちピンとこない人も、自分の「好きになるポイント」を見つけると少し敷居の高いイメージのある芸術などに関しても身近に感じるかもしれませんよ。
私は興味のある絵をみるだけではなく、その時代背景や画家の方を知ることで、もっと絵を楽しめるようになりたいです。美術館などに行って「何を知ったか」を書いているので、興味がある方は読んでみてください^^
そして、絵画や美術(歴史)に興味を持った方はぜひ実際に触れる機会を作ってみてくださいね。
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