オシャレの「センスを磨く」には良いものを見るだけじゃダメ!?意識と興味がカギ

オシャレの「センスを磨く」には良いものを見るだけじゃダメ!?意識と興味がカギ 楽しみ(趣味)

オシャレな人や、その人が持っているものが「あの人みたいな格好してみたい」「私もセンスが良くなりたい」など感じますよね。

オシャレなの人の格好や、持ち物をマネして変えてみたりするけど、どうも違う・・・とセンスを磨く方法に悩んでいる人が世の中には結構います。

shigeko
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私も「いいもの」を購入して見たりしましたが、どうもオシャレな人とは違うのです

素敵な人が特別高いものを持っているわけでもなけでば、奇抜な格好をしているわけでもないのに何故かセンスが良く見えるのはなぜなのか!?

そこで、学生時代常に美術の成績は5(5段階中)だったのに、なぜか「服」「デザイン」「インテリア」など生活に密着したセンスが「0(ゼロ)」で

「なんかダサい」
「自分で服を選ばない方がいいんじゃない?」
「昭和の匂いがする・・・」

と言われている私が、センスを磨くために1UPする方法を紹介します。

センスの良い人は感覚的な人が多いので、なかなか言葉で説明してくれません。どうしたら良いか言葉で理由を知りたい人はぜひ読んでみてください!



センスを磨くには!?

センスが良いとは

センスの意味を調べると、

センス : 物事の感じや味わいを微妙な点まで悟る働き。感覚。また、それが具体的に表現されたもの (goo辞書)

とあり、感覚的なものであることがわかります。

センスがいいとは「感覚がいい」「表現されたものがいい」と感じる心と言えそうですね。

センスがいいとは色んなところで使われる言葉です。

・服のセンスがいい
・プレゼントのセンスがいい
・料理のセンスがいい
・会話のセンスがある
・インテリアのセンスがある
・運動のセンスがある

など。「物に対して」「人に対して」「自分に対して」と分けられます。

shigeko
shigeko

ここでは、オシャレのセンスの中から自分に対しての、「ファッション」「デザイン」「インテリア」についてみていきます

センスがいい人と悪い人の特徴

なぜかセンスがいいと感じさせる人とはどんな人なのか考えてみましょう。

【センスが良いと感じさせる人】
・自分のスタイルがある
・自分に似合うものを身につけている
・流行をさりげなく取り入れている
・心地いい
【センスが悪いと感じさせる人】
・ゴチャゴチャしている
・どこか古い
・その人に似合っていない
・落ち着かない

感覚的なことなので、自分の感情になってしまいますが、「素敵だな〜」「いいな〜」と自分の気持ちがなることが大切です。

オシャレは、自分のためにするものですが、周りにも同じように「心地よい」状態になって欲しいし、気遣えることもオシャレと言えますよね。

shigeko
shigeko

自分だけが心地いいだけでなく、周りの人も同じように感じてもらえると自分の気持ちが上がります

オシャレのセンスは良いものを見ても変わらない?

私のセンス問題

冒頭でも書かせてもらいましたが、認めたくないですが私はセンスがありません。

そんなに気にしていなかったですが、フリーランスになり、「自由な服装」「デザインが絡む仕事」「インテリア選び」などが増えていったときに感じましたし、周囲から「shugekoってセンスが・・・」とハッキリ言われました。

shigeko
shigeko

えっ、私ってセンスがないの!?

学生の時は美術の成績がずっと「5(トップ)」でしたし、趣味は美術館巡りと、芸術に触れる機会が多いので、センスがないと思っていませんでした。

センスがいい人のファッションや、デザイン、インテリアを見ると「素敵だよね」「センスがいい」のはわかりますが、自分では同じようにはできないことも理解できるようになってきました。

オシャレはいいものを見ているものだけで変わらない

オシャレな人のから学んだこと①

私の周りで「オシャレだね」とよく比べられるのが妹です。

「これからは妹に服を選んでもらいな」
「今日の服オシャレだけど妹に選んでもらったの?」

など、確かにいつも「オシャレだな〜」と感じるし、周りも認めています。同じような環境で育ったのになぜこんなに違うのか?

shigeko
shigeko

また「妹がオシャレだね〜」って言われたし、「妹の選んだ服いいね」って褒められた

いもうと
いもうと

だってshigekoの服ヘンだもん

shigeko
shigeko

!?!?そこまで??なんできょうだいなのにこんなに違うんだろう?

いもうと
いもうと

だって、私興味あるから色々試してるもん。かけてきたお金や時間がそもそも違うんだよ。どうせshigekoは「いいな〜」と思う服があっても高いから買わないで、似てるけどオシャレじゃない服選んだりしちゃうでしょ

shigeko
shigeko

確かに・・・

オシャレな人はセンスを磨く努力を当たり前にしている(時間とお金などを使っている)

オシャレな人のから学んだこと②

もう一人、服の数が多くないけどなんかオシャレに見えるし、その友人が使っているとなんでも素敵に見える人がいます。

そんな友人に、仕事でデザインの対応をしないといけないことを相談していました。

shigeko
shigeko

この前出したデザイン画が全然OKもらえなくて・・・見てもらっていい?

Aさん
友人

あ〜なるほどね。すごく悪いわけじゃないけど、「いいね」とも言えないね(笑)

shigeko
shigeko

なんでだろう?

Aさん
友人

 例えば、ここの文字とかなんでここで改行してるの?あと、なんで文字のスタート地点が揃ってないの?色もこの組み合わせって違和感があるよね

shigeko
shigeko

言われるとそうかもしれない・・・

shigeko
shigeko

色彩検定とかとったらなんか変わるかな?

Aさん
友人

ん〜今よりは良くなるよ。でも、それってセンスがいい人が感覚的にやっていることを言語化したものだからさ、言葉だけ追いかけてもshigekoが望むセンスを磨く状態にならないかもね

友人に話を聞くと、デザインに興味があるし、色彩の勉強など私が知らないところで時間をかけてしていることがわかりました。

勉強したことを自分の物にしてアウトプットできる力がある

意識すること興味を持つことが大切〜今からできること〜

では、センスがない私のような人はどうしたらいいのでしょうか。今は前よりも「いいね」と言われることが増えてきた私がやっていることを紹介します。

shigeko
shigeko

少しでも誰かの役に立ったら嬉しいです!

論理や何が変なのかをまず論理を知ろう

センスを磨く時、いきなり誰かのマネをしたり、イメージでスタートしていませんか。

そもそもセンスがない状態からスタートしているんですから、感覚的に対応してはNGです。

何がGOODで何がNGなのかを知るところから始めましょう。

shigeko
shigeko

ちゃんと言葉にして理由を知ることが大切になります

私もセンスがいいものは好きですが、それがなぜセンスがいいのか?を考えてきていませんでした。なので、「なぜ良いのか」を自分の中で納得できる言葉にして理解をしましょう

今までの経験で、センスが良すぎる感覚的な人から学ぶと、「抽象的な言葉」や「感覚」が多いので理解しにくいです。まずは、センスが普通だった過去があり、センスが磨かれた人から教わると言葉にしてくれるのでオススメです。

私は近くにいる人に毎回聞いていますが、もしそういう人がいない場合は、YouTubeで論理的に説明している人の動画などを見てみることから始めてみてください。

ただ、色んな人の話を聞きすぎると人によってセンスが違うので、自分が「この人!」と思う2、3人くらいに絞ってくださいね。

言語化してまずは理解を深めよう。意識をしよう。

センスの良い人のマイルールを知ろう

センスがいい人に触れて感じるのが、それぞれ「マイルール」を持っているということです。

・色はベーシックで揃える(ミニマリストの人)
・コンパクトにまとめられるもので揃える
・Hawaiが好きだからナチュラルなもの
・どこか優しさを感じるもの
・POPなもので人と違うエッジの効いたもの
・服はほとんど〇〇で買う

など人によって様々です。

その中から、自分の「マイルール」を作っていきましょう。それに合わないものはできるだけ選ばないようにすることで統一感が生まれてきますよ。最初はマネでもOKです。ただ、色んな人のマイルールを混ぜないように気をつけてくださいね。

shigeko
shigeko

その人のこだわりを聞くたびに「私も同じようになりたい〜」と迷走してしまう結果になります

自分の「マイルール」を決めて、それを軸に判断するようにしよう

自分で対応するのは諦める

何をやっても「センスを磨くことなんてできない。無理だ〜」「そんなこと気にしていられない」という人は、自分でセンスを磨くことを諦めて、得意な人に任せるようにしましょう。

今では、服を選ぶのもプライベートスタイリストの人がいたり、家具もインテリアコーディネーターの人がいたり、デザインは外注することだってできます。

自分の得意なことを伸ばしてできないことは努力ではなく、人に任せるのも方法です。

shigeko
shigeko

友人の中には、プライベートスタイリストの人に定期的にお願いしている人もいます

人の力を借りることで、自分だけではしれなかった新しい自分の可能性に気づけることもありますよ。

プロに任せて、自分は自分の得意に集中する

最後に・・・

センスがないと自分に自信がない人は「センスを磨く方法」が分かっていない場合が多いです。

まずは、自分自信を知ること、そして感覚だけで判断するのではなく、「なんでいいのか」「なんで似合うのか」「何が自分にはいいのか」を理解することで、服装などは解決することがあります。

センスを磨くことで、周囲からの評価や印象も変わり、何よりも自分自身が素敵になることで楽しくなってきますよ。

最後まで読んでくださったあなたが、素敵なもので囲まれる生活がおくれますように^^

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