友達や出会った人の中で「この人変わっているな〜」と感じる人っていますよね。
「変わり者」と聞くと「人とは違っている」とマイナスな言葉として使う人もいますが、「変わり者」の中には
・人違った魅力
・他の人になはい行動力
があり、それが魅力につながる場合もあります。変わり者と言われる人は自分が「人とは違う」ことに悩んでいる人もいますが、実はそれがみんなから憧れられるポイントになる場合もあるんですよ。
私は「普通」「平均」と判断されることが多く、たまに「変わってる」と言われると嬉しくなることもあります
そこで今回は、「変わり者」の魅力と、自分の個性の活かし方を紹介させていただきます。
変わり者とは?
変わり者の意味
「変わり者」という意味は
・一味違っている人
・異彩を放っている人
という意味があり、みんながよく使う「普通」「平均的」「常識」などの言葉におさまらない人のことを言います。
「変わり者」の中には、人にはない才能がある人という意味と、人がしないことをして迷惑をかけてしまう人を指して使うことがあるため、「いい意味」でも「悪い意味」でも使われる言葉です。
人とは違う個性としてと捉えるときはいいけど、誰かに不快な思いをさせるのは嫌かも・・・
ここでは、本人にしかない「自分の人生をプラスにしてくれる」意味での変わり者について紹介していきます(人に迷惑をかける人ではない)。
変わり者の悩み
いい意味も含まれている「変わり者」という言葉ですが、言われる側からすると、自分が
「個性的で羨ましい」といい意味で言われていても、「人と違っていて変だよ」と言われているように感じてしまうことがあるそうです。
私は「人とは違う」個性が羨ましいけどな・・・
特に小さい頃は「みんなと一緒」であることが大切にされているため、「成績がいい」評価されにくい自分の「ちょっと変わった行動」「人と違う考え」などは否定されたり、受け入れられる機会が少ないので、「変わり者」であることをマイナスに捉えてしまう人がいます。
「みんなができるのに自分はできない」「みんなと同じように行動できない」「みんながいいと思うことが分からない」など、自分の気持ちに素直になることで傷ついた経験がある人もいます。
変わり者に憧れる人もいる
反対に、地味で目立たない・何をしても平均的・特に「これ」といった自分の特技などがないタイプの人は、人が持っていないものを持っている「変わり者」に憧れる人もいます。
私は「行動力がある」「人が思いつかないことができる」変わってると言われている人が羨ましいと感じています
それは、人にはない自分の魅力であり、自分にしなかにものを生かしているように感じるからかもしれません。
私と似たような友人が集まると「〇〇さんは、人とは違う考えがあるから××ができて羨ましい」などと言った発言も出てきます。
それぞれ「変わり者」と言われる人も、それが個性だと感じ、自分に「変わっている要素」が感じられないことで悩む人もいるんですね
素敵な変わり者の世界
では、「変わり者」はどうしたら楽しく生きていけるのでしょうか。
今回は「変わり者」と言われている人と、「変わり者になりたい人」の両面からそれぞれの個性について紹介します。
変わり者としての楽しい世界
変わり者と言われている人は「自分が人と違うこと」に対して「嫌だな・・・」と感じてしまう人がいるようですが、それはとても素敵な個性です。
①自分の個性を開花させよう
私の友人で「人といつも違うことを考えて行動してしまう」ことが普通ではないと悩んでいる人がいました。
子供の頃は「落ち着きがない」「みんなと違う」ということに悩んでいましたが、その行動力のおかげで、海外で自分の仕事を成功させるという夢に一歩近づいています。
人と違うということは自分の利点なんですよ!
行動力とと、人とは違う視点が持てているからできたことだと思います
②普通じゃないからこそできていること
もう1人は、何か行動しても「個性」があるが故に目立ってしまうことに悩んでいました。「学生の時もみんなと同じようなことをしているのに、いつも怒られるのは私」「何か特別なことをしているわけではないのに「変わってる」と言われる」と自分のウィークポイントだと考えていたようです。
でも、大人になって目立つことで発信力を身につけ、注目も浴びるようになり、その発信で感謝されることが増えてきました。
自分の「嫌だったポイント(弱み)」が強みに変わったと言えますね
変わり者になりたい人にとって楽しい世界
子供の時は「普通でいい子」というような評価をされていた人も、大人になるにつれて「変わりがきく人」という印象になって、「自分には個性がない」と感じている人も多いです。
そんな人だからこそできることはありますし、本人も気付いていない個性があるんですよ。
①何にもないではなく、なんでもできる個性
個性がないと思っている人の多くは「他の人でもできることしかできない」と感じていないでしょうか。でも、その「誰でもできることを他の人より完璧に、そして対応できることを増やすこと」があなたの強みや個性にもなるんですよ。
友人に「自分は器用貧乏だ」と悩んでいる人がいましたが、ある「変わり者」の人のサポートにつき、才能を開花させます。
世の中で目立っている「突出している変わり者」は個性はありますが、1人でも輝くことができません。周りに優秀なサポーターがいてこそ、輝ける存在です。
個性がないと思っている人は、個性的と言われる人たちにとっては、その「普通に見えて普通でない個性」を羨ましく感じているんですよ。
変わり者のことを理解し、サポートできるならあなたも立派な変わり者です
②自分が気づいていない「ふつう」だと思っている強みと個性
また「私は普通だから・・・」と自分に個性がないことに悩んでいる人もいますが、本人が気がついていないだけで、周囲から見たら十分「個性がある変わり者」だったりします。
やっていることが「表に出にくい」「人から『個性的』と言われたことがない」だけで、普通じゃない部分を持っている人はたくさんいます。
私の友人に都内で「収入5万円で生活をしている」友人がいます。切り詰めた生活を楽しみながら、少ない労力で自分をいかに楽しむかを追求しています。
十分変わっていると思うけど、本人は「普通だから・・・」といつも個性がないと思っているようです
もしかしたら、周りにいる人が「変わり者」だから、自分も「変わり者」と思えないだけかもしれませんよ。
最後に・・・
自分と周りの人を比べて、変わり者と言われて困っている人も、変わり者になりたくて自分の個性を見つけられない人も、みんな自分のままでいいんですよ。
結局「変わっている」という評価もあなたの周りの人とであって、海外に行ったら「普通の人」「真面目な人」になってしまうこともあります。
誰かと比べるのではなく、今のままのあなたで輝ける方法・自分でいいんだと認められるようになる気持ちを大切にしてくださいね^^
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