仕事が楽しくなるには!?会社が嫌で辞めた私が考える「働く」ということ

仕事が楽しくなるには!?会社が嫌で辞めた私が考える「働く」ということ 自分らしい生き方

「仕事=楽しくない・苦しい・大変」というイメージの人が多いのではないでしょうか。

私もOLとして働いていた時、

・満員電車でイライラしながら通勤
・仕事の量の不公平感で不満爆発
・働くことへのモチベーションが持てない状態が続く

なんてことがよくあって

shigeko
shigeko

会社を辞めたい。これ以上働きたくない

といつもボヤいていました。

でも、今は働くことが嫌ではないですし、時に「楽しい」と感じることさえあります。それはなんでなのか!?

昔の私みたいに「仕事が嫌だ。働きたくない」と感じている人に少しでも役に立てばと思い私の行動や気持ちの変化を紹介します。



働くことが苦しかったOL時代

私が大学生の頃は、大学を卒業して、みんなが就職するのが当たり前の時代でした。逆を言えばそれしか選択肢がない状態。自分もそんな人生を歩むことしか頭になかったです。

働いていて嫌なことばかりではないですが正直「この状態を退職するまで残り40年近く繰り返すのってどうなんだろう・・・」という疑問が湧いてきます。「いつ辞めても良い」という状態があればもっと気楽に働くことと向き合えるのにな〜〜なんて考えていました。

今、FIRE(「Financial Independence, Retire Early(経済的自立と早期リタイア)」の頭文字をとった言葉)を目指す人も多いですが、そんなことは一般的ではなかった状態です。

shigeko
shigeko

5年くらい前ですが、今みたいに選択肢や情報が多くないし、それに「楽しく自分らしく生きよう」なんて話している大人はいませんでした。みんな「仕事は我慢だ!」という人ばかり

働く意欲は少なくなるし、会社での仕事量・責任の重さは増えてくるし、目ににえないマウントの取り合いや、イライラを部下にぶつける上司なんかを目の前にして「これで良いのかな・・・」という疑問がどんどん大きくなっていきました。

「一生働かなくても良いお金があれば、もっと自由に気楽に生きられるのに・・・」といつも考えていて、そして、「一旦この状態から離れてみよう」と実際に会社を辞めてしまいました。

フリーランスとして働いてみて

その後、フリーランスとして働いて、OL時代よりもお給料は少ない状態、でも時間は自分で好きに使って、好きな人たちと自分のタイミングで仕事をする生活しています。

shigeko
shigeko

最初はなんでも自分で行わないといけない不安定さに苦労しましたが、今は、ストレスがほとんどないと言っても良い生活を送っています

ただ、フリーランスを始めたばかりの時、OL時代の友人と久しぶりに会ったら、

「久しぶりに会ったけど楽しそうだね〜。それで収入はどうなの?」

みたいに収入の面だけでマウントを取られたこともありました。その日の中でチョコチョコ「安定」「収入」「夏休みに海外にいく」など色々と言われましたが・・・

大切なのは、自分が何を大事にして働くか!?です。

友人は、年に一回の海外旅行には行きたい・収入は安定していて大手がいい。などの条件が上位にある状態。

私は、自分の時間や自由度、そして会社に左右されない生き方をしたいことがもっと優先順位が高かっただけの話です。

shigeko
shigeko

自分が何を大切にして生きているかを考えて、それを働く条件にも入れていくと満足度が上がっていきますよ!

働くことが楽しくなったと感じた時〜フリーランスになって〜

フリーランスになってしばらくは何が自分にできるのか悩み苦しい状態が続いていました。

今までは会社の信頼で仕事を任せてもらっていたり、フォローしてくれる先輩がいましたが1人で働き始めるとそうはいきません。今まで恵まれた環境にいたことと、実は社会の仕組みを何も知らないで生きていたことに気がつきました。

何度も会社に戻ろうかと考えましたが、それでも戻らなかったのは周りの経営者や起業家、フリーランスで生きている人たちがあまりに毎日を楽しそうに過ごしているからです。

どうしてそんなに仕事を楽しそうにしているのか??その理由は人によって違いますが、

「働くことが楽しい!」
「仕事とプライベートの境界線がない」
「遊んでいるとお金が入ってくる」

というような状態の人たちが何を考え大切にしているのかを最後に紹介します。

その1・好きな人としか仕事をしない

仕事でのストレスで大きな部分を締めるのが人間関係です。仕事を楽しいと感じている人は自分の信頼できるメンバー・一緒にいてストレスを感じなにくい人と仕事をしていることが多いです。

上司の顔色を伺ったり、苦手な人との関係を保とうとしたりするのは辛いですよね。反対に仕事が辛くても、人間関係がいいと乗り越えられることもたくさんあります。

その2・自分の得意分野で成果を出している〜自分をアップデートしている〜

仕事を楽しんでいる人は、自分の「得意」を持っていて、それを人に話せる場合が多いです。フリーランスになって感じたのは、仕事に対する成果を出さないと自分にはお金が入ってこないということです。

今までの知識だけで勝負している人もいれば、新しくスキルを身につけている人もいますが、みんな「〇〇ができます」という肩書きを持っていることにより、自分に自信を持ち働くことができています。

どんなことでも、「誰かのサポートをできること」「周りより少しできたこと」など自分のできるを振り返って見てください

その3・仕事に夢中になっている

仕事が楽しいと感じている人は、仕事をやらされて対応している人が少ないということです。

自ら進んで仕事を対応しています。

言い換えると、仕事に熱中・夢中になっている状態で、仕事を仕事と捉えていない人も中にはいます。

shigeko
shigeko

毎日遊びに行っている感覚で仕事をしていると考えたら、働くことが苦ではなくなりますよね

自分がどうしたら楽しく仕事をできるかという視点を持って働く工夫をするだけでも気持ちが変わりますよ。

その4・決定権を自分で持っている

仕事を楽しんでいる人は、自分の人生をどうするか「自分で決める」ことができる人です。

OL時代に働いていた会社は全国転勤があり、会社の都合に自分の人生を合わせないといけない人がたくさんいました。そのおかげで、行ったことのない地域や知らない人と関われるというメリットももちろんありますが、自分の意思はそこにはありません。

そして、振り回されることがいつもプラスに働くわけではないので、知らない間に「やらされている」感覚になっていっていませんか。

shigeko
shigeko

OLの時は、よく「会社のせいで〜〜」という言葉を使っていました

でも、自分で全部決めて行動していくと、責任は全て自分ということになります。

自分の人生に自分で責任をとるようにすると、誰かのせいにできなくなっていきます。要するに言い訳ができなくなるので、どうしたらいいかを考える解決脳に思考が変わっていき、グチが少なくなっていきますよ。

最後に・・・

働いていると「嫌だな〜」「面倒だな〜」「もう働きたくない」という気持ちになることは多くの人が体験しています。

その記憶が「働く=辛い」状態にさせていて、どうしてもネガティブな印象を持ってしまいますが、その経験があるからこそ、自分は何が嫌でどうしたいのかを考えるキッカケにもなるんですよ。

まずは、自分がどうしたいのか考えて自分の意思で行動してみることから始めて見てください。自分の人生の責任や主導権をシッカリ握ることで意識が変わってきますよ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました