人からアドバイスをもらいにくい人になってない?学ぶ時にいい関係を作るポイント

人からアドバイスをもらいにくい人になってない?学ぶ時にいい関係を作るポイント 学んだこと

いくつになっても成長できる自分でありたいし、いろんなことに挑戦していきたい!

と行動している人はたくさんいます。自分だけで学べれば問題ないですが、初めてのことは誰かに教わったり、人からアドバイスをもらったりすることで飛躍的に成長することが可能です。

ただ、成長するためには人から上手に教わることが大切です。

私は、ライティングの授業をしたり、仕事を発注したりして、教える立場に立つことがあります。また、いくつかの習い事では、教えてもらう立場になることもあります。

今まで教わることが多かったのですが、自分が教える立場になって

・教えやすい人と教えにくい人
・成長しやすい人と成長しにくい人
・教えたい人と関わりたくない人

と感じてしまうことがあることを学びました。

同じように教えていても「もっと成長してほしい!」と思って時間を惜しみなく使えそうなタイプの人と、教えたいけど聞いてもらえないんだろうな・・・と教えるのを躊躇ってしまうタイプの人がいて

shigeko
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相性もあるけど、きちんと成長するには「ダメなところ」「いいところ」「直すべきところ」などきちんと相手が話したくなる環境を教えてもらう側が作ることも大切!

と感じつようになりました。

そこで今回は自分を成長するためのアドバイスを受けるのに必要な要素について紹介します。相手にとって教えやすい人になると、たくさんアドバイスをもらえて自己成長ができますよ!



成長を妨げる原因

自分のプライド

同じ時に始めてライバルだと思っていたのに、時間が経過した時に「全然違う場所にいた!」なんてことありますよね。

自力で対応できることであったり、頑張る気持ちは大切です。

でも、わからないことやアドバイスを素直に聞くことも大切です。それは、自分1人で回答を探すのに時間がかかることでも、周りの人に教えてもらうことで、基礎を身に付け成長する時間を作ることができるからです。

だた、教えてもらうことに対してプライドが邪魔して聞けない・教えてもらえないと、周りの人と差ができるだけでなく、結局あなたの力が伸びないで終わってしまうこともあります。

最初はできる人に教えてもらうことで、基礎をしっかり理解することができますよ。

アドバイスをしにくいタイプの人

周囲から教えてもらうためには、相手から

「教えやすいな」
「つい教えたくなっちゃうな」

と感じてもらえることが大切です。

教えてもらう人との相性もありますが、一般的に「ちょっと教えにくいな・・・」と感じてしまう人もいるので、ここで紹介させていただきます。

アドバイスに対して批判してくる

私がライティングを教えている時、初歩的なことを教えるときは、いろんな情報がありすぎると悩んでしまう人が多いので、情報を少なくして伝えて、理解できるようになったら、状況に応じて対応するなどのポイントを伝えたり、アドバイスをすることがあります。

そんなとき、「〇〇さんは××って言っていました」「でも、〇〇でも伝わりますよね。コメントに納得できません」など言われることがあります。

いろんな意見を聞くのは勉強になりますし、そこで意見交換ができればいいですが、批判的な意見だったり話を聞いてもらえないような人、揚げ足をとってくる人に対しては、

「コメントをしてもどうせ聞く耳を持たないし・・・」
「アドバイスしても意味がないなら言わない方がいいかな」

など感じ始め、伝えることを避けるようになってしまいます。

質問や分からないことを聞くのはとてもお互いにとって、理解できないことの認識ができるので、ぜひしてください。

shigeko
shigeko

教えてくれている人とうまくコミュニケーションを取れるようにするといいですね

教えてくれる相手をリスペクトできない

何かを学ぶとき、「先生」がいると思いますが、その相手を尊敬・信頼していないと関係がうまくいきません

教えていて感じたのは案外相手がどう思っているか伝わることが多いということです。

ただ、仕事だったり、ある程度の許容範囲であれば気にせず進めますが、あまりに対応がひどいとお互いにとっていい状況とは言えません。

自分がどんな人に教わりたいのか。あなたが教わるとき、どんな人がいいのかを知っておくといいですよ。

・とにかく実力がある人
・人柄がいい人(相性もある)
・有名な人、人気がある人
・はっきり物事を言ってくれる人

など、人によってポイントをおく場所が違います。

自分がどうなりたいか・どんな人に教わりたいか・どんな人たちと学びたいかなど理解しておくと、相手ともいい関係が作れますよ。

楽しく学び成長するために

自分が成長をしやすく、楽しく学ぶためにどうしたらいいのか。

それは、自分がどういう人に教わりたいのかを知ることと、相手のタイプを知ることが大切です。

そして、教えてもらうと決めたからには、その人のことを信じてついていくと決めてください。相手が一生懸命対応してくれるのが伝われば、教える方も「もっと何か伝えることができないかな?」と考えるようになります。

そうなることでお互いにいい関係・いい環境を作ることができます。

そして、どんな人と学ぶかも重要です。先生が素敵で自分がやる気があっても、一緒に学ぶメンバーがやる気のない人が多いと、その中でモチベーションを保ち続けるのは大変ですよ。

・自分に合う先生を見つける
・相手を信じる
・学ぶ環境がいいか確認する

最後に・・・

何かを学ぼうとする時、できれば自分に効果のある場所で学べたらいいですよね。

そのためには、どんな人にどう学ぶかだけでなく、自分がどういう姿勢で学ぶかも大切です。一生懸命なことが相手に伝われば、思ってもみなかったサポートを受けることができ、あなたの成長に繋がりますよ。

あなたがこれからも楽しく色んなことを吸収できることを願っています^^

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