など自分が何かを始める時、「自分を変えたいから始めよう」「こうなったらいいな〜」と淡い期待をしたり、妄想することがありますよね。
自分がせっかくチャレンジすることなら「先生になりたい」「結果を残したい」「合格したい」「すごいと言われたい」など成功イメージを高く持つのは普通のことです
でも、いざ始めてみると、
など結果が出ないことに挫折しそうになったり、頑張ることを諦めてしまっていませんか。
始める前からどうなるかなんて分かりませんし、もしかしたら本当に合わないこともありますが、そもそも自分の努力の時間が足りていないかも知れませんよ。
今回は、私が「自分を変えたい!」と新しく始めようと思ったことに「やっぱり無理かも・・・」と思った話から、成果を出すまでにはある程度の努力が必要だったという気づきをシェアさせていただきます。
ちょっと耳が痛い話もありますが、頑張れば成果はついてくるということでもあります。ぜひ最後まで読んでみてください!
自分を変えたい・変わりたい時〜何かを始めようと思う瞬間〜
人は何か興味が出たり、自分を変えたいと考えた時、何かを始めることが多いです。
気持ちが前向きになっている状態と言えますね
ただ、その「変わりたい」「勉強したい」「習いたい」と思って何か始める時の温度感は人それぞれで、
・本気で対応したいから頑張る!!
・できたら本気でやってみたいけど、やってみないと分からない
など、スタート時の気持ち違います。また、スタートしてからも、気持ちの変化はあるので、正直対応してみて自分の本心がわかる場合もあります。
教えてもらう相手や、周りの環境、自分の気持ち・環境・状況もあるので、やりたいことに本気になれるかはタイミングもあります
何かを初めて結果を出したいなら
せっかく何かを始めるなら、それなりに上達したいですし、結果を残したいと思いますよね。でも、それまでのプロセスが大変な場合もあります。
対応する側は「できるだけ簡単に結果を出したい」と考えますし、教える側はニコニコしていても「そんなすぐに結果が出るなら皆んななれるよ」と心では思っている場合があります。
そんな両者の立場を見ながらどうしたら「自分を変えたい」と思った場合に結果を出せるかを見ていきましょう。
結果を出すには・・・
何かを始めて結果を出すには、それなりの時間と努力が必要だと分かっていても、人間は「どうにかして楽な方法があるんじゃないか」「自分だけはうまくいくんじゃないか」など甘い考えがどこかにあって、いざ初めてみた時のギャップがある場合もあります。
「頑張るぞ!」と思っていてスタートさせても、「こんなに大変なら無理だ〜」と諦めてしまうことも多いです
なので、1番の近道は「好きになって、楽しみながら続けて乗り越えていくこと」ができると、成長できます。
私の話〜教える側〜
私はフリーランスでライティングの仕事をしていますが、たまに初心者にライティングの授業をすることがあります。
生徒の中には、
と今の自分を変えたいと考えてライティングを始める人が多いです。同時に、
と聞かれることがありますが、正直「自分の努力次第」だと感じることが多く、いざ始めても挫折しする人がほとんどだな・・・というのが実感です。
始める前は希望がいっぱいで「こうなれたらいいな〜」と考えますよね。
それなのに、なぜ挫折するのか!?それは、習っているときは自分のいいところ悪いとことなど教えてもらえますが、仕事としてスタートすると、結果を出せる文章が「書けなくなる」から、楽しさを感じられなくなっていき、「自分は書けない」と諦めてしまう人が多いからです。
あまり練習などせず、「書くことの楽しさ」に到達しないまま、書けないからといってやめてしまう人が多いのはもったいないな〜と思います
私の話〜教わる側〜
実は今年、「囲碁か将棋か麻雀を覚える」という目標を立てました。
頭を使って勝負することを習いたいな〜と思ったのがきっかけです
たまたま人の縁で、「できる」人を紹介していただいたのですが、その時
もし、やるんだったら、ある程度できないと楽しくならないから、本気で学ばないとダメよ!少しできたくらいだったら、人と一緒に遊ぶ楽しみや、他の人が対応しているのを見て「自分だったら〜」と考える楽しみが無いままになってしまうから
えっ。軽く楽しめるくらいに考えていたのに、心が折れるかも・・・
学ぶなら、きちんと時間を作って向き合うこと!それが本当の楽しさを見るけるということにつながるんだからね
と厳しくも優しい言葉をかけてもらいました。
「少しできたらいいな〜」くらいで考えていたので、正直こんなスパルタなら止めようかな〜と気持ちが折れそうになりましたが、同時に
これって、私がライティングを教えている時の状況と同じでは無いか!?
と実感します。
成果を出したいなら「時間と努力(本気)」が必要
教えたことがあるから気がつきましたが、教わる側に立った時、
という人もいますが、そんな状態では、ちょっと知っただけで「自分のものにして楽しむ」までには到達できないということを理解しました。
最近では、厳しいことを言うことが好まれないので言わない人が多いですが、教えてくださろうとした人がハッキリ言ってくれたことは、「身につけて欲しい」と言う優しさなんだと思いました。
私が教える側だったら、仕事でない限り「キチンと学んでください!」なんて(嫌われたくないから)強く言えないです。それを言えるのは優しさなんだと感じました
始めるハードルを上げすぎるのは良くないこともありますが、やっぱり「身につけて自分のものにして楽しむ」には努力は必要になります。
だからこそ自分を変えたいなら、いかに「楽しい」と思って自発的に学べるようにするかが、早く自分のモノにする近道と言えますね
最後に・・・
自分を変えたい・変わりたいと思って新しく何かを始めてみる人が多いですが、「なかなか結果が出ない・・・」と感じている人は、もしかしたら、自分のモノにして楽しむ前にやめてしまっている可能性もありますよ。
本当に「合わない」「嫌だ」「他のことがしたい」と思っておらず自分を変えたいのなら、もう少し「努力」してみると「楽しい」に気が付けるかもしれませんよ。
とりあえず、私は今年の目標に向かって教えてくださる先生に「よろしくお願いします!」と連絡をしてみるつもりです。
「自分を変えたい」と思った、あなた(と、私)の頑張りがいつか身を結び、成果が現れますように^^
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