※家にいるだけの私が熱中症になっただけの話です
2021年の夏も異常に暑い。
そして、コロナという未知のウィルスによって、都内は緊急事態宣言が出されており、行動が制限されている。
元々出不精で、コロナ前から会社には週１回出勤という仕事スタイルをとっていた私は、コロナ後全くと言っていいほど外に出なくなった。
など自分にとっては人にあまり会えないことはそんなに苦ではなかったし、仕事の方も特に問題なく続けられたので、生活へのストレスはほとんど感じていない。それどころか
「最高じゃない！？」
と思っている。
だって、満員電車に乗らなくていいし、仕事をするにしてもギリギリまで寝てていいし、化粧だってそんなに気合を入れなくてもいいじゃない。
まぁ、ちょっと（かなり）女を捨てている状態かもしれないけど・・・
そんな生活も2年目に突入し、目下最近の心配は
体力の低下
である。そう体力・筋力が多分減っている気がする。だって外には差し迫った買い物以外出掛けないし、友達とも月に1・2回しか会わないし・・・。こんな夏の炎天下の中歩く勇気なんてない。
家でのんびり仕事をしているのが一番だよね〜
なんて考えていたので、メディアで「熱中症に注意」なんていう言葉には全く耳を傾けていなかった。
だが、事件は起きた。
私は寝る前と起きたあと、必ずコップ一杯の水を飲んでいる。昨日はなんだか寝付けないな〜と思って翌朝はいつもより少し遅く起きた。
すると、貧血みたいに頭がクラクラして目の前が霞み、腰からしたが急に震え出して止まらなくなった。
立っていることさえままならず、目の前の机に手をついた拍子に、机の上に置いてある何かが床に散らばった。何を落としたのか確認したけど目の前が見えなくて分からない。
ヤバイ、ただ寝て起きただけなのにこんな生まれたてのキリンみたいに震えているなんてありえない。しかもキリンの子供は可愛いし、これから成長していくのに比べて、私は劣化していくだけである。
とうとう立っていられなくなってその場に倒れ込むことになった・・・。
正直、「あっ、終わったな・・・」と思った。
何かの病気になって死ぬのかなって。
などどうでもいいことを考えながら目を閉じて、少し落ち着いた時、気持ち悪さが今度は襲ってきて気がついた「熱中症だ」と。
え〜、クーラーの効いた家でただ寝ていて、ご飯も結構しっかり食べているし、体重も平均値なのに！？ただ、外に出ることがないというちょっと運動をしていないで体力が落ちただけでコレ！？！？
まだ平均年齢以下のアラフォーなのに・・・。老後が不安。。。
今年は、いつも以上に水分・塩分補給をしっかりして行かないと・・・と改めて実感した夏でした。
いや本当、これからは年を重ねていくことしかないのに、今からこの状態で大丈夫か！？と感じています。
家で仕事ばかりしている人。私と同じアラフォーの人。自分の体をぜひ大切にしていってください。
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